いつも読んでいただきありがとうございます。
今の日本人は1946年に比べて牛乳を
43倍も摂取するようになりました。
カルシウムは2倍です。
しかしなぜ骨粗しょう症の患者が
減ることはないのでしょうか。
クローン病、潰瘍性大腸炎患者であれば
合併症や副作用で骨粗しょう症になる方は
います。
なにも病気をしていなくて栄養もたっぷりとっている
つもりなのに骨粗しょう症が増えるのは不思議です。
じつはこれはライフスタイルに問題があります。
欧米食の生活をしていると代謝のために
カルシウムを浪費させています。
これはアブノーマルなことです。
体に吸収するカルシウムより代謝に用いる
カルシウムの量のほうが多いためカルシウム不足になり
骨粗しょう症を引き起こしています。
おかしいな~とおもって病院にいき
治療薬をもらっても一向によくならないのは
食べてるものが悪いためです。
肉乳製品白米菓子パンなどの加工食品
スポーツドリンクカフェインタバコ薬
これらを見直す必要があります。
バランスの取れた食事をしようと企業が
よく宣伝していますがカルシウムも
タンパク質も日本人はたっぷり摂っています。
足りていないのはビタミンミネラル食物繊維です。
これらが足りていないのにバランスの取れた食事をしても
骨粗しょう症を防ぐことは難しいと思います。
女性は40歳前になると骨密度が減っていきます。
50歳以上になると骨粗しょう症になりやすいです。
骨粗しょう症になり家族に迷惑をかける前に
ライフスタイルを見直してみてください。
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最後までありがとうございました。
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