毎日〜(ブラシで)磨いて〜いたいから〜♪


ボルダリングしにクライミングジムに行くと、たまーになんかゴシゴシホールドを磨いている人がいます。
靴磨きが使うみたいな大きなブラシで、必死にゴシゴシ…
すごーい、君は綺麗好きなフレンズなんだね!(唐突に)
長い棒の先にブラシをつけて(れいにー命名、「ブラシ棒」)、高い所もゴシゴシ、ゴシゴシ…

最初、何をやっているのかさっぱりわからなかったのですが、どうも調べたらアレ、

「ホールドについてるチョークを落としてる」

んですね。

なんでそんなことを?
しかもジムスタッフさんじゃなく、登るお客さんが?

で、聞いたら納得。
チョークの粉が付きすぎると、逆に滑る
(いわゆるヌメる)

から、らしいです。

チョークは手の汗とか油を吸い取りますが、それ(手汗を吸ったチョーク)がたくさんあると逆にすべってホールドが持ちにくくなるんですね。
で、なんとか課題をクリアしたい人とかボランティアが、ヌメる所を時々ゴシゴシする、と。

長いブラシ棒とかは、登ってこすると危ない高い所のホールドに使うらしいです。
セッション(いわゆる「即興課題」)用の棒に掃除道具つけたのかと思ってました(案外間違ってない)
なるほどなるほど…


…ジムでゴシゴシ出来るようになれば、もはや上級者(または常連さん)ですね!
このブログを見に来る人たちは、みんな自分からゴシゴシする人なんだろうか…

れいにーも早くゴシゴシできるほどに頑張ろう!