うっきーマウスの食いだおれ七転八起 -96ページ目

うっきーマウスの食いだおれ七転八起

gooブログから引っ越してきました
アメブロのサービスと私の寿命のチキンレースが始まりましたw


もう4月なんやなぁ。
あと1週間で還暦よ。
びっくりするわ。
精神年齢は30代で、容姿だけが立派な還暦なんだよねぇ。(笑
ハハハ。
4月になったと言うのに、先月の観劇記録を残してなかったー。
記憶が随分怪しくなってるけど。
まず夜の部を観たのよ。
「壽春鳳凰祭」「通し狂言 三人吉三」
壽春鳳凰祭は、なんだろう、三人吉三の通しのために時間埋めの舞踊劇?
帝・梅玉さんが中心となって、いっぱい役者さん(大臣と女御)が名乗って華やかに踊ってみえました。
美しかったなぁ。
三人吉三は和尚吉三が巳之助さん、お嬢が時蔵さん、お坊が隼人さんのBプログラムを観ました。
大川端庚申塚の場は 「いつもつまんないなぁ」と思ってたんだけど、「2023年2月」に初めて通しで観てめっちゃ面白かったのよ。
めちゃくちゃなストーリーだけど、よく練られた話で大好き。
十三郎・染五郎さんとおとせ・左近さん夫婦(実は双子の兄妹)も可愛らしかったわ。
前回観たときにはそんなに印象が残らなかった和尚吉三のお父さんが、今回は「あんたが全部悪いんやん!」となったよ。
歌六さんが演ってみえたからかなぁ。
親の因果が子に報い、って正にだな。
席は下手寄りの最前列でした。
この日は昼にルパン歌舞伎を観て疲れてたのに、一度も眠くならずに楽しく観られたよ。
って!普段は眠くなるんかい!
ハハハ。

翌日、昼の部の「通し狂言 加賀見山再岩藤」を観ました。
こちらも巳之助さん岩藤/又助のAプログラム。
1月に国立で観た岩藤の続きね。
時蔵さん、国立に引き続きよかったな。
夜の部のお嬢もよかったけど、時蔵さんは辛気臭い女の方がしっくり来る。(笑
岩藤は見取りで「2021年納涼歌舞伎」で岩藤・猿之助さんで観てたよ。
岩藤の骨が集まって、標本みたいになるシーンに見覚えがあるわ。
あのとき、岩藤が飛ぶのや骨のシーンは面白いと思ったけど、?なストーリーだったんだよね。
通しで観てようやくわかった。
席は上手寄りの最前列。
多賀家では花園姫・男寅さんが病になったのは岩藤・巳之助さんの祟りでにはないかと噂されてるの。
大領・7菊五郎さんは、正室・梅の方・新悟さんがいるのに、側室・お柳・扇雀さんにご執心なの。
って!7菊五郎さんの正室が新悟さんて!?
扇雀さんと反対ちゃうん?(笑
そんな当主大領を諫めた花房求女・萬太郎さんは追放されてしまう。
求女の再雇用を願う忠臣の鳥井又助・巳之助さんは、望月弾正・芝翫さんに唆されて梅の方を誤って殺してしまうのよ。
その上、弾正はお家乗っ取りを企んで、尾上が姫の病気に乗じて御家横領を企んでいると濡れ衣を着せようとする。
悪い芝翫さん、めっちゃニンだった。(笑
彼はヒール役の方が合ってると思う。
そこに岩藤の亡霊が現れて、草履を手にして尾上を打ち据える。
ここで草履(=最大の侮辱として)、結構重要なアイテムなのね?
岩藤の執念、怖いわ。
場面は変わって、誤って正室の梅の方を殺してしまったことに気付いた又助は切腹。
つうか、たとえ悪いヤツを殺すにしても、誰かわからん人を刺したらあかんで。
ちゃんと確認せな。
どうやって弾正の悪事が暴かれたのか、ちょっと思い出せないんだよねー。
とにかく悪事がバレた。
って!そこ大事なんちゃうん?
ハハハ。
弾正とお柳は兄妹のはずなのに、実はええ仲だった。
つうオチがついて、何故か最後の最後に大領の7菊五郎さんが出て来て大団円。
だいたいこういう話だった。
やっぱり通しは面白いねー。
それに三人吉三も岩藤も河竹黙阿弥なの。
黙阿弥月間だったのね。
昼も夜も面白かった。