人生のピークに言うのもなんだが
残念なニュースがひとつだけある。
今朝の新聞のコラムを読んだだろうか。
友人や親からくるメールを読んだだろうか。
祝福の嵐だろう。
盛大に盛り上がってほしい。
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これで大人の仲間入りだから
大人らしい振る舞いで未来を
引っ張っていってほしい。
御意
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なんていうことは焼酎を一気飲みして
おっぱいにリバースしてへらへらと
大きい方を漏らしても下戸の私は言わない。
あなたの先輩や周りの人を見てほしい。
多くの人が自分の人生を歩いていない。
あなたの先輩も血気盛んな時期があったはずだか
多くの人はサイキックバンパイアに魂を吸い取られて
いる。
君たちは未来の光だと偉い人が口角に泡を
立てて必死になって式典でスピーチしている。
残念ながらその口車に乗ってしまうと
ねずみ講の末席に座らされる。
洗脳トークを延々聞かされて
次はあなたが洗脳トークを
繰り返す。
親や偉い人（先生）の言うことを
聞いているとどういう道があるか。
・どぶさらい
・超過当競争（インド人と対決）
この２つしかない。
下水道で海外の労働者と低賃金で働くか
グローバリゼーションと戦うか。
どちらしかない。
が、誰も言ってくれない。
希望の光があるとしか言わない。
ほんとのことを言うと
既得権がなくなるためだ。
そうやってあなたの先輩もだまされた。
夜遅くまで会社に居残る競争が好きになっていく。
こればっかりはだまされるやつが悪いとは言えない。
生まれた時期が違うだけで日本は最大で
１億円の収入格差がある。
社会保障というのはフリーランチ
（みんなが恩恵を受ける）という洗脳の手法で
成り立っている。
あなたの親が教育熱心なのはこの
フリーランチの恩恵を受けているからだ。
特に団塊の世代はえげつないくらい
社会保障のリターンが高い。
ノーリスクミドルリターンを体現したから
子供にもそれを教え込む。
人口が減りまくっていたらどうなるか
だいたい予想はつくだろう。
例えば今年の出生率を割り出せば
２０年後どのくらいの人数が普通免許を
とるか、大学に行ってるか、就職するか、
税収はどのくらいか、だいたいわかる。
天気予報士が天気を当てるくらいの確率であたる。
『え、まだ大丈夫じゃん』
残念ながら気づいたときにはもう遅い。
オリンパス事件、リーマンショックを見たらわかるだろう。
大衆は常に間違えるというが本当だと思う。
ああサラリーマンで平凡な暮らしをし～よおっと、
という人がいるがサラリーマンをなめたらいけない。
とても理不尽な世界、足を引っ張り合う世界を
気安く入るとそう簡単には傷は癒えない。
先ほど言ったように超過当競争だから
これから賃金は減っていく。
一部の年代、一部の才能のある人にだけ
お金が動いていく。
こういうことはわかっているけど
お利口な親は子供を大学に通わす。
なにもかんがえず。
子供は野菜を選べないとヒステリックに
叫ぶママがいたがそれと同様で子供は
親を選べない。
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重要なことは
・一度常識を疑ってみる
・シンプルに考える
幼稚園の頃を思い出せばいい。
なぜ？なぜ？なぜ？
の連続だったと思う。
このなぜ？が大事になってくる。
しあわせな祭典が終わりほとぼりが
冷めたら一度上記の２点を頭の片隅に
入れてほしい。
なぜだろうという簡単なQが新しい
yes-noを発見できるからだ。
追伸
夢を持とうと大人はいうがほんとにそれは正しいのだろうか。
車を持とう、マンションを持とう、かっこいい人とつきあおう
金持ちになろう。上場企業に勤めよう。子供を作ろう。
息苦しい。
違和感を感じるならあなたはマスコミの意図で操作されている
のかもしれない。もう拝金主義者を見てうんざりしていないだろうか。
秀逸されたキャッチフレーズで今日も
若人の命をのこぎりで削られていく。
大事なことは自分か自分じゃないか、だと思う。
ケータイの着信数を競い合うのはかなしい。
生きることに美辞麗句はそれほど大事ではない。
追伸２
２つの道があると言ったけどた実はもう一つある。
でこぼこの自分の道を創っていくという道。
自分の力で自分の可能性にかけていきていく道。
その道の作り方はまた話していく。
簡単ではないがシンプルだ。
だから丸くなることはない。世間の常識なんて
食いちぎってシナリオなんて破り捨ててほしい。
出る杭は打たれるが出過ぎた杭は打たれない。
何に対して怒ってるのかわからない、その感情を
盗まれずに大事にkissして持っていてほしい。
あなたの進化を助けてくれる時がきっと
来るからその時まで生きまくれ。
おめでとう。