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私は俳優の好き嫌いというのがあまりない。強いて言うなら、○○の映画の誰々は好きだという風に、映画とセットで好きなものはある。

しかし、昔から、作品を問わず好きな俳優が一人だけいる。
ロビン・ウィリアムズ。

演技のうまさなど、私には全くわからないが、自己の弱さと、それゆえの他人への直向きな献身は、彼自身にそういった面がなくてはできないような演技であったと思う。

レナードの朝でも、いまを生きるでも、パッチアダムスでも、幼かった当時の私は、彼と一緒に希望を持ち、夢を見た。

ギャング映画のヒリヒリとしたダンディズムもある種、漢の格好良さを象徴するものではあるが、私は彼の全てを赦すような、人の弱さを認め包み込むような笑顔もサイコーにかっこいい漢だと思うのだ。

彼はきっとあっちでもまだ人を笑顔にさせているんだろう。