このような波乱万丈の道を歩みながら、今まで四十年間、

先生は多くの支援を施して来ました。

まず第一に、韓国の解放以来、韓国の言葉が世界的な

言葉となることができるように支援して来たのです。

 

万一、アメリカが世界の中心となっていた場合には、

又、アメリカの女性を得たとすれば、

アメリカ語が世界語になっていたはずです。

それは、アメリカがキリスト教文化圏だったからです。

 このように
多数の可能性が織りなす中で先生が苦労しながら、

お前たちのお母様を韓国人の中から得たのです。

お母様が韓国の女性ですから、韓国の国を再び取り戻し、

かつ救ってあげることのできる、そのような恵沢圏内に立てることができたというのです。

これは実に驚くべきことなのです。

1985.08.16 一勝日の「み言」より

 

統一家の36家庭、教会長、公職者、

そして全ての食口達に真のお父様が懇切に心から話す。

 

真の父はお母様を愛しとても大切にした。

そして世界各国の真の父母様を見つめる子たちを

とても大切に思い愛しながらこの生涯を生きてきた。

 

何よりも、もっと悠久な歳月を経てメシアを待っていた神様、

私の父が可哀想で、難しく大変な時も最後まで耐え抜いてきた。

 

統一家の食口達よ!

私の子らよ!

しかし、天上の真の父は他の誰よりも真の母よりも

統一家の私の子たちがあまりにも可哀想に思い

この文を地上に送るので、

食口達は天の真の父のみ旨に従って

生きて行くことを胸に刻むよう願う。

 

今日の統一家がこのままではいけないのです。

地上で真の父が生きている時何を教えましたか?

ひたすら愛し心をつくして教えたことは何よりも「霊界」だ。

「天上世界、霊界」だ・・・.

 

皆さんがいくら地上で一生涯を健康に生きたとしても、

時が来れば、誰もが例外なく天上世界に来るようになっています。

地上は短い生涯です。

天上は永遠の命の人生なのに、

皆さんは霊界の人生はほとんど考えもせずに生きている...

今、喜んでサタンが踊っている...


それでは天上の真の父はどうすればいいのか?

天上の真の父は、金英順に霊界を詳しく教えている。

 "お前は一つ一つ教えて来なさい”と。


皆さんは、地上世界を去るとき、

地上の誤った人生を全てきれいに整理してこいと、

地上で整理して天上世界の真の父がいる位置に来てこそ

一緒に永生することができると、

詳細については、金英順(キム・ヨンスン)と話してみろ。


そしてお母様の話をしようと思う。

オモニはメシアの妻の座を去った。

私が話をしなくても、

あなた達はオモニの人生を見たし現在見ているのだから!

 

金栄輝(キンヨンフィ)、李載錫(イ・ジェソク)、

お前たちが真の父が地上にいたとき、

その教えの核心は何であるかをそれほどまでにわからないのか?

 

真のお父様の御言を

「触れてはいけない」とあれほど明らかに教えたのに、

真のお母様と一緒にすること、それが天法なのか?

 

なぜ真のお母様のために

君たちはその教えを明らかにできないのか?

 

お前たちが天上に来るとき、メシアと一緒にするのか?

その下流層に行くのか?

 

地上はそんなに重要ではない。

そして、オモニが「原罪」がないだと...?

サタンと関係のない独生女として

生まれたときから「原罪」が無いだと..?


食口の皆さん、36家庭、協会長、公職者、

そして統一家の皆さんは、

真の父と真の父の胸をこのように真っ青にあざだらけにする、

私の子らよ...!

真の母の言葉を置いて、

なぜ正しいか間違っているかを問わないのか?

今、すべての公職者、36家庭、協会長、

誤った生き方を悔い改め整理して天上に来なければならない。

 

地上に送った金奉泰(キンボンテ)家庭の話を

一度詳細に調べてみてください。

家族が精誠をこめたので地獄からは解放されたが、

まだ...もっとやるべきです...!

 

真の母が可哀想ですか?

どのようにすればいいか 

大母様がその母ですが、

子を捨てなければならない痛みを抱えているので..

 

真の父は、食口達に話したい話があまりにも多いが、

皆さんは地上の人生を考えながら、

自分自身をよく整え来てください。

自身の本郷地は天上世界であることを胸に刻みなさい。


36家庭、会長、公職者の皆さんは、

真のお母様に

真のお父様の教えを正しく従うように

懇切に言わなければなりません。

それでこそ真の子供になるのです。

 

天上において真の父が地上の非常時を終えてくれることを願う。

 

2016年10 6.木

真のお父様

受信者:霊界レポーター・金英順

 

 

自分が原理を中心として比較することができるので

今まで生き残ってこれたでしょう、

下手をすると、どこかのてっぺんからヒューと吹き飛ばされてしまうのです。

てっぺんに登りつけて良かったと考えるなというのです。

 

原理を分かっていなければ、崩れていくのです。

 

神霊の役事は瞬間に過ぎません。それを重要視するなというのです。

 

原理です。原理の「み言」です。分かりますか。

先生が、複雑な霊界の働きの中で、生き残った「戦勝記」です。

「記念記」だというのです。「記念 戦勝記」です。

 

後代の人たちが引っかからないように、そのように複雑な世界をどのように、

この世界の空間にすべてのサタンたちがうじゃうじゃしているのを

どうやって突き抜けて行きますか?

 

個人完成をどのようにして、

家庭・氏族・民族・国家完成の解放圏をどのようにして、

神様を中心として解放・釈放圏がどのようになされるのか

ということが全部あるのですが、

絹糸が全部もつれて絡み合っているのを、

端っこをもって、

すーと引っ張っていって全部ほどくことが簡単にできますか? 

 

そのようなものだというのです。

 

文鮮明ムン ソンミョン先生 み言選集 第506巻

2005.09.05 アメリカ アラスカ コディアック ノースガーデン 

「個人主義と家庭主義」より

 

◇◆◇◆◇◆◇◆(ここから下が、今回の本文です・・・)

 

先頭に、一勝日の「み言」から紹介しました。

もし、アメリカが立っていたならば、アメリカの女性が真の母になり、

なんと! 世界の公用語は、英語になっていた!!

と語られていました。

摂理の紆余曲折を経て、韓国の女性が真の母になったので、

韓国語が中心になったんだよ!

ということなんですね・・・。

今のお母様にはじめから決まっていたのではなく、

摂理の紆余曲折の中で、驚くべきことが起きた!

と明確にオモニの立場を教えてくれているのですね・・・。

 

雨が土砂降りになっていました・・・

 

礼拝は、いつもの教会長による説教はなくて、

家庭連合の方なのですが、キリスト教の神学を専門的に

学ばれた方をお招きして、その方による説教がありました・・・。

 

教会長の親しい方だからです。

 

 

上のようなランチを作っていました!

 

なかなか家庭連合の方たちは料理が上手みたいですね・・・。

 

説教の内容は、キリスト教に対する深い内容で、それは、良いのですが・・・

 

今の時、家庭連合の真理面で大きい揺さぶりを受けているこの時に、

 

その内容に対する見解などを聞きたかったです。

 

神様は、長い摂理歴史を通して、アボジ(文鮮明ムン ソンミョン 真のお父様:以下 アボジ)を1920年に誕生させました。

 

それは、再臨のメシヤとしてです。

 

そのアボジが、新婦候補となり得る女性たちの中から、その時と、その場所と、

先祖の功労、そして、後天的な条件などをみられて、新婦を選んで、真の母に

なる道を歩むようにされてきました。

 

いろいろな摂理の紆余曲折を経て来ながら、オモニ(韓鶴子 真のお母様:以下 オモニ)が、真の母の立場に立たれました・・・。

 

選んでくれたアボジに感謝し、

 

育ててくれ、導いてくれたアボジに感謝し、

 

他の人ならば、もっとうまく出来ただろうに足りない自分ゆえに

うまく出来なかったことが多くて申し訳ないという悔い改めと謙虚さが必要で、

 

また、歩んで道半ばで失速した女性たちを尊重し、その痛みを自分の痛みとし、

また、もし、あなたが勝利していたならば自分よりも素晴らしい真の母に

なっていたでしょう・・・という謙虚さをもつのが、本来のメシヤの妻の

位置ですが・・・。

 

いつからか、何故なのか、

 

自分一人だけが、もともと準備された女性でした・・・

アボジを選んだのが自分で、アボジから何も教えられていません・・・

アボジは間違った結婚をしたのです・・・

 

などととんでもない誤った考えを持つようになっています・・・。

 

アボジは、霊界からそれではいけないよ、と忠告のメッセージを

送ってくださいましたが・・・、それが、耳には届いていないようです・・・。

 

我々にも、アボジは、オモニにアボジの教えに戻るように

懇切に言うように!!!と指示をされていますね・・・。

 

ところが、そうではなくてオモニに同調してしまっているようです・・・。

 

この問題をどう解決するのかが、今の家庭連合の一番大切な課題であり、

問題なんですね・・・。

 

・・・このことに言及されなかったことがとても残念でした・・・。

 

また、オモニは勝利された、オモニとアボジは一体である・・・

 

と言った「み言」を紹介されていました・・・。

 

人間に対する予定は、相対的であるので、それらの「み言」は、

アボジに対する絶対信仰を変わらず持ち続けたらという、

大切な条件があることを自明のこととして

省略して述べた「み言」なのです。

 

アボジが間違った結婚をした!

 

などと、発言された時点で、

意味のない「み言」となってしまっているんですね・・・。

 

車の免許や、A級ライセンスを持っているので・・・

 

あの人の運転は正しいんだよ!

 

・・・だって、免許を持っているでしょ!

A級ライセンスなんだよ!

 

と言っているのと同じなんです・・・。

 

実際に、信号無視をしているかどうかが、重要なのであり、

どんな免許、どんな「み言」を頂いたかは・・・実際がどうかが重要なんですね・・・。

 

オモニが、アボジは自分以外と結婚してはいけなかった!

 

自分を待つべきであった!

 

北韓へは間違った結婚の罰で行った・・・

 

と、アボジが神様と共になしてきた、自分より前にあった

尊い摂理を、尊く見れていない現実をしっかりみないといけないのです。

 

アボジを絶対信仰できていない現実、アボジと完全に一体になっていない現実

を直視しないと大切なことが見えてこない分けです。

 

むなしい「み言」にすがる時ではないのです。

 

「燃えない家」

 

と宣伝(み言)された家があって・・・

 

なにやら、煙が出ている時・・・

 

いや、宣伝(み言)では、燃えないとあるから燃えない筈だ!

 

と実際をみないでいるようなものです。

 

宣伝(み言)など、ある面、どうでもいいのです・・・

 

実際に、火事になって燃えているのですから・・・

 

・・・家庭連合も、解散請求で、お尻に火がついたような状態です・・・。

 

いやいや、燃えないと書かれているから・・・

 

と現実から目を背けているようです・・・。

 

なにもない、1543年を起点にして、400年というの

がどれほど、あり得ない、おかしな話でしょうか?

 

そもそも、同時性というのは、6000年間を説明しないと

ならないのです。

 

新婦候補は、絶対的なものとして予定されていないのです・・・

 

神様と男性メシヤが選ぶことが出来るんですね・・・

 

日本をエバ国として選んだのも、最初から日本だけがエバ国に

なれたのではないのです。

 

神様とアボジの間で、それを決定したからそうなったのです。

 

何番目かに選ばれた、自己の位置を忘れて・・・

 

誤った認識を持たれて・・・、アボジの歩みまで否定しています・・・。

 

これは大変な状態なわけです。

 

真理面で、おおきな激動・・・、偽りの真の父母論に揺さぶられているわけです。

 

キリスト教の深い洞察の上で、神様は、何故、男性中心、男性のメシヤを

送る摂理を為されてきたのか?

 

そのような考察が必要な時なわけです・・・。

 

男性が主体とは、どういう意味なのだろうか?

 

そういう深い洞察を持って、真の父母論の女メシヤ説を打破するのが、

 

今の時に、天が一番願っていることのように感じます・・・。

 

それが、一番、オモニを救うことにもなると思うのです。

 

そして、それが、地上天国実現の一番の早道であり・・・、

 

キリスト教をはじめとする宗教の統一を善霊界と共に

為すために一番必要なことのように思います・・・。

 

・・・今は、真理でないものを、真理としているので・・・

 

それは、崩れていく塔を建てているようなものです・・・

 

努力がもったいないわけです・・・。

 

まずは、偽りの真の父母論を無くすこと、

 

真理にしっかりと立つことが一番必要だと思います。

 

神様が、男性を主体に定めたことと・・・

 

男性のメシヤだけを送ることは、つながっているようです・・・。

 

もしかしたら、今、世界のどこかで、オリンピックが行われているかもしれませんね・・・!

 

大相撲も凄かったですね・・・横綱が負けて、優勝決定戦が行われました。

そこで、横綱がなんとか勝ちましたね・・・。

14日目、15日目と連敗したので、危なかったのです・・・。

 

技と技、気迫と気迫のぶつかり合いですね・・・

 

14日目の試合だけは、ライブでテレビで見ていました・・・。

 

私は、横綱の相手を応援して、「念」と「力」を送りました!

そしたら勝ったのですが、少しは、力が届いたのかな?

 

どうでしょうね・・・?

 

オリンピックの話からずれました・・・。

 

男性のほうが、女性よりも、運動能力が高いことは、

世界記録をみれば、誰も否定できない事実なんですね・・・。

 

考える能力も男性のほうが、女性よりも、優れていることも、

囲碁とか、将棋の、トップ棋士を見ると自明なことなのですね・・・。

 

このことは、男女平等を否定する、男尊女卑の考えではないのです・・・。

 

神様の創造の原則、神様の創造がそのようになっているのです・・・。

 

事実を述べているだけなのですね・・・。

 

だから、男性が主体であり、

 

メシヤは男性として摂理されてこられ、

 

男性のメシヤが真理を解明されたのです。

 

真の父母論は、このような天の厳格な秩序に挑戦しているんですね・・・。

 

多くの人に、真理と神霊で、神様の愛をわけるべき、

家庭連合が、真理面で大混乱を起こしてしまっているんですね・・・

 

申し訳ないことです・・・。

 

真理を知っている男性陣が、あまりにもふがいなさ過ぎて・・・

 

男性としての自覚と、天一国の主人の誇りとプライドと

「み言」の正確な理解が足りないようです・・・。

 

オモニを愛しすぎて、信用しすぎて、

愛は盲目状態になっているということで、お許しくださいね・・・。

 

皆、信仰が強すぎて、愛情が深すぎて、

オモニが間違っているという事実を直視、できていないのです・・・。

 

悪気はないので、家庭連合をいじめないでくださいね・・・。

 

でも、困った現状に、神様も、アボジも、頭をかかえているのかも知れません・・・。

 

オリンピックも、なにやら、基本的なことに対するミスや、

審判の誤審とか、不公平な判定とか・・・

 

あるいは、開会セレモニーのえげつない内容など・・・

 

アベル中のアベルである、家庭連合が大混乱しているように・・・

何か大混乱しながら運営しているようにみえます・・・。

 

しっかりしないとね!

長い文章を読んで下さり、本当にありがとうございます・・・

福がたくさんありますように・・・。

 

◆◇◆◇◆◇◆(ここまでが、本文でした!)

 

 

食口の皆さんアンニョンハセヨ。

私は洪順愛 大母です。

 

地上の食口達は、私からの便りを心から待っていたでしょう?

何から語ればよいのか非常に心が焦るような思いです。

 

本当に真のお母様にはとても申し訳ないことですが、

天上世界のこのような実情を思い計ることが

できないようなので断定的に事実を明らかにしようと思います。

 

私は真のお母様の母(大母)として、

このような事実を明らかにしなければならない私自身が

どれほど胸が痛いか考えてくださるよう願います。

 

食口の皆さん!

地上において過ちを犯せば、

天上世界の霊界圏の位置がよくない程度はよくご存知でしょう?

 

地上での人生は本当に瞬間です。

天上の人生は永遠な永生であることもご存知でしょう?

それは本当に最も大きな問題です。

 

皆さん!

食口の皆さん!

皆さんはどのように過ごしていますか?

 

食口の皆さん!

地上にメシアがおられた時、

本然の生き方とは何なのかということは大体わかるでしょう。

統一原理の教えから外れた歩みは

天上世界では補うことができません。

どんなに真のお父様の愛する子女たちであっても

神様は彼らを許すことができません。

それがまさに天理原則(天法)自体ではないでしょうか。

 

ところで食口の皆さん!

真のお父様が最も愛する対象は誰でしょうか?

当然、真のお母様でしょう。

 

ところが食口の皆さん!

申し訳ないことに今の真のお母様は

間違った生き方をしておられます。

 

昔の真のお母様ではなく、

今は、驕慢と慢心の思いを少なくなく持っておられます。

そして今はメシアの妻の位置からとても外れ、

自ら”メシア”であるという自負心を持って

主観的摂理的な行跡を積上げておられ、

真のお父様、メシアが経綸された摂理的業績を

様々な領域で変えていっています。

 

現在の真のお母様は決して”メシア”ではありません。

 

そして真のお母様の”独生女”に対し

様々な次元で少なからず議論されているようです。

独生女問題はその解釈がほとんど間違っています。

 

真のお母様はメシアの妻に過ぎません。

 

天上においても地上においても、

メシアが経綸された全ての摂理的業績において、

メシアの妻としての位相を決して外れてはいけないのです。

そして真のお母様の周辺で様々な計画を推進する

公職者たちと元老の方々は

真のお母様がその位置から外れた現実そのものに

少しの迷いもなくただ依存しているようです。

 

統一原理や真のお父様のみ言に、

そのような教えがどこにありますか?

 

食口の皆さん!

ここ、天上世界では、真のお母様の誤った現実を直視し-直感し

総ての食口全がとても心を痛めています。

地上世界の食口の皆さんは、

そのような現実をどうするつもりなのですか?

食口の皆さんは、真のお母様が天上世界の真のお父様の

上流霊界圏から離れることを願うのですか?

決してそうなってはいけないのです。

地上での誤ったこのような現実は、

地上世界で綺麗に整理しなければなりません。

このような地上世界での真のお母様の現実を

天上世界で真のお父様がとても心配され

考慮しておられるとするならば皆さんはどうされるつもりですか?

お互いに自問自答し直接祈ってください。

本心の声に従って地上で全てのことを整理してください。

 

2016.10.4.火

洪順愛大母

 

受信者:霊界レポーター・金英順

 

 

 

『男根石 女根石 奉献式』

・・・

ですから今までの救援摂理は、アダムを再創造する歴史だよ。

神様の息子を見つけられなかったんだね。4000年ぶりに現れたイエスは神様の息子なんだね。独生子なんだよ。血統を清めて現れたんだね。独生子と言うのは、血統を清めて現れたからなんだね。原理の「み言」を聞いてみると血統を清めなければならないという内容がでてくるね。

血統を清めたその男性が、アダムを見本としてエバを造ったので、女性に会って血筋を清めてあげないといけないんだね。

アダムがエバの言葉を聞いて血統を汚したんだから、エバを絶対服従するようにして血統を清めないといけないんだね。

文鮮明ムン ソンミョン先生マルスム選集 325巻

2000.06.30(金)韓国 ソウル 龍山 漢南国際研修院

 

 

 

『私が初めから、メシヤとなる道が、

完成したアダムが、エバを完成させることだと分かったならば、

そして、それがこんなにも難しすぎることだと分かっていたなら、

メシヤの責任を辞退していただろう。』

 

とお話になられました。

そんなことも分からずに、

メシヤの責任を引き受けたと言われました。

アボニムは、白紙状態にあるオモニを

娘のように育てなければなりませんでした。

史 吉子(サ キルジャ)(劉 孝元:ユ ヒョオン 元協会長夫人)

『原理に関する「み言」の証』  333頁 (成和出版社 2012.08.08)

 

 

「メシヤと我々」より 
神を失った人間

 この世に住んでいる一般の人は、メシヤが必要であることを知る者はほとんどいません。
・・・


サタンを追い出すメシヤ

・・・
だからこのメシヤというものは、

こういう天宙の中心の核として来られるお方は、

男で来るか、女で来るかということが問題だよ。

 男に聞けば「はーい、男で来る」と言う。

女に聞けば「はーい、女で来る」と言う。

なぜか? 男は実際何もやるものがない。

体としては何もやるものがない。

女は、体としてはお乳をやるんだね。

子供に飲ませ、食べさせるんだけれど、

男には何もやるものがない。何かあるの? 

そういう立場から見た場合に、男より女? 

男のメシヤが来たらいいか、女のメシヤが来たらいいか?

 では、女のメシヤが来たらいいの? 

日本の場合には天照大神は女か男か? 

日本人はよく知っているんじゃないの?(女です)。

日本人から言えば女で来たらいいじゃないの? 

これはおもしろい。

世界中でそんな国はたくさんはない。

そういう血統を受け継いだから、

日本人は女といえばもてはやされるよ。

男で来たらいいか? 

女で来たらいいか? 

 

・・・

 

 神は原理の神だ。神がメシヤをよこすには、原理に従ってよこすしかない。

まずもって、そのメシヤたる者は原理を中心として完成した者である。

原理を、専門的な原理を中心とした者でなければならない。

そうなるんですよ。

 

・・・

 

原因の出発点は男から、

神様から見ても、男を中心としなければ原因の主体性を立たすことができない。

男を中心としなければならない結果になっているから、

男のメシヤが来なければならない。

女は何か? 畑だ。

女が主体にはなりません。

男が主体である。

先にあった。人間の生まれるその種は女にあるんじゃない。

男が先にある。

だから原理的に見た場合には、男が主体者にならなければならない。

・・・

 

だからメシヤは神様も仕方なしに、男をよこさなければならないし、

人も男を望まなければならない。だから男が来るんだ。

男が来る。男のメシヤは何を求めてくるのか問題である。

何を求めて来る? 女を求めて来る。

 

・・・

 

 だからメシヤは、この地上に来られる時には堂々たる男として来られる。

天下いずこに来られてもそれに逆らう者なし。

神様もほれた男である。

歴史的聖人も、それは希望の的の男である。

これは万民、世界三十四億の現世の人間は、

その姿に一度会い、一度話し、

共に行動したいというような望みの的のお方である。

未来はそこから新しい尺度が始まる、出発の基点である。

それがあって、すべての価値が生まれてくる。

その基準あってすべてがその中心を取るようになる。

それが確立するにしたがって、勝利が決定されてくる。

・・・

日本語による「み言」『メシヤと我々』
     1972年4月23日 日本 東京教会
 

 

 

先生は、それが分かるので、

オテギョン(真の父母論を作った人)この野郎は、

下手をすれば統一教会を滅ぼすと見るんだね。

だから、イーストガーデンから追い出したんだが、

追い出したのに出て行ったと思ったら、

また、戻って来たんだよ。

『文鮮明先生御言選集』第399巻213頁 

2002.12.23 イーストガーデンにて 

 

 

先生はいい加減に生きないんですね。

オモニがしようというままにしないんだね。

神様がしようという通りするんです。

オモニが神様がしようという通り、すべてのことが出来ていないので、オモニを前に立てることができないんだね。

嫌だとしてもオモニも父母様(アボジのこと)を前に立てておいて、こうしよう、ああしようとしないとダメです、

自分たちだけで、こうしよう、ああしようとしたら原則が狂ってしまうんだね。

「み言」選集 506巻 2005.09.05 アラスカ

 

統一教会に中心があるの? 

家庭的中心がある? 

 

先生も、いまだにオモニを中心として越える峠を越える為に、死ぬほど我慢してるんだ。

 

目玉が飛び出るほどの難しさがあっても舌を噛んで(歯を食いしばって)何も言わないんだね。

 

一人の女性を育てて、理想的な妻にするのが、世界統一より、もっと難しいのだよ。

 

『宇宙主管を願う前に自己主管を完成せよ』ということよりも、もっと難しいんだね。

 

それをオモニが知らないんだね。

今、聞いているだろうね。

今から分からないとね。

 

何日か前に言ったよ、

「先生は原理的にしますが、私はそうはしません。」

そんなこというんだよ。

 

これ以上恐ろしい言葉がどこにあるの?

 

文鮮明(ムン ソンミョン)先生「み言」選集 488巻

『摂理的蕩減時代と祖国光復』

2005.02.21(月)韓国 ソウル 龍山(ヨンサン)

     漢南(ハンナム)国際研修院

 

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