本日の初戦、無事な部類に入れて良いことにします。
とりあえず、試験日に学校に行って問題を解くことができました。
感謝
と言いつつ、良い結果になることを望むあたり、中受って育児の縮図なんですかね。
育児
元気に生まれてくれたらそれで十分
→優しい子に育ってほしい
→好きなことを見つけてほしい
→好きなことが得意になるといいよねー
受験
試験を受けられたらそれで素晴らしい！
→持っている力を発揮してほしい
→良い点数でよろしく！
→絶対合格‼️
あ、でも受験は結果がはっきりするし、目標は行きたい学校に行くことだから、やっぱり育児よりも結果を求めて当然かも。
本日受験した志望校様は、出願時に試験当日の混雑予想付きの時刻表を配布してくださったのですよ。超親切。
で、その混雑予想によると、混雑のピークを過ぎた電車だと学校までの道のりが噂の牛歩になった場合、集合時間に間に合わないのでは？？な到着時間。
なので、混雑する前の電車で行くスケジュールにしてました。
そして、勝負当日の今朝…。
娘がセットした目覚ましが鳴る→起きない。
でもこれは予鈴的なやつだから、まだ大丈夫。
目覚ましが鳴る→起きない×3回。
うーん、さすがにまずいよね。と思い、私が起こす。
「なんでこんな朝早く起きないとダメなの？？」とお怒りモード。
「今日、入試なんだよね」
「そんなん知ってるわ。だからなんでこんな朝早くやってんのよ」
「大丈夫、学校より始まるの遅いよ？」
「なんでこんな早く起きないとダメなわけ？」
わー、既視感しかない。
今よりもうちょっと反抗モードだった時期に、組分けとかSOとかに行く前にやってたやつだわ。
まさかの再燃。
でも大丈夫。
私だってこの数年、受験生の母として成長したのでございますよ。
得意技はムツゴロウ大作戦ですよ。
というわけで猛獣対応をしてみたところ、機嫌は良くなるけど起きもしない。
なら…。
次は独り言大作戦ですよ。
「うーん、じゃあやめるか…。いやもちろんやめない方が良いんだけど、起きないなら仕方ないしなー…。うーん、困ったなー。どうしようかな…」と困っていたら、娘も起きてくれました。あー良かった。(←棒読み)
何とか準備して出られるようになったのは、激混み予想の電車の時間。
予想を見て避けた人が多かったのか、意外にも空いてました！
娘は駅で友達を見つけてテンションが上がり(塾の先生から、友達を見つけても話したらお呼び出しと言われているらしく、お利口におとなしく勉強してました)、学校ではNHKの取材を見付けてテンションが上がり、機嫌良く会場に向かいました。
あぁ…、良かった。
でもテンション高過ぎるとまずいと思い、送り出す一言は咄嗟に出た「落ち着いて」に。
試験を終えて出てきた娘は話し方も冷静だったので、緊張しすぎたり浮き足立ったりもなく終えられたのかな？
疲れていると思うのに、帰ってきてからもベッドに入ったりしていないので、少し気が張っているのかもしれません。
サピの授業が終わったら、ゆっくり湯船に浸かって疲れをとってもらおうと思います！
本日(とか、今日より前とか、明日以降とか！)受験された同士の皆さま、お疲れ様でした！
子どもたちの頑張りに頭が下がります。
子どもが良い状態でいられるように、親も頑張っていきたいと思います。