「あたし、今
欲しい化粧品を買わずに我慢してるんだあ~~
」
と彼女がポロリと言った。
「化粧品って、リピート商品でしょう![]()
高いの買ったり、増やしたりするのって
維持費が高くつくのよ。」
何故、彼女がこんな事を言い出したか僕は知っている・・・
先日、お金の使い方で彼女が話していた事が思い出される・・・
前回のブログにも書いたが
彼女の誕生日プレゼントの予算を全部使わずに
余った分を現金で持っていて![]()
と彼女に言われていた。
にも関わらず
早速、僕はその余った予算を使おうとしていた。
携帯電話を買い替えようとしたのだ。
それを知った彼女は
「ダア、『お金がお金を呼ぶ』って知ってる
」
「うん・・・」
「お金は寂しがり屋って聞いたことない![]()
お金はあるところにどんどん集まって
ないところからは逃げていく、って・・・」
「・・・
」
「『金の増やし方は
コップに水を溜めて
そのコップから溢れた分だけ
チョロっと飲む。
金も同じだ・・・』
マルサの女で山崎努のセリフ知らない
」
勿論、知ってる。
名場面だ・・・
僕は、山崎努がコップから溢れた水を舐める仕草を真似した。
「そうそう、それ![]()
今まで、そうやってお金を増やしたこと無かったじゃない![]()
そうしてみようよ
」
「うん。」
僕は彼女に喝を入れられた。
余ったからって直ぐ使おうとする行為を注意されたのだった。
と言っても、携帯の買い替えは必要だろうからと彼女の賛成が出た。
数日後・・・
「ダア、今月からあたしのお小遣いあげて![]()
あたし、コップの水を溜めたくなった
」
彼女は、山崎努のセリフに感化されたそうだ。
話題に出してみて、やってみるか
・・・と。
僕に現金を貯めて欲しいと言っていたが
心許ないと察したそうだ![]()
彼女のおじいちゃんに教わった
三本の柱。
株、不動産、現金、の現金の柱に彼女がメスを入れたのだった。
面目無い・・・![]()
彼女は意識して、金の使い方や流れを把握しようとしている。
冒頭に書いた化粧品を我慢しているのもその一貫だそうだ。
僕も彼女に言われて
遅ればせながらそうしようと意識し出した。
そうだ、そうだ![]()
コップの水を溜めよう![]()
と決意したのだった。