風色風車。

風色風車。

ブログ「風色風車」の風華 小梅(ふうかこうめ)です。



ポケモン・ひぐらしなどをメインに絵など描いてます

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


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これで一様一話終わり。

こんなに長くなるとは思ってなかったよ。うん。

あれー・・・。やっぱ色々セリフとか増やしてるからか。

まぁ、どうぞ。

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「ちょっと、お前。」

「何さ。それより離してよ」

こんな変な会話をしつつ、洞窟の入り口へと進む。

「この洞窟、入り口や出口はここだけ?他にはない?」

「多分『海岸の洞窟』の出入り口はここしかないよ。」

「そう、ならいいわ。」

私はぽいっとピカチュウを入り口付近に投げる。

「いったぁ~! 何するんだよ!!」

「五月蝿いな。 黙ってみてなさい。」

私は自分も中に入りつつ、入り口よりでかい岩を引きずる。

「ちょっと!ま、まさか!入り口を封鎖するつもりじゃぁ・・・・」

「そのとうりよ。 勘がいいわね。」

「やめてよ!出られなくなるじゃないか!!」

「馬鹿じゃないの?今私が引きずれるのだから出るときも押せば動かせるでしょ」

このピカチュウは馬鹿なのか。

私は、ずりずりずり・・・と自分の8倍はあるであろう岩を入り口付近に置く。

これで、誰も入れないし 敵も逃げられない。 これで思う存分暴れられる。

「行くわよ! 燃えて来たッ!」

「ちょっとー!待ってよー!」

私達二匹は『海岸の洞窟』の奥へと、進んでいった。


「うわぁ・・・暗いよ。 怖いね」

「怖くない。」

「何でー!? 怖いじゃないか。 何かでそうで」

「馬鹿? ポケモン以外になにが出るって言うのよ」

「お化け。」

コイツ、馬鹿か。 お化けというものはこの世には存在しない。

所詮『ゴース』や『ゴースト』だろう。

「でも、気をつけてね。 此処。野生ポケモンがいっぱいいるはずなんだ。

なにかがあったのかも」

「多分、あいつ等が脅して手下にでもしたんじゃないかしら。」

私は、冗談半分でいってみせる。

「ヘヘッ・・・・・・ご名答。 お前、只者じゃ・・・ねぇな」

アーボの声が何処からか聞こえてくる。 っていうか、まじかよ。

「・・・・・・・・お前野放しにしておくと『あの方』の邪魔になるかもなぁ・・・」

「誰だ。あの方って。」

こいつらに、リーダーでもいるのか。

「答える必要なんざねぇよ。 だって、お前たち、ここでくたばるのだからよッッ!!!!」

そういうと、100匹は越えているだろう、野生ポケモンの大群が、一斉に襲い掛かってきた。

「やってやる! かかってきなさい! お前!少しは手伝って!」

「えぇぇ!僕!?」

「私も、サポートするから! 私一人じゃこんな数は無理よ!」

「分かったよ! 手伝うよ!!」

私とピカチュウは、戦う姿勢にはいった。


相手は水タイプ中心。 こっちは雷と水。

どう考えても、こっちが有利だ。 あとは、作戦。 この大群、2匹で倒せる数ではない。

戦場は、広いフロア、100匹の水ポケモン、密封された洞窟。

落ちている道具は、オレンのみ、ばくれつのたね、すいみんのたね。

「おい!ピカチュウ!!適当に『電気ショック』!!数発かませッ!!」

私は、襲いかかってくるポケモンを『はたく』で倒す。 手が痛くなってくる。

でも、ここでは覚えた技、『あわ』が使えない。

『カラナクシ』と言うポケモンの特性で、水の技は吸い取られ、無効になる。

だから、使わないのじゃない、使えないのだ。

「うん、分かったよ。『電気ショック』!!!!」

バチバチバチバチッと音とともにバタリ。とポケモンたちが倒れていく。

多分、ざっと見たところ残ってるポケモンはあと半分だ。

「お二人さん、頑張るね~。 ・・・・53匹倒すのに13分しかたってねぇ。」

「すげえな。でも・・・・そろそろ辛くなってきたんじゃねぇか・・・?」

「ご名答ね。 でも生憎、ここでへこたれてる場合じゃないの」

私は強がって見せる。 本当は、立っているのが精一杯だ。

「ふーんじゃぁ、皆、思う存分やっちゃいなー!」

『了解ッ!』

野生ポケモンが叫んで、一斉に襲ってきた。


ー・・・10分後。私は最後の一匹を倒した。『はたく』で。

「ふん、口ほどもないわ。 ねぇ、お前」

「うん、これで、全員倒したよ! あとは、お前たちだけだ!」

弱虫だったのが、私のペースに乗ってきたのか、戦いに参加している。

「ぐ・・・・・畜生!!やるぜ!アーボッ」

「あぁ!!ドガース!!」

二匹が一斉に襲い掛かってくる。

「ふん・・・。5分で片付けてあげる。 かかってこい!卑怯者ォ!!」

「ぇぇ5分・・・・・ううん、できるよね。きっと」

ー・・・・こいつらに負ける要素など、私達にはない。

きっとー・・・・勝てる!!!!!!!


「先手必勝!!喰らえ!!『爆裂のタネ』ッッ!!」

ドガースとアーボに向けて『爆裂の種』を投げる。

当たると爆発して、ダメージがくるなんとも恐ろしい種だ。

「ぐわッ・・・・・・げほげほ・・・・!!!」

相手がひるむ。

「今よ!『あわ』!!」

あわわわわ。 相手に当たって、相手は水浸しになる。

ダメージより、これが目的だ。

「つめてぇ!!! こいつ・・・ッ」

「ねぇ・・・知ってる? 水は電気をよーく・・・通すって事。」

私は今までにない笑顔でこういった。

「・・・・・・・・・・・ひぃぃぃっぃ・・・・っ」

アーボとドガースは怯えていた。 そんなに怖かったか。

「痛くないように・・・・・一撃で倒してあげるわ・・・クスクスクスクス・・・。」

「ひぃぃぃぃぃっ  ・・・助けてください!!!」

「・・・・・さっきの『石』返してくれる?」

「ハィ・・・・・どうぞ。」

アーボはそっとさっきの石を私に渡す。

「これで用済み。 さぁバチッと一撃やっちゃいなさい☆」

「うん。分かった。 『電気ショック』!!!」

バチバチバチバチ。 

相手が気絶したのは、いうまでもないだろう。


洞窟を封鎖していた石をどけ、外に出る。

ザァァァァァ・・・と波音が響く。

「ねぇ、有難う。 僕一人じゃ、こんなこときっとできなかったと思うんだ。」

「どういたしまして。 でも・・・勇気を出したのは貴方でしょ?」

「うん。でもキミがいたから・・・なんだと思う」

「へ?」

「だからさ・・・あのさ・・・僕と一緒に『探検隊』をやってほしいんだ!!!」

「・・・・・・・探検隊?」

「探検隊っていうのは、困ってる人を救助したり

未知の場所を探検したり、悪い奴を逮捕する・・・正義の味方!

どう、やってみない?」

『探検隊』聞いているだけでワクワクする・・・・。 なんだか、楽しそう!

「やって見たいね。ソレ。 アンタと、一緒に。」

ザァァァァ・・・・。波音が・・・また響く。

「やったぁ!!じゃぁ決まり!」

ピカチュウは、笑顔でそういった。

「じゃぁ、名前教えてよ。アンタの」

「へ?」

「いってないでしょ。邪魔されて」

「あれ?そうだっけ。」

あはは・・・と2匹で笑う。


「僕は『カプチーノ』っていうんだ!宜しくね!『ココア』!!」


「うん。宜しくね。『カプチーノ』」


ー・・・初めて、カプチーノの名前を呼んだとき、冒険が始まった気がする。

でもそれはー・・・

沢山の人を失う、辛い物語の幕開け。

そして。

沢山の人を救った、幸せの物語の幕開け。

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ぎゃーん。 長かった。orz

読みにくくてすみませんorz

最後の部分は前から決めていたものでほかはほぼ・・うん。

ココアが自分の8倍もの岩を引きずっていますが、ココアは設定では「怪力少女」なので。

あとは「格闘技経験者」です。 隠れ設定。

感想、よければお願いします。m(u_u)m

どんだけ暇人ですか、私。

ってことで中編うp。 本当はここまでが前編だったんだよね。

色々入れたら、長くなってさーorz

兎に角、どうぞー。

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「終わりを止める始まり」中編


これ、夢ー・・・だよねッ! きっとそうだ!

そう、思わないと、おかしくなってしまいそう。

「ねぇ?本当に大丈夫?」

ー・・そう思ってるのだから喋りかけないで欲しい・・・。

私は、夢を覚ますため、ほっぺをぐにーッと引っ張る。

痛い。 夢じゃない。 現実だ。

私は、現実に気付き、質問をする。


「ねぇ。貴方はなんで人間の言葉が喋れるの?

なんで人間の私の言葉が分かるの?」


・・・・ピカチュウは、笑い始めた。 こっちはマジなんだよ。

「あはっはっ!可笑しいッ! 人間?だって君、『ポッチャマ』だよ!?」

嘘だ、と思いつつ、体を見て見る。

・・・・青い体 ・・・・しっぽ。

ここは海岸だ、ということに気付き、おそるおそる、海に顔を近づける。

・・・・・・・・・・・・・・どっからどうみても・・・『ポッチャマ』だった。

「----------ッ!?」

私は叫んだー・・・・つもりだった。

でも、それは声にならなかった。

「あははははっはははっ! 面白いね、君。」

こっちは・・・・笑いごとじゃねーっ。

「あのね。聞きたいことあるんだけどさ、いいかな?」

・・・・・気晴らしに聞いてやろう。


「キミの名前は?」


・・・・私の名前? なんだろう。 頭がずきずきする。

ー・・・・あの叫びの時・・・・・なにかいってた。

「うゎぁぁぁぁあ!!!-ッコ・・コ・・アッ!手を離すなよ!!」

「うゎぁぁぁぁぁぁぁぁああああああぁぁあ!」

・・・・・・・・・・『ココア』? それが私の名前?


「・・・・・・コ・・コア・・・。」


私は、自信なさげに、こう言った。 本当は分からない。

私が何者で 私が何処からきたのか 名前もー・・・・・。

急に不安になってくる。 怖い。

「・・・・・・・・・・・・・ッ!?」

ピカチュウは・・・・なぜか悲しそうな・・・顔をしていた。

何故なのだろうか?-・・・・そう思っていると。


ドカッ ・・・・・・・・カランッ

勢いよく、二匹のポケモンが、ピカチュウに『たいあたり』をしてきた。

そして、ピカチュウは綺麗に空中に舞う。 うん、漫画みたいに。

それでドシャッと音を立てて砂浜に落下。

その時カランッと音を立てて、ピカチュウから何かが落ちた。

それは、何処か、懐かしい、綺麗な模様の描かれた、石。

それを、二匹のうちの、一匹が奪った。

「へっへーん。 作戦成功★ これで兄貴も喜ぶだろうな」

「あぁ何せ『宝物』らしいしな。 ヘヘッ」

『たいあたり』をしてきた時は、何者か分からなかったが・・。

今になってやっと分かった。

あからさま悪っぽい、ポケモンだった。 顔をみて分かる。

確か、『アーボ』と『ドガース』という種類だった。

「か、返して、僕の『宝物』!!!」

ピカチュウは、必死に声を出した。

「へへっ・・・じゃぁ、取り返しに来いよ」

私は、当然ピカチュウは取り返しに行くかと思った。

でも、動かずに・・・・ぶるぶる震えているだけ。

「・・・・すぐに取り替えそうと、襲ってくるかと思ったら・・・。

震えてるだけかよッ ケッ 弱虫だなぁ・・・」

アーボが、私が考えてた事と同じことを言う。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ピカチュウは黙ったまま。 言い返す気配もない。

私は、なんとなくコイツ、嫌いだ。

言い返しもしない。 うじうじしてるだけ。

あと、この二匹も大嫌い。

人のものを盗むなんて、最低だ。

「ずらかるぞ。」 「おう」

二匹が油断してる! 今だ!!!!

「これでも喰らえ!!卑怯者ッ!!」

あわわわわわわっ 私は『あわ』で二匹攻撃する。

・・・・・・・ポケモンってこんなことが出来るんだ。凄い。

感動していると、アーボが凄い顔でこっちに向かってくる。

「てめぇ!!!!よくもやってくれたなぁ!!喰らえッ!!」

シャァーーーーーッといって、襲い掛かってくる。

「危ないッ!!」

「だぁぁぁあああああああっ!!」

叫ぶピカチュウを無視して、全力で相手を『はたく』。

パァン・・・ッといい音が響いて

アーボの顔に、鰭型が赤く跡に残って

ずしゃ・・・とアーボは崩れ落ちた。

「ひぃぃっ!!一時退散っっ!!」

ドガースは、アーボを引っ張って、海岸の奥にあった洞窟に逃げ込んだ。

しまった。逃がしてしまった。 でも所詮洞窟だ、彼らは袋の鼠だろう。


「あの・・・・有難う」

ピカチュウがお礼を言ってきた。 私が何をしたというのか。

「でも・・・・『宝物』が・・・・・」

普通、出口がここにしかなさそうな洞窟を見たら、追いかけないか?

「あんたねぇ・・・今さ!あの二匹が洞窟に逃げ込んだの見たでしょ!?」

「うん・・・・ここは海岸の洞窟っていうんだよ。 ポケモンがおそいっ!?」

話の途中だが、無視して顔面に一発、蹴りを噛ます。

「あのなぁ・・・。そんなに大切な宝物ならッ!

取り返そうとするぐらい行動しろっ!!」

私は、ピカチュウの腕を引っ張って、洞窟へ入ろうとする。

「嫌ーッ!!僕には無理!!離してよーーーーーーーーッ!!!」

「五月蝿いーッ!! ずべこべ言わず、付いてきなさい!!!!」

「嫌だッ!キミにはなんにもとくはないじゃなぃかぁ・・!」

「私がもやもやするのよ。 行くわよ!!」


私はコイツを引きずりながら洞窟に入っていった。

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楽しかったのが男前な娘&気弱なピカの会話・・・・・ッ!!!

この二人は歯車が合わないようです。

感想、よければかいてってくださいな。

ってことで小説「ポケモン不思議のダンジョン・時の探検隊」です。

自キャラなので主人公が女なのに男前だったりしますが・・・ね。

一様ゲームにそってお話は進めてますが結構ゲームにはない場面も入ってます。

初小説なんで間違いとか変なトコ気にしたら負けです(ぇ

そうぃうの気にしない人のみどーぞ。

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「終わりを止める始まり」


この物語は、のちにあの伝説の探検隊「レイダーズ」より有名になった・・・・・

「カフェ」という伝説の探検隊の物語。

あの・・・海岸がすべての始まり。


「うゎぁぁぁぁあ!!!-ッコ・・コ・・アッ!手を離すなよ!!」

「うゎぁぁぁぁぁぁぁぁああああああぁぁあ!」

ー・・・・意識が遠のく・・・・・・・手が・・・離れて・・く・・・。

駄目だ・・・・い・・し・・き・・・が・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



「うーん・・・。どうしよう・・・でも・・・ここまできたし・・・・・・・」

うろうろうろうろ。 あるポケモンがずっと建物の入り口で入り浸ってる。

「でも・・『ププリンのギルド』ってよくしらなぃしさ・・・・・うーん」

うろうろうろうろうろうろうろうろうろ。 

独り言を呟きながらずっとうろうろしてる。

「うー・・・・・でも・・勇気を出さなきゃ!!

お兄ちゃんや・・・ココアに示しが付かないもん」

そっと、でも確実に・・・「ギルド」と呼ばれる建物の、入り口に入ろうとした。

足元に・・落とし穴があった。 でも落ちないよう木で作った柵が引いてある。

でも、下が見えて結構怖い。 そこから謎の声がした。

「ポケモン発見!ポケモン発見!足型は『ピカチュウ』!足型は『ピカチュウ』!」

穴の下から、謎のポケモンの声がした。

「うひゃぁッッ!!」

怖さを辛抱して柵の上に乗ってたようだが、これにはビックリして、柵から降りてしまった。

「・・・・うぅ・・・駄目だ・・・。やっぱり。」

そう言いながら、ピカチュウは何処からか何かを取り出した。

「駄目だったよ。『ココア』・・。 この宝物があったのにさ・・・。

僕、兄・・・・失格だね。 ごめんね。」

ピカチュウが話しかけていたのは・・・宝物らしぃ美しい模様が描かれた石だった。

それをそっと、しまうとピカチュウは、何処かへ行ってしまった。

「なぁ・・・あの石。怪しいな」 「ああ」

ー・・・・・・・・・ギルドの建物の影に怪しい影が・・・一つ。


ザァァァァァッ・・・。 海岸に、潮風の音だけが響く。

夕方、この海岸では『クラブ』というポケモンが泡を吐く。

その景色は、夕日に良くあって、とてもいい景色。

そんな処に、さっきのピカチュウがやってきた。

「はぁ・・・・なんで・・・・僕はこんなにも弱虫なのだろうか・・?」

ザァァァァァァッ・・。 答えは勿論帰ってこず、波の音が響く。

「僕がこれだから・・。 大切な人をなくしてしまうことぐらい・・分かってるのに。

どうして、行動できないのだろう・・・。」

ザァァァァァァッ。 やっぱり、答えは返ってこない。

「今日も綺麗だね。ここは。」

泡と、沈みかけの夕日と、海。 とても綺麗な景色だった。

「なんか辛いことも忘れてしまッァッ!?」

ピカチュウはこけた。 しかも、なにかに躓いて。

「ぃったぁぁぁ~! 誰だよ!こんなトコに石置いたのッ!!」

そういってから、ピカチュウはハッとする。

気付いたのだ。これは石じゃない。 ポケモンと言うことが。

そこには、青色のポケモンが、横たわっていた。

「あゎゎっ・・・。えっと・・このポケモン、見かけたことないなー。

確か・・・『ポッチャマ』って言う・・珍しいポケモン。

それより・・・大丈夫!?目を開けてッ!!」


ー・・・・・声が聞こえる。 さっきの叫び声とはまた、違う声。

ー・・・・・誰?-・・・・・・誰の声なの?

目を開けると、そこにはピカチュウがいた。 通常よりかなりデカイ。

「ねぇねぇキミ!大丈夫!?何で此処に倒れてたの!?」

私は声があげる。

「ピ。ピカチュウが喋ったぁぁ!!!??」

ー・・・・・やばい。耳がおかしくなったかもしれない。

ピカチュウが、喋るなんて、ありえないのに・・・・・・。

「あの~大丈夫~?」

駄目だ。 たのむから喋らないでほしぃ。


ー・・・・・夢なら、さっさと覚めて。

ー・・・・・ここから、私の有り得ない驚きの連続の待ち構えていた。

頭が、おかしくなりそうなほどの。

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あれ・・・?

前後編にしようと思ったのに。これ絶対前・中・後編になる。

一話でこの長さとかー。 いっておきますが、主人公は倒れてた方です。

一様中編も出来てます。

感想おねがぃします。

ここは 小梅の 小説置き場 です。

苦手な人は回れー右ッ!



これからポケダンかいてきまー