ねこです。
これからAIが本格的に
導入されていくでしょう。
AIは情報処理能力が
桁違いなので人より
優れている点が多いです。
銀行業務などは
AIがやったほうが
安全ですよね。
正確だし横領もないし。
これからは人がしなくてもいい
業務をAIがしてくれるように
なります。
そして人がやること、
やりたいことにエネルギーを
注げるようになります。
・親和欲求
・娯楽
・スピリチュアル
これらに人類は傾いて
いくと思います。
ねこさん、そんなことより人が
AIより優れてることって何ですか。
そうですね。
情報処理能力と
さきほど言いましたが、
情報というのは２種類あります。
・目に見える文字情報
・目に見えない空間情報
前者はAIが得意です。
後者は人が得意です。
例えば、
ねこさんがグウタラ寝ていて
プリングルス（緑色）ばかりを
食べているとします。
羊さん
「ねこさん何してるの！そんなことしてたら
一生ダラけるよ。これからも
そんなことしてたら絶交だから」
と言うとします。
文字情報だけ（頭でっかち）を
受け取れば
ねこさん
「羊さんってひどい羊だな。
髪の毛むしってやる！こっちから
付き合わないでおこう！」
となるわけです。
しかし羊さんは嫌いだから
言ってるのではなく、ねこさん
が好きだから、応援してるから
愛を込めて言ったんだろうな。
とねこさんが受け取ったら、
・目に見えない空間情報
を受け取ったことになります。
形のない情報というのは
こんなイメージです。
これはAIは苦手です。
文字情報だけで全て
処理判断してしまうためです。
貴方の周りにも頭でっかちに
なり文字情報だけで生きてる
人はいるかもしれません。
ラブレターを書いたことがありますか。
ラブレターでいちばん大事なのは
綺麗な文字ではありません。
綺麗な言葉でもありません。
一番大事ことは「行間」です。
行間（密かに伝えたいこと）
にこそ愛念をさりげなく
含めるのです。
会話で例えてみましょう。
「最近モーニング言ってないよね」
とカレシが言ったとします。
これを額面通り受け取り
「ソウデスネ。４シューカン
イッテオリマセン」
と正確に返答するのは
iPhoneのSiri（AI）です。
しかし思慮深いカノジョなら
「そだね、連れてってよ」
と述べます。
これが行間を読むという行為です。
恋愛浄化というのは
この行為ができるか
どうかだと考えています。
歌でもそうです。例えば、
ーーーーーーーーーーーー
夜空を仰いで 数える星も
君のいない砂浜は 淋しいぜ
ーーーーーーーーーーーー
文字だけ受け取れば女々しい
キザな主人公だなと感じる
かもしれません。
しかし空間情報を受け取ると
わずか２行に大量の愛を
含めているのがわかります。
砂浜に座って遠くの空を見上げて
会えない君を想っているけれど、
満天の夜空に咲く無数の星が
君をより恋しくさせるよ…
と、この主人公は言いたいん
だなっ（ねこ推定）と
受け取ることもできます。
行間（空間情報）に愛を
ギュウギュウに詰め込め
られる人や愛を察知できる人は
AIの時代になっても重宝
されますし、好きな人から
激しく好かれます。
行間にはただの時間が
流れているのではなく
視覚化できない麗しい
感情の川が流れているのです。
最初に
・目に見える文字情報（スペック）はAIが得意
・目に見ない空間情報（行間）は人が得意
と言いましたが、
頭でっかちで目に見える
文字情報しか見（え）ない
人は
次の時代では淘汰されやす
いのかもしれません。
追伸１
ねこさんは詐欺な医師と
立派な医師を見分けるのに
最初は苦労しました。
経験ある人ならわかると
思いますが、
平気で自分の権力闘争や
利潤追求に患者を利用する
妙な医師も多いです。
この行間を読むという習慣を
身につけていくことで痛い目に
あうことは減っていきました。
行間を読むスキルを
身につけるのは、空気を
読むスキルより難易度は
高いでしょう。
しかし日常から学べます。
べつにセミナーなどいく
必要などありません。
ねこさんも漫画スラム
ダンクやキングダム
から学んでいます。
日常全てが学び、
日常全てアート。
でしたね。
追伸２
詩の世界は想像力がある人には
響きますが、ない人には全く響き
ません。
AI時代というのはロボットでは
理解できない想像力（利他心）が
必須になるでしょう。
どんな時代にワープしても、
どんな人を好きになっても、
どんな惑星に引っ越しても、
結局はAI（愛）なのでしょう。
追伸３
私が一番好きな文字は沈黙です。
沈黙には極限の慈愛が
含まれているためです。
貴方はいかがでしょうか。
たった一言でも感想を
いただければ光栄です。
いつもありがとうございます。
ねこ
追記
ただ、
行間を感じてほしいがために
相手にわざとらしい言動を
繰り返していると
嫌悪されます。
