●拡大瞑想で宇宙から飛び出した瞑想体験した人の話① | クリシュナ宇宙学校

クリシュナ宇宙学校

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最高レベルの「多次元宇宙の真理」が学べる学校で、
神様と仲良くなり、神の視点から現象を捉えられるようになる学校です。

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「たこすけさん」という方は、瞑想していて、どんどん広がる瞑想をしていたら、宇宙を飛び出した体験をした方のようです。 

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/12320/1398856837/ 

(以下、たこすけさんの瞑想体験の内容です)↓ 
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■プロセス① 瞑想ごっこ 

事の発端は、俺が職場で昼休みに休息している時でした。 
目を閉じていると、まぶたの裏側の闇には、色々な形や渦巻きが浮かぶと思います。 
これらを見るのが楽しく、それらの「形」を目で追うようになりました。 

それを繰り返している内に、暗闇に自分の思い描く形が浮かぶようになりました。 
最初は簡単な線や点でしたが、 
繰り返している内に、数字やひらがなやカタカナ、三角形や四角形、円形を描くことが出来るようになっていき、これらを自由に動かしたり、拡大縮小したりできるようになりました。 


■プロセス② 「自分を見る」体験 

図形を自由に扱えるようになった俺は、 
円を幾重にも重ね、その中をトンネルのようにくぐるイメージをしていました。 
円のトンネルの遙か向かう側には、ロウソクの炎のような、青白い光が見えています。 
透き通った金属音のようなものが聞こえていました。 

その時、自分は「闇の中に浮いている」という感覚から、 
「この闇が自分と同じような」感覚を感じるようになっていきます。 

ロウソクのような光にたどり着きたいのですが、どこまで行っても、光には近づけません。 

しかし、これを何日か繰り返していたある日、 
2012年2月14日、俺はある体験をすることになります。 

俺はいつものように職場で目をつぶり、円のトンネルをイメージしていました。 
しかし、その日に限って「ロウソクのような光」が見えません。 
俺は、暗闇の中へ飛び出して、くまなく探しましたが見つけることは出来ませんでした。

どこに行ったのだろう・・・と思いつつ、俺は闇の中で、後ろを振り返りました。 
すると、そこには「ロウソクのような光」がありました。 
その時、俺は確かに感じました。 

●暗闇 
↑ 
○自分 

ではなく、 

●暗闇(自分) 
↓ 
○自分(ロウソクのような光) 

このように、暗闇が自分となり、自分は光となっていたのです。 


■プロセス③ 世界と一致する体験 1/3 

闇が自分となり、光となった自分を見ている。 
闇となった自分は、自分がそのまま闇の中へと溶けていくように感じました。 
それは、まるで自分がどこまでも広がり続けるような感覚です。 

恐ろしいほどの幸福感と共に、このままでは自分が消えてしまうと感じました。 
慌てて、元に戻ろうとすると、光となった「自分」が、暗闇となった「自分」に溶け込むような感覚があり、 
その瞬間に、俺は目を開きました。 

自分が広がり続ける感覚は維持されており、 
今まで感じたこともないような、強い幸福感が残っていましたが、 
それはすぐに消えてしまいました。 

俺は思いました、もう一度、あの幸福感を体験したい。 

この体験以降、俺は会社の休憩以外にも、目を閉じて「瞑想ごっこ」をすることが多くなりました。 
休みの日には、近所にある公園に行き、樹木の根元に腰を下ろし、目を閉じます。 

闇と自分が一体化する感覚、それと同時に自分がどこまでも広がって行く感覚。 
最初は暗闇の中だけで感じていた「自分が広がり続ける感覚」は、 
それを繰り返す内に「自分の体が周囲の空間に広がっている」と観じるようになっていきました。 

■プロセス③ 世界と一致する体験 2/3 

2012年3月4日、日曜日だったと記憶しています。 
公園にはまだ雪が残っており、その日は朝から何も食べていませんでした。 
この体験をするためには空腹であることが必要だったので、 
俺は、1日1食だけバナナ1本を食べるという、異常な食生活を続けていました。 

目をつぶり、いつものように「思い」に身を委ねます。 
その時の俺は、何も考えておらず、心の底から沸き上がる「思い」に、ただ身を委ねるだけです。 
どこまでも、どこまでも広がり続ける感覚は、戦慄するほどの幸福感に満ちていますが、
ある程度まで広がると、それ以上は広がり続けることは出来ません。 

「やはり、ここまでしか広がれないのか」 

そう思いながら、目を開いた俺は、不思議な光景を目にします。 
360度すべての景色が見えていたのです。 
それも、自分の視線の高さよりずっと高い場所からの光景でした。 

目を閉じても、その光景ははっきりと見えていました。 

その時、俺は公園にあるすべての「モノ」の中に流れがあることに気づきました。 

■プロセス③ 世界と一致する体験 3/3 

公園にある樹木、芝生、ベンチ、歩いている人、すべてのの中に、 
光の繊維のようなものが流れているように思えました。 

それらは、すべてが結びついていて、相互にエネルギーを交換しているように見え、 
それらは、実は一つのものであり、すべては同じであるということが分かりました。 

次の瞬間、すべての「モノ」に流れる、光のようなエネルギーが自分に集中するような感覚がありました。 
自分はそれまでとは比較にならないほど、大きく広がります。 
公園全体に広がり、すべてと一体化したことを感じた俺は、 

「もっと、もっと広がりたい」と思います。 
空へと広がり、大空をも満たした俺は、自分がまるでエネルギーのようなものになっているように感じました。 

さらに俺は心の声に身を委ね、さらに大きく広がっていきます。 
地球を満たし、太陽系を満たし、遠縁の宇宙をも満たした俺は、 
既に、自分が「個」として存在した人間であることを忘れていました。 

ついには宇宙をも満たした俺は、そこで宇宙の形を眺めていました。 
この「宇宙の形」の話しは、後で別の形で書き込みさせて頂きたいと思っています。 

■プロセス④ 「声」との対話 1/2 

宇宙をも満たした俺は、世界と一体化したような幸福感の中にありました。 
その時の感想としては、 
「自分の意志とは関係なく、体が動くような、気味の悪い感覚」 
でした。 

さらに俺は「もっと、もっと広がりたい」と思います。 
ついには、宇宙の外側へと向かった自分は、そこで信じがたいものを目撃しました。 

この時に感じた感覚も、「宇宙の形」と同様に、別の形で書かせて頂きたいのですが、 
そこで見た光景は、 
「空間」とは違う原理で構成された「空間のようなもの」があり、 
そこを埋め尽くすように、とても美しく折りたたまれた「形」のようなものが、無限にひしめいていました。 

1つ1つの「形」は、12の構成要素で形作られていて、 
それが12から6へ、6から3へ、3から1へと折りたたまれています。 

その光景は驚くほど美しく、俺はずっとここにいたいと思いました。 
しかし、それは長くは続かず、再び自分の「意識」が「個」へと戻っていくのを感じました。 

戻る途中、様々な知識が自分の中へと流れ込んできて、 
何もかもすべてが分かった、というような感覚があったことを覚えています。 

■プロセス④ 「声」との対話 2/2 

この体験以降、俺は「宇宙の外側へ行きたい」と強く思うようになりました。 
仕事をしていても、考えることは、あの美しい光景のことばかり。 
食事を取ろうにも、食べ物が喉を通りません。 
タバコも吸わず、酒も飲まず、俺は「あの場所」へ行くことばかりを考えていました。 

その日も、俺は目をつぶって、宇宙の外側へと向かいます。 
陶酔するような幸福感と、目を見張るような美しい光景。 
俺はさらに、その外側へ向かいたいと思い始めます。 

「もっと、もっと広がりたい!」 

そう思った時、俺は思考のようであり、声のようでもあり、 
しかし音としか表現できない言葉を聞いたように感じました。 

「この先は見ることはできません」 

その「声」は、そういうニュアンスのことを言ったように記憶しています。 

その「声」のことを、俺は「このようにして有る、音のような言葉」と呼んでいるのですが、 
それだと長すぎるので「声」と呼ぶことにします。 

俺は声に尋ねます。 
「ここは一体どこなのか」 
すると、声は、 
「ここは、外側でありながら内側であり、内側でありながら外側です」 
と言いました。 

俺はさらに尋ねます。 
「宇宙の外側ではないのか」 
すると、声は、 
「ここは3つの繰り返される輪であり、外でも内でも有るのです」 
と言いました。 

「これは夢なのか」 
俺が尋ねると、声は、何も答えませんでした。 

俺は尋ねます。 
「この声は何なのか」 
すると、声は、 
「有りて有りるものです」 
と言いました。 

「自分はここに止まりたい、ここに永遠にいたい」 
と俺が言うと、声は、 
「帰りなさい」 
と言いました。 

次の瞬間、俺はこの世のものとは思えない、恐ろしい体験をすることになります。 

■プロセス⑤ 統合失調の発症 1/3 

次の瞬間、無数に続く12の構造の内の1つ、それは「宇宙」そのものとも言うことが出来るかも知れませんが、 
そこに存在する銀河、恒星や惑星が、自分の中へと流れ込むような感覚に襲われました。
それは、自分には到底許容できるものではなく、筆舌に尽くしがたい苦痛を伴いました。

耐えがたい苦痛と同時に、「宇宙の外側」で自分が「個」であり、肉体を持った存在であることを思い出します。 
その瞬間、体中の血液が沸騰するような強烈な熱さと共に、 
自分の体が微細な粒子へと分解されていくような、壮絶な激痛を味わいました。 
指先から自分の体が粒子となり、腕が足が体が、そして脳までもが粒子となっていきます。 
薄れていく意識の中で、自分は思っていました。 

「自分は罰を受けているのだ。知ってはいけないことを知り、宇宙の秘密に触れてしまった」 

全身が粒子になり、それでもなお、激痛は継続していました。 
既に自分の心すらも細切れとなり、そこには至福感はありません。 
その時、俺は思いました。 

「自分は『世界』にケンカを売ってしまった」 

■プロセス⑤ 統合失調の発症 2/3 

目を開くと、そこは自室でした。 
何も変わらない空間のはずなのに、そこが極めて不吉な場所のように思えました。 

自分は「世界の秘密」という、存在してはならない情報を脳に宿している。 
この異常な情報が存在し続ける限り、『世界』は自分を許してはくれない。 

ここからが今から考えれば偶然だと思うのですが、 
気を紛らわそうとパソコンに電源を入れましたが、電源が入りません。 
タブレット端末も操作しましたが、電源が入りませんでした。 
自宅中の時計が止まっていて、デジタル時計に至っては変な文字を表示し、 
電池を入れ直しても動きませんでした。 

俺は思いました。 
「自分と結びついた存在は、自分の中にある『異常な情報』によって、破壊されてしまう」 

さらに俺は思いました。 
「自分の意志での行動、発言、思考にすら『異常な情報』は絡みついている」 

自分から放たれる『異常な情報』は、周囲に放たれた後、 
自分へと戻って来てしまう。 

■プロセス⑤ 統合失調の発症 3/3 

この体験以降、体調は極めて悪くなり、睡眠を取ることが出来なくなりました。 
眠れば、再び自分は「あの場所」へ行ってしまうのではないか。 
次に、「あの場所」へ行けば、自分は決して戻ることは出来ない。 

このままでは、『世界』に自分は殺されてしまう。 

自分の中にある『異常な情報』は、自分という存在を通じて周囲にも伝播し、 
世界の秩序ある法則性、世界の曖昧さを混乱させている。 
この異常な状態を説明するためには、それしか方法がない、と思っていました。 

この期間、俺は複数の「不思議な体験」をしてしまいます。 
それらは、おそらく偶然だったり、様々な要素が重なり合った結果でしかなかったのだと思いますが、 
その時の俺には 

「すべてが自分の中にある『異常な情報』が引き起こしている」 
としか思えませんでした。 

薬を服用しても眠ることが出来ず、睡眠剤を飲んでも眠ることが出来ません。 
その日も、俺は眠ることは出来ないものの、 
目を閉じてベッドの上に横になっていました。 

暗闇の中には無数の「形」が浮かんでいますが、 
そこに自分の意志で図形や文字を描こうとは、到底思いませんでした。 
しばらく、じっとしていると、その暗闇に無数の光が浮かび上がって来ます。 

それは、さながら星空のようで、その光は集まり離れを繰り返し、 
やがて編み目状の形に変わり、それがさらに集まって、人の形を取ったように見えました。 

その「人」の顔には、複数の顔があり、胸や肩にも顔がありました。 
陰部や胸部は省略され、男性のようにも女性のようでもあったと記憶しています。 

俺には、その「人」が、宇宙の外側で聞いた「声」の主であることが分かりました。 

「また会いましょう」 
その声は言うと、闇に溶けるようにして消えてしまいました。 
目を開くと、そこは自室で、もちろん、そのような人物の姿はありません。 
しかし、世界に充ちていた「不吉さ」は消失しているように思えました。 

俺は思いました。 
「自分は、世界に許してもらえたのではないか」と。 

寛解後、俺は一度だけ、「声」の主と再会しています。 

徹夜が続き、職場の会議室で仮眠を取っていた時、 
まぶたの裏側の暗闇、その中で「声」の姿が見えたように感じました。 

「このようにして有る、有りて有る事柄、そのことを色々な人に伝えなさい」 

ただ、俺はその時ものすごく眠かったので、 
「そういうのは教祖様がやればいいと思うんで」 
みたいな言い方をして、すーっと眠ってしまった。 

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※ほかにはない興味深い瞑想体験ですよね。 

ずいぶんと長くなったので、 
「続き」と「解説」は次のブログにしますね。 

ありがとうございます。 
    みんなが神の子:神の子クリシュナ