パパは会社員でした

一回り以上年上で、ガンガン仕事に切り込んで、今だと「おいおいガチなパワハラじゃね？？」と言いたくなるほどに

仕事に真剣で、誠実な上司でした。

結婚をして、ある時から私はスピリチュアルにのめり込みました

のめり込むに等しく私は自分を無くして、うねりに飲み込まれて我を忘れました

目の前の大切なものを見失うほどに、、極化、目醒めの時代　自分軸　眠る人々　ハイヤーセルフ　ガイドと言う言葉を鵜呑みにし

家ではその話ばかりするようになりました

夫婦仲は悪くなる一方です

２０１７年には師事していた先生から「離婚するように」勧められましたそれから何度も離婚の話をしました

目の前に突きつけられた「離婚」と言う現実を直視してどれだけ、パパが私を守ってきてくれていたのかがわかりました

翌年２０１８年３月２１日生まれて初めて夢の中でワンネス体験をしました

その後、ハイヤーセルフたちからの強い後押しで所属していた会社を辞めました

私自身、精神統一　心を統合していくことの基礎を固め、心が整い始めた頃２０１８年の秋からパパの病気が始まりました

横綱級の腎臓結石　次の年には急性心筋梗塞　３年後にはステージ４の癌

パパという支えが見えず私は強気でした

私は1人でも大丈夫だと思っていました　私は強かったのではなく「強気」だっただけ

２２年の年末から迷い、内省し、答えが出たと思ったら、また迷いを繰り返していました

私の人生は大抵かなりの困難でしたが、今回は逃げることも隠れることもできない

現実は周波数、私が創った現実、人生の完璧なシナリオ、病気のないパラレルに移れば良いなんて言葉では到底向き合うことはできませんでした　それらが自分の恐怖を見せないように上手に上書きをする言葉だと身をもって知ることができました

１年かけてしっかりと腑に落ちました　これがパパの完璧なシナリオならば、生きていることが正しいのではないこと、パラレルではなく、永遠に今しかないということ、出来事に正対して覚悟をすること

１年以上かけて何度も何度も感情と正対し覚悟を決めてきました

今は腎臓病と癌の料理のレシピを読み献立を１日おきに変えています（腎臓は低タンパク　生のフルーツ野菜は負担がかかります。癌には高タンパクフルーツと野菜のファイトケミカルが大切）

上白糖をやめてラカンカに変更　全ての調味料の見直し　レトルト、コンビニ食　外食をやめて食事は完全手作り

きな粉、おから粉　ブランパン　学んで実践していることがたくさんあります　

覚悟は悟りの道につながります

この状況で私が強い心で毎日仕事をして、パパの介護をして、今この瞬間を大事に生きることができるのはセルフアウェイクと言う

禅の考えを用いた、解釈力を身につけた賜物です

私の生徒さんも、同じように子供の受験、親の介護　子供の不登校　ご自身の病気などで悩んでいます物事には

解決する道があります

エナさんのところに行っていなければ乗り越えることができなかったと言っていただけます

考えるには考え方があります✨

あなたの人生も私の人生も祝福に満ちています✨

強気と本当の心の強さの違い