【13不吉】の【呪い】により、【豪商】と【呪殺屋】達は死に絶えた。
 こうして、【富永家】が勝利し、【富永家】は再び、繁栄を始めた。
 これでめでたし、めでたし――という訳には行かなかった。
 敗色が濃かった【呪殺屋】は呪い殺される前日に自分たちが殺された場合、ある【呪い】が発動する様に仕掛けていた。
 自分達100名が殺された場合、その100の【遺体】が受けた【呪い】を増幅し、【富永家】を含む人類に【呪い返し】をしようと【百遺体物語(ひゃくいたいものがたり)】として、残していたのだ。