3月までいた保育園には3年間通って。
少人数で家庭的な雰囲気の園は卒園しないといけなくて、新しい園は20人ほどのクラス。
今までの5倍くらい
3歳児からは慣らし保育がないと聞き、3日ほど独自で慣らしてのスタートだったけど、朝離れる時にはやっぱり泣いてしまい、2週間くらいかかるかな?と思っていたけど、まだ続いています
少し慣れてきて演技も入ってきたかな?
迎えに行くと今日泣いちゃったと教えてくれる。明日は泣かない!といいつつもれなく泣くので、ある時
「泣いてもいいんだよ」
というと少し意外な顔。
その後先生から、やっぱり朝親御さんと別れる時に泣いてしまう4月入園のお友達と
「明日は泣かないようにできるかな」
そう話していたら、
次男「ぼくは明日も泣くよ!」
と宣言したという
赤ちゃんより少し大きくなってくると、
「ほら、いつまで泣いてるの!
お兄ちゃんでしょ、もう泣かないよ!
あそこにいるお兄ちゃん泣いてないよ、偉いね!」
などと、声かけすることが多くなり周りでもよく耳にする。
お兄ちゃん意識を育てるのには便利なんだけど、これをやり過ぎると大きくなったら泣いてはいけないんだ、と自分や周りに規制をかける気がする。
以前、長男が6才のころに転んで泣いていたら
年下の男の子に
「あー、○○組なのに泣いてる~!」
と言われたので
「いいんだよ、泣いても、痛いんだから」
と返すとキョトンとしてた。
大人は勝手にお兄ちゃんに仕立てようとしてるけど、考えてみるとまだ、生まれてから3年しか経っていない。(もうじき4年)
だからまだまだ泣いてもいいんだよ。
そして、それは10才にも20才にも40才にも言えること。人前で泣けない時はひっそり家でわーっと泣こう。泣ける映画を見て泣こう。
大きくなっても大人になっても
泣いてもいいんだよ。
今朝も次男は
「今日も泣くよ!」
と元気に登園していきました
GW開けまで続きそう、、