1,2年 トレーニングマッチ(飯田小G)
飯田Fさん、サルファスさんに対戦頂きました。
1年生はサッカーにはまだまだ程遠いですが、前よりも試合にからもうとする選手が増えてきました。
ボールをもっと欲したいですね。
ボールを持ったら離さない、相手が持っていたら奪う。
ボールに対する執着心。
これがサッカーのスタートです。
そのためにはうまくならなければ。
一杯ボールに触ろう。
2年生は完全に名前に負けた1試合目の前半。
ビビっていました。
負けてもしょうがない雰囲気を出していました。
戦う前から逃げる。
それはどうしても受け入れられませんでした。
2年生には初めてハーフタイムに喝!
後半は見違えるいつもらしさ。
危険なファールは絶対にしてはいけませんが、闘争心が戻ってきました。
後半だけ見れば1対0やればできるのです。
余談としては、ラグビーばりにしがみついたり、危ないスライディングにもかかわらず、相手コーチからは驚きの言葉。
最近はうまくても大人しい子が多い中で、土のグラウンドでもスライディングをしたり、あのボールに対する気持ちと闘争心はサッカーをする子供たちの本質で見ていて気持ちがいいと。
やっぱり彼らには戦う前から尻尾を丸めるそんな姿は似合いません。
ただし、相手を傷つける危険なファールは絶対にダメです。
この会場に来る前には3,5年生のトレーニングマッチ会場にも顔を出してきました。
3年生にも少しずつ戦う選手が出ていました。
5年生はエスパルス清水という最強のチームと戦えるとても貴重な機会にしては元気がなかったように覆います。
たとえどんな相手でも持てる力を全部出し切って挑まなければ。
そうした選手のみが成長につながる何かを手にすることができるのです。
逃げからは何も得られません。
対戦頂いたチームの皆様、運営いただいた皆様、配車・応援いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
頑張ろう有度っ子!!
松島