今日は9年前に☆になったぴーちゃんの命日です。
月曜日に受診して、今日は土曜日。
ホルモン剤と利尿剤、肝臓保護のお薬を
処方してもらったミッキー。
あー・・。肝臓保護のお薬には見覚えがある。
違う先生だったけど、ぴーちゃんのときも
確か処方されてたなー。
シリンジも２本。
１回の量は０．０５㎖。ちまーっと。
先生に、水に混ぜるようにしますか？
ときかれて、本鳥にとってもそのほうが
ストレスないかな・・とも思ったけど、
やっぱちゃんと体に入らんことには。
と、直接シリンジで投薬がんばることに。
ぴーちゃんは握っても大丈夫な子だったけど
ミッキーはもともと握られるのは好きでないので
あー、嫌われるな・・
なんて思っていたのですが。
嫌がらないし、毎日２回やってるけど
嫌われた様子もない。
そういえばミッキーはそういう子でした。
こないだからるりちゃんも様子が少し変わってる。
今まではミッキーが私に近づいたら
威嚇して追い出したりしてたのに
最近は２番手ポジションでミッキーを
優先してるみたいに見える。
外れてほしい予想だけど
野生のカンで、ミッキーの余命の短さを感じて
譲ってるんだろうか。
ぴーちゃんは、５月の連休明けくらいに
急に倒れて、病院にかけこんだら
回復したけど、糖尿病が判明。
そこから血糖値を下げる薬と
肝臓保護の薬を延々と飲み続け、
１か月に１回は血液検査をし、
血液検査も小さいから大変で、
毎回麻酔で眠らせてからの採血で
多分本鳥もしんどかったのではないかと。
半年ほど経って、血糖値は下がったけど
おそらくお薬の副作用で
肝臓が悪くなり、最後は遊びながら
意識を失って死んでしまった。
闘病していた７か月、
私たちは生きていてほしい一心で
病院通いをしたけど
あれが正しかったのかどうか
今でも考えることがある。
でもできることがあるのに
やらない選択肢はなかった。
ミッキーの場合、腫瘍なので
手術で摘出できそうにも思うけど
鳥の精巣はほかの動物と違って
体内にあるので、手術は難しいし
手術をしている先生もあまりいないとのこと。
特に、１２歳という年齢なので
手術の選択肢は考えにくいと言われた。
私も同意見だし、ミッキーの
つらさを緩和できる方法で
過ごしていきたいと思います。
鳥やトカゲなどたくさん飼ってる友達に
病院どうしてんの？ってきいたら
どこどこの病院に行ってるって教えてくれた後に
「病院行ってもどうせ死ぬねん。
調子が悪いと思って病院連れて行って
薬とかやってもどんどん弱って死んでしまう」
と感情を殺した顔で
身も蓋もないこと言ってたけど、
なんかわかる気がした。
もちろんそんなこと悲しくないわけでもないし
調子が悪くなれば病院につれていくわけやけど
そうやって自分の中で折り合いを
つけてるんやろなと。
マメルリハの寿命も
ペットショップなどでは２０年て
書いてあるけど
実際２０年生きた子はいるのか？
ブログとかずっとちょいちょい
見たりしてたけど
少なくとも私は見たことがないことに気が付いた。
昔、マメルリハをたくさん飼っている方に
どう思いますか？って聞いてみたら、
２０年はどうかと思うと回答がきた。
その方の感覚では、７～８年なのではないかと。
その方の意見がすべてではないけど
そういえば、あまり１２歳という子も
見たことがない気がするし、
もしかしたら１２歳ってまあまあ
頑張ってるんかもしれん。
っていうか、７～８年としたら
もうるりちゃんもやばいってことになる。
がねちゃんはまた違う種類やし
大き目の子やから、もうちょい長いんかも
しれんけど、こちらもペットショップに
２５年て書いてあったんは
鵜呑みにしないほうがいいんやろな。
１０年を超える時間
家族として過ごしてくれて
改めてありがたいなと思う。
あとどのくらいあるのかわからないけど
できるだけ長生きしてほしいな。
少しづつ、事実を受け入れて
残った時間を大事にすごそうと思います。
