地球が病んで
動物たちが
姿を消しはじめるとき
まさにそのとき
みんなを救うために
虹の戦士たちがあらわれる
「虹の戦士」(北山耕平=翻案 太田出版)より
すこし前に見た夢。
場所はアフリカのような広大な土地。
わたしは姉と一緒にライオンを仕留め、
ホピ族の勇者としての儀式を受ける。
そこでバッと目が覚め、なんとなく内容を忘れない方がいいと思い、すぐに携帯にメモ
日常生活に一ミリもかすらない夢が気になって、ホピ族とはなんだろうかと調べてみたら。。
実際にいる部族だった
でも夢のホピ族は、アフリカ原住民のような出で立ちだった。
ホピ族は「虹の戦士」のモデルになった、アメリカ・インディアンのひとつ
ホピとは、彼らの言葉で「平和の民」という意味
日本のアイヌや琉球とも深い関係があるそう
ホピ族に伝わる9つの予言のうち、8つはすでに現実のものとなっている
9番目の予言の内容。
天上にある天国の居住施設が地球に落下し、衝突する。
その時には青い星が現れて、その後ホピ族の儀式は幕引きとなる。
この夢はどういう意味があるのか聞いても、
……。
……。
なんにも答えてくれない代わりに、このできごとが頭から離れないようにしている。
しかし、わたしがここでシェアしたいと思ったのは、彼らの生き方についてです。
ホピ族の長老が一貫して語る「ホピのメッセージ」は「母なる大地を大切にせよ」から始まる、次のシンプルな5つのメッセージになります。母なる大地を大切にせよ、そうすれば大地も貴方を大切にしてくれる兄弟を大切にせよ必要な物は取れ、しかし必要以上取るな持てる物を分かち合え宇宙の根元である霊に感謝を捧げよ
全部、今すぐできることばかりですね。
それなのに、できていないことの方が多いかもしれません。
今回、わたしは不思議な夢について「持てる物を分かち合え」させていただきました。
そして、冒頭の虹の戦士とは「アベンジャーズのようなスーパーヒーローたちがやってきて、救ってくれるから大丈夫」ということではなく、
自分の中から現れるものだと思います。
読んでくださり、ありがとうございました