キラキラ女性はギラギラに朽ちていく | 貴方のこゝろにバンドエイドを。(失恋・難病)

貴方のこゝろにバンドエイドを。(失恋・難病)

~14歳の恋愛不能、難病ねこが寂しさと痛みを
ねこセンセーと手放していった宣戦布告手紙集~

 

 

ねこです。

 

 

今日はダークサイドに陥る

キラキラ女性(意識が高い)の

特徴を話そうと思います。

 

 

じつはねこもかつてはダーク

サイドに陥っていました。

 

 

病気をしたことですべてが狂い

闇に走ってしまったと言っても

いいでしょう。

 

 

身体も弱く生活力もないねこは

侮蔑された視線に敏感になって

いき、他者を傷つけることでしか

自分を認めることができません

でした。

 

 

ダークな気持ちを原動力にして

生きていくしか、生きる術が

なかったのです。弱虫の

典型でした。

 

 

話を戻しましょう。

 

 

ダークサイドですが、仕事や恋愛が

そこそこうまくいってるときこそ

特に注意が必要です。

 

 

知らずにギラギラになってしまう

ケースがけっこう多いためです。

 

 

サッと読めばある程度ダークサイ

ドに滑落することの予防はできます。

 

 

ドキッとしてもらえれば幸いです。

 

 

そもそもダークサイドとは

何でしょうか。定義するのは

簡単ではないですが、

 

 

能力や才能を自分のために満たし

他人を利用して、そして一切の

悪気や罪悪感、想いがない状態。

 

 

と捉えています。

 

 

ダークサイドはそうだな。。。

 

 

スターウォーズのアナキン

スカイウォーカーがダース

ベイダーに堕ちていったのを

想像してもらえたら、

 

 

わかりやすいでしょうか。

 

 

 

 

スターウォーズのダースベイダー

は、かつてはアナキンとして

正義を目指していました。



アナキンは、師(オビ=ワン)から

認められなかったので、必死に修行を

して認められようとしました。


しかし、いつまで経っても

認められません。


そしてアナキンはこう悟ります。


「自分の師匠は、自分が強く

なって超えられると思って、私を

抑え込んでるんじゃないのか?」


最終的には、ダークサイドに落ち、
破壊的な「闇の力」を手にします。

 

 

 

スターウォーズは正義と悪の

神話をうまく表していますが、

あの話は私達にもあてはまります。

 

 

認めてほしい,,,

認めてほしい,,,

認めてほしい,,,

認めてほしい,,,

 

 

こういう気持ちって貴方はないですか。

 

 

話しを戻しましょう。

 

 

ダークサイドに陥るルートは

5つあります。

 

 

私達には以下の感情があります。

 

・善悪

・好き嫌い

・損得

・勝ち負け

・愛憎

 

 

この感情が「ケガレた自分」と

コラボレーションすると狂って

いきます。

 

 

 

そして、ネジ曲がった、

 

・正義感

・高揚感

・達成感

・優越感

・満足感

 

がホクホクと蒸気を

上げて出来上がります。

 

 

「え?そんなわけないですよねこさん」

 

 

一つずつ解凍してみましょう。

 

 

善悪→ネジ曲がった正義感

 

 

SNSでも誰かが悪いことをすると

善悪のみで判断して正義を振り

かざし、徹底糾弾する人がいます。

 

 

自分は正しいこと(正義)を

しているからなにをしてもいい

(悪の撲滅)、

 

 

というギラついた正義感が

加熱して暴走します。

 

 

最たるものが宗教戦争です。

 

 

白(正義)か黒(悪)しか

なくグレー(どっちも)が

ないのです。なので、

 

 

「私達は正しいから相手は悪。

だから戦争をして滅ぼそう」

 

 

好き嫌い→ネジ曲がったワクワク高揚感

 

 

好き嫌いでのみ判断して

自分の高揚感、刺激を得る

ために何でもするようになります。

 

 

ワクワクすることをしよう!

といってギラつき暴走してる

女性起業家はいます。

 

 

ワクワクするというのは、本田健

さんが日本で多くの人に広めたと

思いますが、

 

 

健さんの意図とちがう広がりかたを

してしまったのではないかと考えて

います。

 

 

損得→ネジ曲がった達成感

 

 

お金時間労力の損得だけで

判断して、得だと思える人には

ギラギラと飛びつき、損だと

思う人は切るということを

平気でします。

 

 

多大な恩を受けた師に対しても。

 

 

勝ち負け→ネジ曲がった優越感

 

 

勝負にこだわり視野が狭まると

優越感に浸るようになります。

 

 

どれだけ自分が優れているか、

有能かを証明することに奔走します。

 

 

タワーマンションの最上階に異常に

こだわったりするのもそうです。

 

 

愛憎→ネジ曲がった満足感

 

 

自己満足、自分なりの愛し方、

自分なりのハマり方など、相手の

感情(信念)を無視した接し方で

自己陶酔します。

 

 

そして相手に拒まれると憎しみ呪います。

 

 

「誰が飯を食わしてやってるんだ!」

っていうセリフ、きいたことないですか?

 

 

 

善悪→ネジ曲がった正義感

好き嫌い→ネジ曲がった高揚感

損得→ネジ曲がった達成感

勝ち負け→ネジ曲がった優越感

愛憎→ネジ曲がった満足感

 

 

これら5つのダークサイド

への道は幼少期の劣等感

が深く関係しています。

 

 

よくある話ですよね。

 

 

私達はアナキン・スカイウォーカーと

一緒で愛する人に認めてほしいという

渇望感や孤独感をおとなになっても

強く握りしめています。

 

 

そして、

いつしか幼少期(思春期)の

劣等感を満たすために他者を

軽んじ嘲笑するようになります。

 

 

そして自分より自己実現能力が

低い人を探してしまいます。

 

 

・恋愛の場面

・仕事の場面

 

 

などで顕著に現れます。

 

 

ねこさんはかつては見返してやる!

という気持ちで難病を乗り切りました。

 

 

見返してやる!という気持ちは

たしかにモチベーションには

なりますが、

 

 

ダークサイドに向かうことも

あるので気をつけないといけません。

 

 

キラキラ女性というのは

自己実現欲求が高いです。

 

 

現実的な視点もあり男性

エネルギーも強いのでしょう。

 

 

美しく、そしてピュアを

目指しています。

 

 

しかし

せっかくの自己実現欲求が

ダークサイドに染まっていき、

承認欲求(認めてほしい欲)が

高まってしまい、

 

 

最後はがんになったり裏切ら

れて破産して孤立無援になる

のは寂しいものです。

 

 

追伸

 

ダークサイドの恐怖をペラペラと

話しましたが、ダークサイドに

陥ることで見えてくる景色も

あります。

 

 

闇に堕ちることで人生のステ

ージがあがることはあります。

 

 

ダースベイダーも最後の最後に

ルークを助けて、師匠も助けます。

光と闇をひとつにしたのです。

 

 

スターウォーズは映画ですが、

現実社会でも同じです。

 

 

苦しみを全身で浴び、血まみれで

闇から廻転した人に私達は

涙の拍手を贈るのです。

 

 

貴方がもしもダークサイドに

入っているならば諦めず戻っ

て来てほしいと願います。

 

 

貴方を待っている人は

少なくとも1人、

 

 

いるのですから。

 

 

 

ねこ