本日、プロスピセレクションYouTubeチャンネルコラボリレーの第2弾の動画が公開された。今回は、「高木豊 BASEBALL CHANNEL」から動画が公開され、高木豊氏が2人の選手を推薦した。

 

1人目:横浜DeNAベイスターズ ネフタリ・ソト選手(2018年度)

 

2人目:東北楽天ゴールデンイーグルス:岩隈久志投手(2008年)

 

前回の記事で、レギュラーシーズンの順位が同じ球団が担当になるのでは、という予想をしたが、高木氏がDeNAと楽天の選手を選択したため、予想としては外れという形になってしまった。このことから、少し考えにくいパターンだが、CSの結果を含めた順位になっている可能性がある。

 

一方、今回岩隈投手が推薦されたことで、選択肢に現在の所属球団や移籍等は関係しないということが示された。これは、ガチャを回そうと考えている方々にとっては朗報だろう。

昨日の夕方のお知らせにて、プロスピセレクションYouTubeチャンネルコラボリレーの第1弾として、里崎チャンネルの動画が公開された。里崎氏の登場は、私を含め、多くの人が予想していたと思うが、ひとまず、里崎チャンネルで推薦された選手を確認しよう。

 

1人目:広島東洋カープ 鈴木誠也選手(2019年度)

 

2人目:千葉ロッテマリーンズ 内竜也投手(2018年度)

 

鈴木選手は2019年度の成績ということで、能力は、今Seriesと同じと考えていいだろう。内投手は2019Series1の能力もしくは、2018年Series2の能力で登場することが予想される。

 

選手の能力に関しては、選手名鑑を遡っていただければ調べることが出来るので省略するが、動画の後半に里崎氏が重要なことを話していた。「僕はロッテと広島が担当だった」

この言葉から分かることは、前回の記事で予想した通り、チャンネルごとに担当する球団が予め決められているということだ。

 

ここからは、個人的な予想の話になるが、里崎氏が広島とロッテを担当したという事実は、今後登場するチャンネルと、そのチャンネルの担当球団が予想できる可能性が出てきたと私は考えている。

 

予想の理由として、広島とロッテ共に、昨年は4位でシーズンを終了したということがある。ゲーム上の選手名鑑では、昨シーズンの成績の順に球団が並ぶが、ロッテと広島は当然縦に並んでいる。このことを踏まえて、選手名鑑を縦割りした時(つまり同じ順位)、そのどちらかの球団にゆかりがあるチャンネルが選ばれるのではないかと私は予想した。また、推薦を担当する球団は、チャンネルにゆかりのある球団と縦に並んでいる球団(要するにセパの同じ順位の球団)になるのではないかとも考えている。

 

この予想を基にシミュレーションしてみると、驚くほどうまくピースがはまったので、今後登場するチャンネルと、そのチャンネルの担当球団予想という形で紹介する。

 

 

・優勝チーム 読売ジャイアンツ・埼玉西武ライオンズ

 

「上原浩治の雑談魂」 上原浩治氏

 

・2位 横浜DeNAベイスターズ・福岡ソフトバンクホークス

 

「高木 豊 Takagi Yutaka」 高木豊氏

 

3位 阪神タイガース・東北楽天ゴールデンイーグルス

 

「片岡篤史チャンネル」 片岡篤史氏

 

5位 中日ドラゴンズ・北海道日本ハムファイターズ

 

「【イバTV】 井端弘和公式チャンネル」 井端弘和氏

 

6位 東京ヤクルトスワローズ・オリックスバファローズ

 

「中村紀洋公式チャンネル」 中村紀洋氏

 

以上である。上の3つに関しては、YouTuberとしての実績や、所属していた球団との兼ね合いも含めて、かなり可能性が高いのではないかと考えている。上原氏、高木氏は、プロスピに関する動画を既に上げているし、片岡氏に関しては、プロスピAのファンフェスタで解説の実績がある。5位には、2ヵ月ほど前にチャンネルを開設した川上憲伸氏や、ファイターズ出身の森本稀哲氏なども候補に挙がったが、チャンネル登録者数や、YouTuber歴を鑑みて、井端氏を挙げた。

 

いずれにしても、いつもとは違う形で登場するレアリティなので、今後の動向を楽しみに待ちたいと思う。

本日15:00に、例年実施されている「プロスピセレクションカーニバル」について、アナウンスがあった。セレクションは、通常、シーズン序盤に活躍した選手(近年はその中でも若手や新加入選手)が運営によってピックアップされるレアリティで、最大の特徴としては、スピリッツが+100されて、Series2のスピリッツと同等になるということだ(今年は3500)。

 

今年は、新型コロナの影響で開幕が遅れていたこともあり、セレクションの選手選考について様々な議論があり、中にはレアリティの大幅変更や消滅なんて声も聞かれた。当ブログでも以前に少し予想をして、昨年までの実績が基準になるのではないか、との見解を申し上げたが、第1弾は、それに限りなく近い形で実施されるようだ。

 

企画名は「YouTubeチャンネルコラボリレー○○が選ぶプロスピセレクション」

 

肝は、プロ野球YouTuber6人推薦によって、登場選手が決まるということだろう。元プロ選手のYouTuberデビューは今や当たり前となって、様々な方々が思い思いに動画投稿をしているが、今回はその流れに便乗した形と言える。実名は伏せるが、有名どころで言えば、「おっ!いいですね~~」でお馴染みのあの方やスーパーカートリオで有名なあの人、さらには檜風呂...などなど、皆さんも思い当たる方が何人もいるだろう。

 

尚、このアナウンスに伴って、例年のプロスピセレクションの選考基準として、運営から「開幕~6月初旬までの選手成績を基準にしていた」との公式発表がなされた。一部を除いて、選考基準を公式に発表することがないプロスピAが、それについて公表したのは、非常に意味のあることではないだろうか。

 

さて、話を戻すが、今年のキャンペーン選択肢としてはNPB所属の現役選手となっており、キャリアハイの成績を基に選手をセレクトするという。選手の能力に関しては、全盛期能力での登場とアナウンスされているので、現役選手限定のTSと考えれば良さそうだ。また、各チャンネル2人ずつ推薦され、最終的に12球団1人選ばれるということだが、これは水面下でチャンネルごとに担当球団が割り当てられていることが予想される。

 

一方で、ガチャシステムなどについてはまだ発表がないため、無課金勢がどうするかなど、詳細は明日以降にならないとわからない。ただ、ひとつ言えることは、プロスピAを本格的にプレイしていない方たちが選考を行うので、ゲーム上で強力な選手が選ばれない可能性があるということだ。特に投手の選考に関しては、球種の面など、現実とは異なる要素が多くあるため、プレイヤーのニーズに沿った選考が行われるかは、キャンペーンに参加するYouTuberの方々の裁量次第である。

 

いずれにしても、EX第2弾をスルーして、エナジーが残っている方はにとっては前向きなニュースと言えるが、ガチャシステムに関しては、今のところ例年通りと考えておいた方が、無難だろう。