いたずら子ダヌキの【おたぬさん】は、毎日、悪戯をしています。
それは幼くして親に捨てられた【おたぬさん】が周りにかまって欲しいからやっている事でした。
だけど、その悪戯が原因で、周りからは嫌われています。
そんな中、【おたぬさん】は、1人の少女に優しくされました。
それは、
「よかったら食べる?」
と余ったお菓子を分けてもらったたのです。
嬉しくなった【おたぬさん】は改心しました。
それから人のために生きる決意をしました。
そんなある日、村に【あくとー達】が現れ少女はさらわれてしまいました。
村人達は尻込みして動けません。
【おたぬさん】だけが人間の少年に変身して命がけで少女を助け出しました。
ところが少女は少年に感謝をして【おたぬさん】が助けたとは気づきません。
【おたぬさん】はそれでも満足げに天に召されました。
と言うお話です。