「餅をチンする時に、砂糖を餅の下にしくと、お皿にこびりつかないんすよ!」


うどんは料理ブログをはじめました。

こちらの裏ワザは石川家の食卓より、長男の祐希くんが教えてくれました。

確かにレンジでお餅を加熱すると、お皿にべっちょりくっついてしまいます。
洗うのが大変です。
うどんの子供たちはきな粉餅が大好きですが、お皿にこびりつくのが嫌でお餅をお湯で茹でていましたが、鍋にもくっつくんですよねー。結局。
お皿よりはとれやすいんですが。

祐希くんありがとう!
今度試してみるよ!
ちょうどいいことに、お正月にお餅をたんと貰ったから!

そうこうするうちに、ウチの可愛いバカ息子が帰って来ました。
きな粉餅作ってやるっつったらお醤油がいいというので砂糖醤油のお餅にしてやりました。

確かにくっつきません。お皿とお餅の接着面に水分が発生してくっつかないという仕組みなんですねー。

うまいうまいっつって食ってます。
ハタチの青年に主婦の知恵を教えていただけるとは。

皆さんも是非試してみてねー♪



じゃなくてー。

「餅をチンする時に~」は
Sports Graphic Number 893号 挑戦者たち。~2016年の16人~
の石川祐希のページの冒頭のものです。

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まず挑戦者16人を。

内田篤人
ハリルハジッチ
金本和憲
大谷翔平
松山英樹
イ・ボミ
錦織圭
南野拓実
石川祐希
国枝慎吾
渡嘉敷来夢
桐生祥秀
サニブラウン
藤田慶和
奥原希望
イチロー

わーお!ビッグネームばかりだよ!

我等が石川祐希は9番目の登場です!


最初のページにはごちゃっと荷物が置いてあるオレンジの長椅子に座る
赤の全日本のユニフォームを着てカメラ目線の祐希くんが。
自筆で「楽しむ 石川祐希」と。
なぜに全日本のユニフォームなのかな。
古い写真なのかな。
まあ、いいや。

冒頭のセリフからはじまります。
訥々とインタビューに答える石川祐希が唯一声を張った時、だそう。
季節に合った年明けに相応しい裏ワザですね。
中学時代の大発見ですって!それは声も張るよね!
少年に戻ったかのような無邪気な笑顔と、世界レベルのプレーとのギャップが女子の心をわし掴みにしている、と。

周囲の喧騒の中でも
「プレッシャーはあんまり感じないですね。というか、何をプレッシャーっていうのかもあんまりよくわからないので」

全日本男子の低迷ぶりからNEXT4、WCでの活躍と一通り基本的なおさらいが続き、どうやって逸材が?というところでお母さまが登場します。
「普通に生活してただけですよ」
「ただ、子供の頃から、自分を持っていて、こだわりが強い子でしたね」

そしてこだわって続けていることとして挙がっているのがストレッチ。
「練習の時に、『あ、今日柔らかい、いいなー』という気持ちでずっといたいんです。『わ、今日硬いなー』と思ったりするのが嫌。そう思ってしまうと気持ちが落ちちゃって、パフォーマンスも、本当は変わらないかもしれないけど、『あ、跳んでないな』と思っちゃう部分がある。それが嫌で嫌で、ずっと続けてきました」

中央大の菊池トレーナーによると、筋力のわりに跳べるジャンプは、体にムチのような柔軟性があることと足首の柔らかさのおかげ、とのこと。

ただ、代表や五輪への憧れのためにストレッチを続けてきた訳ではなく、もっと楽しくバレーをするため、その結果が今。

「試合でいつも勝ちたいと思ってるけど、なんか夢があって、そこに向けてやってるというわけではないです。自分はただバレーボールがやれてればいいかな、という感じなので。バレーが趣味みたいなもの。バレーがもう面白くないなと思ったら、たぶんやめてたりすると思います」

全日本を引っ張っていくという意気込みは?
「そういう風になっていかないといけないとは思いますが、たいして気にはしていません。それより、どうやったら世界に勝てるかなとか、そのために今自分に足りないもの、磨ける部分はどこかなとは考えます。海外の選手を見て、『こういうプレーうまいな』と思ったら、ちょっとやってみたり。ま、遊びながらですけど」

そんな石川の違った顔も。
インカレでセッター関田に
「全部トスを持ってきてください」と言ったこと。
普段、あまり言わないんだそうだけれど、どうしても優勝したかった故に出た言葉。

『勝たねばならない次なる大会は、リオ五輪最終予選だ。
チームを五輪に導くために。
全日本でも新たな覚醒を迎える時が来るかもしれない』


・・・ざっとこんな内容でした。


ちなみにプロフィールの身長は191cm。
誰か真実を教えとくれ。
柱に正しく傷をつけられないではないか。




ところで、うどんはこのNumberを数冊持っています。

Amazonで王子がわたしをを見つめ、うどんさん買ってーって言うんです。
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去年の今頃に出版された、多数のユヅリストの息の根を止めたこの868号には石川くんが載っています。

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2015年最も期待するアスリートとしてNHKのアナウンサーが挙げてくださっています。

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彼女の予想は的中しました。
一年後に2016年の16人に入っているんですから。

うどんはというと、羽生くん関係以外のページはスルーでしたからこれを見つけたのはWC以降です。
なんて残念な女でしょう。


過去を悔やんでも仕方ありません。

ちょっぴり反省したところで、今日買ったNumberの羽生くんのページ読ーもーーっと♡