ヘアサロン
居住地を変更するたびに、思い悩むトップ3のうちのひとつ。
モルディブ。
名前は美しく麗しのパラダイスであるが 所詮発展途上国。
移住前に調べたりしてみたけれど 私のネット検索能力でヒットしたのは、キッツーいインド人メイクしたねーさんのドアップ笑顔がカバーページの美容室だけだった。
移住前にモルちゃんに聞いても 「女は生まれてから髪は切らない」ってゆー都市伝説しか言わないし。
じゃーおまへはどーしてんだYO!
と聞いたら 街の床屋に行ってる と。↓↓↓
ムリ( ꒪Д꒪)( ꒪Д꒪)( ꒪Д꒪)( ꒪Д꒪)
1年は髪の毛伸び放題 黒毛伸び放題を覚悟した瞬間だった。
が!!!!
最近 異常な速さで進化を遂げているHulmale。
モルちゃんが探し当てたヘアサロン。
試してみたら(自分が行きたかっただけ) とても良かった!と!
ならば 行くしかなかろう! と
店名と場所やらを彼からゲットし いざ出陣!!!!!
これ 紹介無かったら ムリくね?
そもそも オープンしてんの?
でも予約電話したし、、、
とりあえず 恐る恐るドア開けたら
やっぱ 誰もいねーーー汗
佇む事 数秒。。。。
はっ!( °д°)
受付カウンターに人いる!
でもスマホいじってて 対応ゼロ!
生体反応すらゼロ!
モルディビアン あるあるである。
オイコラッ 仕事せぇ!ヽ(`Д´)ノ
気を鎮めて.......
ヤマトナデシコたるもの 喧騒の香港時代のように
ここパラダイス・モルディブで怒鳴ってはいけません。
「あのぉ 予約したユキチですけどぉ、、、」
「ああ、アンタ 中国人?」
ちゃうわ ボケ!
ひっひっふー。
我が天空リゾートと違って
下界はいろんな事が起こりますね。コホン
気を新たに。。。。
モルちゃんに言われたスタイリストを指名する。
「今日は彼居ないから 別の子でいい?」
って 出てきたのは フィリピンのオカマ 男子。
「あらやだぁどーしちゃったのぉこのアタマァ〜!」
と
オネェ度全開でやってきたオカマ 彼。
「根元の黒いとこ タッチアップして欲しいんですけど」
「んー そうねー じゃブリーチで色抜く?」
...............抜かねーよ.......... (-_-メ
「ち、、、ちがくて、ぜったい ブリーチだけは堪忍してください。カラーだけでいいんです。しかもこの根元のとこだけ! 他はいじらんとってください!」
「んー じゃ これくらいかしら?」
って その色サンプルも ほぼブリーチやないか!(#`ε´#)
ソリャ 日々の潮焼けで完全にキンパツだけど。。。
とりあえず、、、、
カラーサンプルはしっかりしてたので
無い知識で色指定。
あとは神だのみ!
もとい。
イスラム圏なのでアッラー頼みである。
インシャーラ アッラー。
肩にタオルかけただけでカラー中のクロスも無いし
カラー塗布後のサランラップも巻いてくれへんし
何分待つとかの声かけも無いし
にーさん そのまま後方に座って ケータイで音量全開でドラマみてるし
雑誌も無いし
音楽も無いし
店の電話鳴ってるけど ドラマに夢中で聞こえないフリしてるし
途中でモルディブ男子客 1人来たけど 今 忙しいって言って追い返してたし(客 私1人)
って感じで ホスピタリティー ゼロな店やけど、、、、
とりあえず
大成功〜〜
モルディブ万歳!
オカマ万歳!
また来るで〜〜!
月1 通うで〜〜!
ホッと一息 気になるお値段
1003 MVR → 65USD → 500HKD →
6800円
高っ!(@Д@;
内容考えたら 香港より高いんちゃうか?!
注) 香港時代の年収 : モルディブの年収 = 6:1
これでも元々1300MVR (9000円) だったのを
私の空耳アワーのおかげで安くなったんよ、、、。
外国人だから ボラれてんのかなー。
モルちゃんに言ったら 彼も驚いてた。
彼は 毛先カットとトリートメントで2700円だったらしい。これなら 普通の床屋並みでアクセプト。
次は 外国アルアルで モルちゃんにローカル語で予約してもらおう。
多分 絶対にもっと安いはず。
でも 5ヶ月ぶりのプリンヘアからの脱出。
髪も心も スッキリサラサラ〜〜
髪って 女にとってやっぱり大事!
気分アガる〜〜!
ちなみに お店はココ!
Maleにも本店があるそうです。
Sheri Centro
悪く無いよ〜〜❤️