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“濃姫”柴咲コウ7年ぶり月9ヒロイン!信長役の小栗旬にビンタ


柴咲コウ、もう33歳でしたか。小栗旬とのコンビ、月9初の時代劇だそうですが、

ちょっと話題性にかけるかも。


 女優、柴咲コウ(33)が10月13日スタートのフジテレビ系「信長協奏曲(コンツェルト)」(月曜後9・0)で、7年ぶりに“月9ヒロイン”を演じることが10日、分かった。濃姫の名で知られる織田信長の妻・帰蝶役。撮影では、柴咲が信長役の小栗旬(31)に渾身のビンタを食らわせるなど、早くも実力派2人による白熱の演技合戦が繰り広げられている。

 柴咲が2007年10月期の「ガリレオ」以来、7年ぶりに月9に帰ってくる。月9初の時代劇となる「信長協奏曲」は、現代の高校生・サブローが戦国時代にタイムスリップし、信長として生きることになる物語で、人気漫画のドラマ化だ。

 柴咲は、美濃(岐阜県南部)の戦国大名・斎藤道三の娘で、信長の正室となる“濃姫”こと、帰蝶役。信長とサブローの1人2役を演じる小栗とは、10年4月放送の「わが家の歴史(第一夜)」で共演するも芝居上の絡みはなく、今回がほぼ初共演だ。

 演技派で知られる2人は、早くも撮影で演技合戦。とくに、サブローが信長として帰蝶と初めて夜を過ごす第1話のシーンは、見どころの一つ。帰蝶にひと目ぼれし、ふんどし姿で彼女に迫るサブローに、本物の信長と折り合いが悪かった帰蝶は「お主との縁組は織田家と斎藤家の和睦のためということを忘れたか!」と、強烈なビンタを食らわせる。

 「躊躇なくビンタさせていただきました。まったく遠慮しなかったので、パーンと良い音が響きましたね(笑)」と柴咲。嫌な顔ひとつせず受け止めた小栗のストイックな姿勢に「私よりお若いですが、懐が深い方だなぁ」と感心しきりだ。

 ドラマは、漫画家、石井あゆみさんによる原作漫画以上に、戦国時代に生きた帰蝶の内面も描かれており、演じる上での苦労を「“かわいらしさ”を出すことですね(笑)。“マムシの道三”の娘で勝ち気な性格なので、“かわいらしさ”をどうやって出していけば良いのか難しいです」と告白した。

 人知れず父との葛藤や織田家内での孤独などの悩みを抱え、自分を守るためにかたくなに生きる帰蝶が、サブローと出会い、どう変化するのか。時代を超えて描かれる月9王道のラブストーリーにも注目だ。

記事のソースは、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140911-00000501-sanspo-ent