facebookの宣伝に、家の中で植物を育てることのできる本格的な装置(かなり大きい)が表示された。
 違法な行為を示唆されているようで爆笑しました。
 先日のコメントで麻の話を書きました。麻は、繊維の麻も違法薬物の大麻の麻も同じであり、家の中で大麻を栽培して販売して逮捕される人がいるので、広告宣伝を表示する人工知能は、「ひょっとしたら大麻という言葉を使った人に漏れなく『本格的、室内植物生育装置』の宣伝を表示すると、購入してくれる人が出る」と判断したのかもしれません。
 この人工知能的な宣伝表示方法は、潜在的な犯罪者に、その犯罪は容易に実行可能だというアドバイスを与えることになると思う。
 人工知能が流行すると、高度知能犯はAIがアドバイスしてくれるという時代になるかもしれない。
 法律をAIに全文読み込ませれば、法律の穴をかいくぐってやる方法を人工知能AIが見つけてくれる。今年は、パンドラの箱を開けた年になるかも。