Q.
あー、最近新型肺炎とかマジ病みなんですけどー。政府は秒で対応しろって感じー。
ベッケンバウアーだけどさー、ヤバいってなんなん?どっから来たん?
マジなんなん?マジあれなんなん?なんなん?
(17歳、女性、R.N メンディーアンテさん)


A.
アンディーメンテ…いや、メンディーアンテさん、非常にわかりみの深いお便りマジ卍。
はい、で、ヤバいというのはですね、「とても悪い」とか「危険」という意味から、最近は「すごい」とか「魅力的」みたいな意味でも使う若者言葉なんですが、
アレ、もともとは麻薬の密売人「バイヤー」が語源なんですね。
「ザギンでシースー」とか、聞いたことありませんか?アレです。業界用語で、銀座を「ザギン」、寿司を「シースー」と、反対にしていうんですが
あんな感じで、「バイヤー」を「ヤーバイ」と呼んでたのがもともとで、それが広まって「ヤバい」となったと言うのが主な説ですね。
「バイヤー」はご存知の通り「売屋(ばいや)」が語源なんですが、ヤバいの方はこれ以外にも「厄場(やば)」「夜這い」「矢羽射(やばい)」と、
いろいろな説がありまして語源からしてやばい、宇宙ヤバイ、マジヤバイ、ってことですね。

昨年は、ピエール瀧被告、沢尻エリカ被告、田代まさし被告、岡崎聡子被告、國母和宏被告など、
有名人の麻薬がらみの逮捕が相次ぎましたが、麻薬は本当に常習性があってヤバイので手を出したらダメ!ゼッタイ!
しかし新型コロナウィルス肺炎の拡がり方は超ヤバいですね。なしよりのなしでちょーメンディー。
まあなんつーかあれだね。放送時間がケツカッチンなのでソクサリー(テーマ曲もそこそこに次の番組へ)
(羽園 頼也 教授)

参考文献:民明書房刊『わかりみの鎌足が了解道中膝栗毛で彼ピッピもマジ卍やばたにえん!第3巻 〜そマ!?オシャンティーなアイツから秒で鬼電マカンコウサッポウ!!』より








新型コロナウィルス肺炎が蔓延していますね…
れいにーは2週間風邪でしたが、幸いにもインフルエンザではなく、レントゲン撮りましたが肺炎でもない模様なので
ただの風邪+ひどい筋肉痛ということで落ち着きました。
この2日はまるまる寝ていたので、かなり楽に。このまま治ってくれるといいけど…





しかし新型肺炎、全世界に新型肺炎拡がっちゃって、本当に大変ですね…
マスクと消毒液の売り切れ度合いがヤバい。マジヤバイ。
那須という、割と田舎なのにマスクと消毒液は見事に売り切れ。確かに、妻も制限かかる前にニュース見た瞬間十数個買って即上海の友達(経由で実家)送ってましたが…あっという間になくなりましたね。
問題は、マスク含めて中国製が多いので、しばらく中国製のマスクや消毒液系のものが手に入らなくなりそうなこと。
春節後の中国工場稼働も不透明ですし、ここからどれだけメイドインチャイナショックが影響することやら…
株価も心配です。月曜日火曜日は大暴落しそう…


この「やばい」の由来は、本当は沢尻エリカ容疑者逮捕の時に思いついて、今まで温めていたネタなので賞味期限切れ感がありますが
沢尻エリカ被告の裁判がコロナの裏でやってたので公開しました。
「どうしても今公開したかったの?」「別に…」

あと、ピエール瀧被告も今月復帰とか。大物声優とはいえ、復帰早くないですか?復帰するなとはいいませんが、やったもん勝ちみたいにならないことを祈ります。


しかし、民明書房刊『わかりみの鎌足が了解道中膝栗毛で彼ピッピもマジ卍やばたにえん!第3巻 〜そマ!?オシャンティーなアイツから秒で鬼電マカンコウサッポウ!!』
どういう本なのかちょっと読んでみたいです。ラノベみたいな本なのか…?


しかしヤバいは麻薬のバイヤーのことだったとは…
いやぁ、語源って本当に面白いですね〜(白々しい)