お久しぶりです

前回はたしかやっと子供が就職して

家に一人でいる時間ができた

わ~い!的な文章だったと思うんですが

それが続くかと思いきやそうはいかなかった

 

現在実家にも義実家にも父親だけが残っているのですが

実父は認知症による物忘れがひどくなってきながらも

何とかヘルパーさんのおかげで生活しているのと

年金生活になった兄が週に一度は行っているので

現在は一瞬落ち着いている状態

私も月に1,2度は行っていますが

その程度で済んでいるのは兄のおかげ

 

問題は義父・・・

去年の秋に脳梗塞をやった後リハビリ病院や

老健で過ごしていたのですが

ともかく妄想的な思い込みがひどいため

周囲全員が手を焼いていました

そして本人の強い希望で

自宅独居生活に戻ったのですが

勿論うまくいくわけがなく・・・

 

過去に義父の妄想的な思い込みによって

激しいモラハラ攻撃を受けていた私は

義父の介護には一切手を出さないつもりだったのですが

夫と義妹の疲労困憊ぶりに

多少なりとも手助けをする必要が生じ・・・

(ほんの少しですけどね)

それに加え

介護によって疲れたり病んだりしてしまう夫の

メンタルケアや具体的支援が結構大変で

こちらのメンタルが削られています

 

夫や義妹は完璧を求めて失敗を嫌がるタイプなので

何かやってみてうまくいかないと

すごく失望したり怒りを感じたりするんですよね・・・

成功するかわからないものをやることにストレスを感じ

決断に時間をかけるタイプ

 

私はADHDをずっとやらせていただいている関係上

失敗して当たり前 失敗してもいいじゃない

やらないよりやったほうがいいんじゃない

のスタンスで生きてきたので

(そうじゃないと生きていけない)

悩んでずっと愚痴るなら

なんかアイデア出して行動して

その結果駄目でも「そうか~じゃあ次」のほうが

メンタル的には健全なので

その価値観の差が実はストレス(笑)

でもそれを出さずに頑張ってサポートしております

 

些細な事の積み重ねがボディブローのように効いて

理屈通りに運ぶことはなにもなく

やってもやっても賽の河原になるのが

認知症の介護

これから私自身やっていけるのか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お久しぶりです


4月になり下の子も働き始めました

今のところちゃんと通勤しています。。。


長かったなぁー

高校1年の終わりあたりから

学校にいけなくなってきて

卒業はしたけど浪人のときも引きこもり

大学に受かっても授業に行けず

単位を取れないまま4年になってから

通信制大学に編入

それでもすったもんだあって

ようやく卒業就職

ほぼ10年

ずっと部屋にいたわけではないですが

(家出状態の頃もあったし)

死んだような目をして汚部屋にいるか

棘のある言葉を投げてくるかの時期が

続きました


今私の仕事休みの日に

誰もいない部屋を味わうと

本当に安らぎます


いま暗いトンネルの中にいる方々も

いつか明るい場所にいけますように


(もちろんこちらも再び

いつトンネルに入るかわかりませんが)

急に変なことを書き出しましたが

どなたかがXで書いてたことを読み

それからなんとなく発展していった考え

 

ASDの人生攻略

 

ASDの人は攻略本や指示書があれば喜んで

その手順を一つ一つ片付けていける

一方で現在見えている細部に集中して

大局を見ないので応用が利かず

攻略本や指示書に書かれてないと

止まってしまう危険性はある

しかし自分が興味のある分野であれば

全ての手順とその結果を記憶できるので

着実に成果に到達することができる

 

ADHDの人生攻略

 

ADHDは(これも個人差がありますが)

何が最終的に達成できるのかが

自分の実感としてわからないと

やる気が起きない

「これは何のためにやるのか」がわからないのに

「指示出ているからやる」ことを強制されると

ドーパミンが枯れて動けない

しかも短期記憶が弱いので

 

攻略本をキチンと読むことができない

ともかく手順や段取りを覚えられないので失敗が多い

何度もゲームオーバーになりゼロからやり直し

アホみたいに何度も失敗を繰り返す

その中でようやくコマンドを覚え

一気にダンジョンを登り能力を獲得する・・・

 

みたいなことです

 

ゲーム攻略本を1ページ目からやるのがASD

ゲーム攻略本を読むのが面倒なのがADHD

 

 

ADHD私個人の体感

 

私個人としての体験でも

全体図を把握したくなるが

短期記憶がないので

細部を正確に把握できない

そこで何度も死にながら

それでも把握しようと必死になっていると

ある時達成目標と道筋がうっすら浮かんでくる

そこでやっと

「この手順とこの調整が個々に繋がって

あの大きな成果に到達するのか!」

という発見が生まれ

脳内ドーパミンが発散されて

全体把握がクリアになり

必要な手順を怒涛の如く進めることができる

 

痛い目を見て何度もゲームオーバーしないと

進めない死にゲーだから

めっちゃ面白いと思えるゲームか

達成したい魅力的なゴールがないと

ダメなんだけれど

ただその達成感の記憶(ドーパミン)があるので

その後似たようなゲームであれば応用でき

比較的サクサクと行動できる

 

 

要するにADHDの人は

 

要するにADHDの自覚がある人は

「自分は今死にゲーやってる」という感覚で

ともかく失敗しながら覚えて行けば

急に道が開ける可能性あるから

諦めるなってこと 

(と適当にまとめておしまい)