すっかり「もう情報発信はツイッターだわ」ってなって放置になってしまったココ、

さて、いよいよ!そろそろ!こっそり更新してみるかい?(何年越しだよ…)

 

まあ140文字じゃ語れないことも色々あるしね。

話せば長くなる話は色々あるけど、長くなるからツイッターだと諦めちゃうのよな。

なのでこっそりここに(ただしごくたまに)書き綴る文化でも形成してみようか。

こっそりなので、ここを発見しても広めてくれなくてよろしくてよ。

 

いやでも、やっぱそんなに更新はしない気もする。

話せば長くなる話は、話すこと自体面倒臭いしね。時間かかるし。

だからやっぱり、ここを発見しても広めてくれなくてよろしくてよ。

 

まあいっかい、やってみよう。

 

ではまず、何をテーマにしようか。と考えてみた。

とりあえず人々に関心を持たれがちな「歌詞」関連のテーマで話をしてみようか。

と考えてみた。どうだろう。どうだろうってもう書いちゃうんだけど。

 

うん、歌詞、ってテーマだと色々話のネタがありそうだものね!ウチの場合は特に。

このバンドは長年「生活密着型ラウドロック」というジャンルを名乗ってるわけで

歌のテーマも過剰に生活感が溢れまくっているのは、もう皆さん多分ご存知の通り。

日頃思う、飯だ風呂だ寝るだ労働だ、そんな話ばっかしてるよ。なんだこのバンド。

 

ゆえに、よく聞かれるんだ。

「なんでそんな歌詞になったんですか」と。

 

そして、よく聞かれるんだ。

「恋愛ソングは作らないんですか」と。

 

むしろもっと強く言われるんだ。

「なんで恋愛ソングは作らないんですか」と。

 

そう!恋愛ソングって件について。今回、これについて語ってみよう。

さあ、ではまずぶっちゃけよう。俺の本音を。

 

「恋愛ソングやる気しねぇー」

 

さあ、ぶっちゃけよう。

だいたいテレビや雑誌でインタビューでは、以下のテンプレで答えているんだ。

「そのうち燃えるような大恋愛をしたら書くかもしれませんね」

 

すまん

あれは嘘だ。

 

本音を言おう

今後も全然、作る気が無い。

 

いやだってね。

皆さんご存知無いのだろうか、大概ロックミュージックになんて走っちゃう奴は

大の天邪鬼揃いなのでございますよ。

 

そして、見るからにすでに人と違うことをしている奴なら、ほぼ間違いない。

そいつは筋金入りの天邪鬼に決まっているのですよ。

 

そんな天邪鬼に向かってだ。

「皆そうしてる、なのに君はなんでしないのか」なんて言ったら、どうだ。

そいつは断固として「うるせえ、絶対やらねえ」ってなるに決まってるじゃないか!

 

いや「うるせえ」とまでは思ってないが、いやちょっとは思ってなくもないが、

まあ「他所がたくさんやってるんだからそっち聞いてくださいよ」くらいは思ってるが、

 

ひとまず、そもそも。異論があるんだ。

この「歌を作るなら恋愛ソングたるべき」のような文化は。おかしいと思うんだ!

 

 

 

さあ、いったん話を飛ばそう。

そもそもだ。そもそも恋愛ソングとは、いつから音楽の主要なコンテンツとなったのか?

ここから考えてみよう。

音楽の歴史の、最初からだったのか?途中からだったのか?

可能な範囲で、歴史を遡り、そして想像してみよう。イマジン。

 

すると、数十年位はすぐ見える。ビートルズくらいの時代まではイメージが湧きやすい。

ビートルズ、うん、恋愛ソングたくさん歌ってる。ラブミードゥでユーノーアイラビュだ。

まあ、そればっかりじゃないけど。主要なところに、恋愛ソングはたしかに多々ある。

このへんはOKだ。

 

ではさらに、時代を遡ってみよう。あんま知ってる音楽無くなってくるけど…

でも知ってる範囲で遡ってみる…

するとどうだろう。

途中で「あれ?」ってなってしまわないだろうか。

 

ジャズ全盛期…さらにクラシック…?ん、そう、ここではもうパッタリ無くなるんだ。

恋愛ソングが?いやそれどころじゃなく、そもそも「歌」が無くなる。

モーツァルトのあの曲、ベートーベンのあの曲。シューベルトのあの曲。

歌ってない。楽器だけの曲ばっかりだ。

クラシックの有名曲なんて、ほとんどオーケストラやらピアノやら弦楽四重奏やらだ。

 

この時代の人は、ヴォーカル曲は好まなかったのか?いや、そういう話ではないだろう。

こうなるのが当然だったんだ。

いや長きに渡る音楽の歴史において、むしろ現代が異常と言っても良いかもしれない。

だってそうだよ。

全力で叩いている打楽器やらの前で、ひと1人の歌声が「聞こえてくる」という事自体、

本来はあり得ないんだもの。

 

そう、根本的なところに立ち返ってみよう。

大音量を鳴らす楽器隊に対してヴォーカル1人、その声が聞こえる。本来あり得ない。

あらためて考えてみると、そうなんだ。それが当然なんだ。

 

そもそも人の声は、大抵の楽器に比べて大きな音量は出ない。合奏となるともっとだ。

現代、それでもそれを可能としているのは、言うまでもない。科学の力に他ならない。

マイクがあり、アンプがあり、スピーカーがあるから、現代はそれが可能なのであり、

そんな芸当が現実的に可能となったのは、実はたかだかここ百年余りにすぎない。

 

うん、百年。ちょうど最初のラジオが始まったのが百年くらい前、であってたかな。

ジャズと言えるジャンルが生まれてまだぼちぼち。そのくらいの時代。

クラシックと呼ばれる音楽だけで数百年の歴史がある「音楽」文化の、ほんの百年だけ。

そう考えると全然、最近の話。

 

もちろんそれ以前に、歌唱という文化は当然あったし歴史にも数々残っているけども。

しかし「楽器に勝る音量」を確保するために取れた手段は、主に「合唱」であったり、

それとは別に発声の超人を集めて~のオペラのような方向性もあったりしたわけだけど、

どうあれ「好き放題、思う存分できた」とは言い難い。いかんせん方法は限られていた。

 

まあ民謡や童謡のような形もあるし、伴奏ピアノだけの独唱とかも成り立ったろうけど、

大勢の人に伝えられるか?というと、録音も無い時代にそれは別のハードルがあろう。

大きな会場、多くの客、要するに大きく「音楽界」としてヴォーカル曲が成立するには

いずれにしても大掛かりにならざるを得ず、大勢の人、あるいは金・組織が必要だった。

…という時代背景が想像できる。

 

という仮定で、想像してみよう。

そんな大掛かりな話になって「皆で歌うぞ」ということになった歌で、どんな事を歌えるか?

多くの人、大きな組織、あるいは貴族、が異存なく同調して動けるテーマ。それは何だろう。

まず「国を讃えよ」「神を崇めよ」国家や宗教がやりやすかったであろう事は想像に難くない。

「みんなで歌おう」にとりあえず大勢の同意を得やすいのは、まずそのへんだろう。

 

そこに「ある若者が思春期に恋に~」みたいなテーマはなかなかハードルが高かろうと思う。

そりゃ需要はありそうだが、一流作家の書く歌劇でもなければ難しかったのではないだろうか。

よりパーソナルなテーマで歌を作って世に出すなんて、とんでもないハードルの高さだったろう。

 

という昔の話は、検証的には全然掘り下げられてないので、全然想像の域ではあるけども。

しかし実際「当時の代表曲」として挙げられる物はほとんどが楽器のみの楽曲である。

古今東西、常に恋愛ソングが音楽の中心にいたわけではない、くらいの事は言えると思う。

 

そして「大きな金や組織が動く」背景は、科学が発展してきた時代でもすぐには変わらない。

たとえマイクやスピーカーが発明されて「大勢じゃなくても歌える」ようになっても、だ。

即「じゃあ俺の今の思いを音源にして出すわ」という気軽な話には当然できなかった。

 

というのも、なんせ今より全然金がかかるものだったんだ、昔のレコーディングは。

今では数十万円の機材でできる事を、昔は数億かけて作った環境じゃないとできなかった。

歌ひとつ世に出すのも、いちいち大きなプロジェクトにならざるを得なかったろう。

そりゃもう、作曲家の大先生、作詞家の大先生、随時揃いも揃えて総力戦も当然なわけだ。

 

やっぱり「大勢の同意」が無いと世に出せない、という背景はしばらくあっただろう。

しばし模範的、文化的な作品が多かったのは当然のことだ。

古く音源として残っている楽曲は、やはり芸術面に練りこまれた作品が多く見られる。

 

だからこそ。

「盗んだバイクで走り出す」なんて歌が世に出た時は、センセーショナルだったんだろう。

そうした若者の叫びが許されるまでに、だんだん歌を世に出すハードルは下がっていった。

科学の発展は、世の歌の「無難」な歌詞の壁を徐々に壊してくれたわけだ。

大勢の同意を得る必要のない「個」を発信できる時代がやってきたのだ。やったぜ。

 

 

 

さあ、そろそろ話を戻そう。

世の中、歌を世に出すことが徐々に「大規模なプロジェクト」ではなくなってきた。

歌詞に個人的な言葉を乗せやすくなってきた。

おかげさまで、米が美味いだの、布団から出たくないだの歌って世に出せてる人がいる。

このような歌詞の歌が世に出るのは、この科学が進んだ時代だからこそなんだー

ありがたいことだ。

 

が、だ。だのになぜ。

なぜそんな自由な世になったのに、揃いも揃って恋愛ソングばっかり歌う風潮になるのか。

なぜ多様性が許されたのに、あえて大勢で一方向に向かっているのだ。

 

それはそれでまた別の問題に起因している、と俺は考えている。

 

単刀直入に言うと

 

若者に媚びすぎだと思うんだ。

 

世間の流行が「若者が動かしている」という価値観になってどのくらい経つのだろう。

今ではだいぶ和らいできた感はあるにせよ、それでも日本人の「若者」崇拝の風潮は

未だなかなかのモンだよなと思うよ俺は。

 

漫画でもゲームでも、世界を救う主人公の設定はだいたい18歳まで、高校生以下の子供。

大人は何をやってるんだ、ってくらい数多の作品で若者達が大変な苦労をしてらっしゃる。

もしアイアンマンがこの国生まれだったら、中の人もおっさんではなく高校生だったと思うし

007もインディジョーンズも高校生の設定になっていたんじゃないだろうか。

 

音楽界も、やはり今はだいぶ和らいだのだが、少し前までは「デビューは20代まで」という

変な空気感があった。25までにデビューしなかったら音楽やめる、みたいな同年代も多々。

まあふざけた話でね、仮にも鍛錬を必要とする文化が20歳そこそこで完成形に至るものかと。

芸術ってそんな若くして大成するもんか?と俺は若い頃からおっさんのように憤慨していた。

(と言っても、時々至ってしまう「天才」というやつも存在してしまうんだけど)

 

「若さ」を尊ぶあまり、どうもおかしな文化も形成してしまったように感じる。

その無理のおかげでその頃の音楽界も「嘘」に満たされていた。よくない事だったと思う。

 

ちょっと話が逸れたけど、要はこの国「若者」に執着しすぎかと思う。

べつにいい大人が若者に向けて歌を作ることはなんら悪くないとは思うし、

もう若者に負けないくらいベッタベタのピュアな恋愛をしたって一向に構わないと思うが、

さもそれがスタンダード、それが当然、という風潮に巻き込まれるのはとても気持ち悪い。

おっさんもおっさんなりの日常と感情があり、それが若者と異なっても当然なのだから。

 

あげく、世の中の結果を見て今度は「大人になると音楽を聴かなくなる」なんて言われる。

そりゃ若者向けの歌しか蔓延してなかったらそうなるだろうよ、と俺は思うわけだが。

それもだんだん変わってきた。大人が大人に向けた歌を作るシーンも成り立ち始めて久しい。

ライブハウスに「戻る」大人も、さらに「行き始める」大人も増えてきた。

とても自然で健全な流れだと思う。

今まで大人の居場所を奪っていたのは、若者に媚びる大人だった、と俺は思っている。

 

 

 

話が逸れて戻っては逸れるね。

というわけで、俺は「恋愛ソングを作るのが普通」という価値観自体がおかしいと思うので、

そんな風潮に従う気は毛頭ないというわけだ。若者の話は若者同士でやっていただきたい。

それより今は新しく買った炊飯器で炊ける米があまりに美味しいので米の歌を作りたい。

(もうある)

 

まあ気ままに生きているので、来年再来年にあっさり前言撤回しないとも言い切れないが。

天邪鬼は期待されるほどやる気無くすので、やってほしい人は言わない方が多分いいと思うよ。

 

 

 

というわけで、今回の話はそろそろかな!歌詞についてはまあ、他にも色々あるけども。

そもそも歌詞を重要視していない、声も楽器のひとつだと思っている~みたいな話も

あちこちインタビューで言ってるし。でもまた長くなるので、それはまた別の機会に。

 

次に書くタイミングあったら~CDとサブスクについて、というテーマとかいいかな。

それか「ある日、友達が突然逮捕されたら」というテーm(やめなさい)

 

ではまた。

 

 

 

ハ~イ、ブログ引っ越しましたよ~

 

って、3年も更新していないこのブログが突然の しかしながら地味に 更新&引越し。

てか3年ぶりの更新なのに挨拶超ライトすぎないかキミ

 

いやぁ、結成からぼちぼち10年くらい情報発信元としていたブログ「打首獄門同好会新聞」

しかしそのバンドの情報発信元という役回りが実質Twitterに移行してからというものだね、

頃合い的にメール業務も鬼になってきた手前「これ以上テキスト打ってる場合じゃねえぞ」

と、半ば自然消滅的に更新が無くなっていったよねというぶっちゃけ話。

 

しかし2019年末、ですよ。突然ブログを置いていた「ヤプログ」さんからメールが届き。

2020年の1月でブログサービズやめるよ!データ全部消えるから気をつけて!とのこと。

なるほどそういう事にもなるのか。

そうよなー。ネットといえばブログ!というイメージだった全盛期はもう遠い昔よなー。

 

まあ…更新も全然してないし、なんなら別にそのまま…

と思わなくもなかったことは、正直に告白しておくとして。

 

でも一応、引っ越し手続きしたよね!こんにちはアメーバ。

たまに過去の記事を参照することあるしね。「あー初の海外ってこの頃だったかー」とか。

まあ結成当時のアマチュアっぷりも引き続き赤裸々に世界に晒し続ける事になってしまうが、

そのあたりも自戒の気概、初心忘るべからずの精神としてヨシとしよう。

 

とはいえ、実際ツイッターで「思うことはあるが、ここに書くには長文になりすぎる」と

心に止める出来事だって、無いことも無いとも言い切れなくも無いとは限らない(どっち)

そういう意味では、一旦頓挫した「コラム的に使う」用途だって再考しても良いのだ。

 

や、わかんないけど。忙しかったら無理してまではやらないだろうし。

まあ、やるなら地味~にやろう。ひっそりと。

更新しても一切、更新したよアピールしないぐらいの空気で。気付かれなくていいや精神。

 

と、用途に迷走しながらもこのページは生き残り続けるのでした。

次に更新するのはいつかな~

メリークリスマース!大澤です

って半年ぶりの更新かい

なんでシングルリリースしてんのに
夏フェスも出てんのに
ブログ書かねえんだよ
 と

もうねーぶっちゃけツイッター主体になりすぎてるから
なんとなくブログを無かったことにしようとしてる節が
あったりなかったり そんな気配を うん感じるよね。
ね。

もうねー昨今事務まわりで打つメールも増えに増えてねー
俺…もうキーボードこれ以上カタカタしたくないっ!
みたいなホラ… ん 言い訳しすぎですか うん ね

そんなわけでメリークリスマス!マス!
ブログを更新していない間の打首獄門同好会の出来事はね

・シングル「島国DNA」発売したよ!
・打首ワンマン地方編、大阪に続き札幌でも開催したよ!
・今年の受注生産パーカーはネコイズムパーカーだったよ!
・夏フェスいろいろ出たよ!
・年末カウントダウンジャパンも出るんだよ!

イェァ

もう出来事を振り返る余力がねぇぜ…上記の箇条書きで
なんとなく察して勘弁してほしいやつだぜ…

というわけでまあ、最新のお知らせはわりとツイッターで
行っております今日この頃。ハイ。
うん、もうそういう方針と割り切ろう。
もうこのブログは今後コラム化しちゃえばいいんじゃね?

でも今回だけは、近況をお知らせするぜ!

2017年1月25日(水)に新しいミニアルバム
「やんごとなき世界」リリースしまーす!


詳しい情報満載の特設サイトはこちら~
http://ldandk.com/uchikubi/yangotonaki/

それに伴い!収録曲から新しいミュージックビデオ
「歯痛くて feat.Dr.COYASS」を公開したんだぜ!
https://www.youtube.com/watch?v=Kl3HVF8OT_g

さらに!リリースツアーも、もちろんやるんだぜ!
「やんごとなきツアー」
1月28日(土)神戸 太陽と虎 w/四星球 ※SOLD OUT
1月29日(日)京都MUSE w/四星球 ※SOLD OUT
1月31日(火)渋谷TSUTAYA O-WEST w/ヤバイTシャツ屋さん ※SOLD OUT
2月10日(金)仙台darwin w/四星球
2月12日(日)秋田CLUB SWINDLE w/四星球
2月17日(金)高松DIME w/四星球 ※SOLD OUT
2月18日(土)広島4.14 w/魔法少女になり隊
2月19日(日)福岡BEAT STATION w/四星球/魔法少女になり隊
2月24日(金)名古屋ボトムライン w/ヤバイTシャツ屋さん
3月 4日(土)新潟CLUB RIVERST w/四星球 ※SOLD OUT
3月 5日(日)金沢vanvanV4 w/四星球 ※SOLD OUT
3月11日(土)札幌Sound Lab mole w/四星球 ※SOLD OUT
3月16日(木)大阪なんばHatch w/バックドロップシンデレラ/ヒステリックパニック
3月25日(土)新木場スタジオコースト ワンマンライブ「やんごとなきワンマン」

ツアーファイナルは、Zepp Tokyo以来1年ぶりとなる
東京ワンマンライブ!
今回はまたデカい!新木場スタジオコースト、だー!

1/9まで先行チケット受付中、しかも先行で購入すると
限定ラバーバンドがオマケでついてくるー!おとくー!
http://eplus.jp/uchikubi325/

他にも、学割とかファミリー席とか用意しているんで
詳しくは特設サイトにGO~!
http://ldandk.com/uchikubi/yangotonaki/

…いや、うん、情報量が多い。多いっすよ打首さん。
足早にかつ、かいつまんで話したつもりでこれだものさ。

というわけで、次にここを更新する時はもうアレさ…
好き勝手なコラム化していけばいいと思うんだ…

それではみなさん、よい年末を!メリークリスマス!
ハイ大澤ですーよー

更新の間隔が1ヶ月って、なんか「今回は早かった」と思わないかい!
うん、俺の感覚がだいぶ狂ってきているだけ…だねっ!

さあ、そんなわけで相変わらずここでは近況まとめ報告的なやつをな。



■次は6/12(日)大阪ワンマンですよ!

さあ、このブログを書いている時点で次のライブは、大阪ワンマン!
関西初…というか東京以外でワンマンをやるのはなんと初めてですよ。

んー。
前からこのバンドを知ってる人はもうご存知だと思いますが、少ない。
結成11年半で特に活動休止期間とかもなく、でもまだワンマン5回目。
そしてようやく、東京はZeppワンマンが成功したから他エリアに進出。

うんー。マイペースですねー。すいませんねー。
でもさ、ウチってホラ、ワンマンでいろいろ「いつもと違う」演出とか
したいわけでさ。そうすると、小さい会場だとあんまできないじゃん。
だからその、ある程度各地の勢力を付けないことにはってことでね…?

言い訳始めちゃった。

まあそんなこんなで、さすがにお待たせしてしまいすぎちゃったのか、
梅田AKASO、チケット一般発売その日のうちに完売!うん、即完な!
ありがとう!というかありがとうと同時に、ごめん!

こうなると「待ちに待ったのに今度はチケット無いってどうなのよ!」
って思うかもだけどさ…いや…AKASOも大阪じゃ十分でっかいんだよ?
これ以上だと難波ハッチってとこ狙うしかなくて、でも人気の会場でさー
なにしろ日をおさえらんなくてさー

また言い訳始めちゃった。

なにはともあれ、我々初の大阪ワンマンに向けて準備を進めております。
当然ながら、大阪では最長のライブ時間、曲も新旧いろいろやりますよ!
チケット入手してくださった皆様、どうぞお楽しみに!



■というわけで新グッズを

というわけで、6/12にあわせて新しいグッズを準備いたしましたよ~!
そりゃ~な!手土産くらい持っていくさ!いや、土産じゃないけどな!


島国Tシャツ 3,000円。


島国タオル 1,600円。

両方とも、ライブでは2月から披露している最新曲「島国DNA」の内容に
ちなんだ「大漁旗」風の仕上がりとなっておりますよ。海の香りだねぇ。

しっかしどうだい、コレ。
知ってる人は知ってると思うけども、Tシャツって使っている色の数だけ
お値段がかかるものなんですね。

まあ、Tシャツの印刷って版画みたいなものなのでね。版の数が多いほど
いろいろと用意する材料も手間もかかるわけよー。ここテスト出るよー。

それを踏まえて、見てくださいこの色鮮やかな!
もうここまでぶっちゃけた話するだけに自信があります、過去最多色数!
デザインも自信の出来栄え。ぜひお買い上げください!

6/12からライブ会場および通販サイトで販売開始、です。よろしくー!


で、もうひとつ。


以前ツイッターのアンケートから企画された「ハーフパンツ」がついに!
2月のワンマンに間に合わせようと思っていたのに、ようやく!
6月のワンマンこそはと思っていたけども、それにも間に合わずやっと!
生産の目処が立ちました!ごめんマジで手際悪すぎたよね!

はい、こちらになりますー。


獄パン 5,900円(獄価格ってやつ)

ハーフパンツっていうか7分丈、ヒザ下くらいの長さです。
ポケットは両サイド、ジッパー付きで小銭や小物を入れてても安心仕様。
ウエストはゴム&ヒモです。ある程度、融通ききます。たぶん。

で、ご注意!こちらは5/31(火)までに申し込んでいただいた方のみが
入手できる「受注生産」 商品です。急ぎお申し込みページへGO!なんだ。
https://ldandk-shop.jp/product/4433

まあ、またぶっちゃけると…パンツなんてそうそう作れないので、ね!
ここで手に入れてもらわないとそうそう「次」は作れないと、思うぞ!
正直な話な!後で「再販しないの」って言ったって知らないんだから!

ぜひぜひ、気になる方は前向きにご検討くださいな。



■というわけで、夏が来るネ

暑くなってきましたねぇ
夏ですねぇ。

夏と言えば、夏フェスですね!

って躊躇わずに言えるようになったのは嬉しいことじゃて…(遠い目)

さあ今年も夏フェスで遊びますぞ!
とりあえず我々、6/25に名古屋の無料野外フェスFREEDOM NAGOYA、
そして7/30には昨年も出演した男鹿ナマハゲロックフェスが出演発表済、
でしたが…

あらたに8/14(日)
ROCK IN JAPAN FES.2016 への出演が決定いたしましたよ~!
http://rijfes.jp

きたぜー!
きたぜ…ようやく…!我々にも初の…!初の…
関東圏の夏フェス出演の機会が…!

うん、東京のバンドなのにね。東京近郊のになかなか出演できなかったね。
そんな些細なトコを気にしてるとはなかなか思わなかったでしょうけども。
密かに念願でしたよ。

そしてなにしろロッキン。昨年出演した北海道のライジングサンと並んで
日本4大フェスと呼ばれている超大型フェス。言わずもがなだけどね!

や、ロッキンのステージに立つって実感は今のところ、無いね!正直!
うん、がんばりますぜ晴れ舞台。

というわけで、今まで「打首フェス出演か!でも、遠いな!」
と密かに思っていた関東圏の皆様、ぜひとも遊びに来てくださいな~!

ん、これで今年のフェス系の予定は以上か、って…?
いや…?まだわかんねぇ、ぜ…?
いやー大澤でございます。

相変わらずブログ更新が非常にまばらで申し訳ありませんよ。
前の記事がもう2月のZeppワンマン前だものね!

あれから色々あったよー というわけで振り返っていこうぞ



■で、クラウドファンディングはね

やってましたねーやってましたよークラウドファンディング。
すごかったんですよクラウドファンディング。

前の記事の時点ではまだ「1,000万行くんじゃないか!?」と
それでも十分に大騒ぎだったんですが…あれからなんだかんだ
最終的にはもう~この有様ですよ奥さん!誰が奥さんだ!


1,500万て!

しつこいようですが、目標金額は「300万円」だったん だぜ。
うん…倍くらいならまだしも、5倍とか誰が予想しただろうか。

ある意味てんで的外れな認識だったのはお恥ずかしい限りで。
しかし実際やってみると、こんなにご支援をいただいて、ね。
ワンマンライブってのを特別に思ってくれているんだな~とか
ライブDVDをずっと心待ちにしてくれてたのかな~とか思うと
胸にくるものがありますさ。

本当にみなさん、ありがとうございました。

これを受けて、Zeppワンマンの撮影はクレーンとか入れてさ!
(まあ消防法が云々で入れられないマシンもあったけどさ!)
DVDのみならずBlu-rayの制作も決定して!
映像の仕上げには豪華な編集室もおさえて!
追加リターンでミニタオルもお付けして!
当初予定になかった収録曲の歌詞ブックも作ってみたりして!
オマケDVDも大長編、大変豪華なオマケ映像になって…

まあぶっちゃけ、それでも追いつかないくらいなんだけどさ…
ありがたいことですよホント。

そして制作は進み、諸々の完成は6月初旬予定となりました!
支援いただいた皆様にはその頃にバシーッとお届けする所存!
支援してよかったなーと思っていただける出来になったかと
自負しております…!今しばらく楽しみにお待ちください。

なお、完成したDVDとBlu-rayの「通常盤」は6/12(日)より
ライブ会場の物販および通販サイトのみの取り扱いという形で
発売が決定いたしましたー!


「Zepp Tokyo 2016」
20曲入り
DVD版…4,500円(税込)
Blu-ray版…5,500円(税込)

まあクラウドファンディングのリターンに付いていたような
プラスアルファの要素は無いわけだけど。
純粋にライブ映像作品として、念願のガチ作品になっているぞ!
よかったら新しく最近になって打首獄門同好会を知った皆様も
ぜひ、見てみてくださいな。



■そんなわけでZeppワンマンは

そして話は前後するけども!
そんなわけで2/20 Zepp Tokyoワンマンライブは、ご覧の通り
大成功に終わりました!


Zepp、埋まった~!
来てくれた皆さん~あらためてありがとうございました~!

まあ、自分で言うのもなんだけどさ。面白かったでしょ!
小ネタ、大道具、ドッキリ、特別ゲスト、いやぁ本当に色々と。
ワンマンじゃなきゃできないような要素をこれでもかと詰め込み
濃厚~な2時間半にできたんじゃないかと思っておりますよ。

かれこれ4回目のワンマンライブ…いや…
ってより、11年半やってきてようやく4回目のワンマンライブ。
まあペース遅いわな。

でも都度お待たせしているだけに、その甲斐あってと言いますか
我々の描く「ワンマンでしかできない」ライブをやってこれた、
と思っております。今回は特に、まさに集大成的な、ね。

まあしかし、お待たせばかりもしていられない側面もあってだ。
会場でも話しましたが、その時々の「大きな会場」に挑戦する、
という方向性は一旦ここでストップして、だね。
ここからは一度「東京以外での」ワンマンライブをやっていこう、
そんな方向性を試みたいと思っておりますよ。

それこそ全国各地の皆さんには「こっちにはまだ来ないのか」と
だいぶ待たせてしまっておりますのでね(笑)
しばらくは、東京以外での開催に挑戦してみる事にしましたよ!

で、その第一弾として早速!

6/12(日)大阪、梅田AKASO!
ワンマンライブを決定いたしました

が!

このブログを書くより前にもうチケット完売しちゃいましたよ…
ごめんな…

いや、大阪のライブハウスではかなりでかい方なんだよAKASO。
ソールドは意識してたけど、即完だとは思わないじゃない…

しかしだ!しかしながらだ。ちょっとだけチケット追加するよ!
5/2(月)に大阪のFM802で放送される「REDNIQS」番組内で、
追加チケット情報お出ししますので、ぜひチェックの程。

にしても、でっかい会場でっかい会場とばかり挑戦してきたから、
なにげにワンマンライブがソールドっての今回が初なんだよな…
初関西ワンマン、いきなりすごい熱気になりそうじゃないか。

うん、楽しくするぞ大阪~!
ぜひお楽しみに。



■課外活動もしております

とまあ、リリースも無いというのにいろいろと話題豊富になった
2016年上半期ですが、まだまだ話題あります。嬉しいこったい。

なんだか「バンド名のせいでメディア進出が非常にやりづらい」
と知れ渡っていた打首獄門同好会、なんか今年はなんか違うぜ?
どうもおかしな風が吹いているぜ?

それがこちら!ご存知「ケロッグ」のウェブCMの音楽を担当だ!

https://www.youtube.com/watch?v=dauZwSQSPA0

オードリー春日さんが踊る…グレイトモーニングダンス体操…?
若林さんも言ってるけど…いいんですかね…ケロッグさん的に…
うん…めっちゃシュールでしかないけど…

というわけで、音楽作るお仕事でしたよ。これは打首さん新鮮。
まあこれは打首獄門同好会としてってより、大澤個人が地道~に
部屋でコツコツ、ひとりで作り上げたやつなんだけどな!

河本ドラムでもjunkoベースでも無いんだぜ!ごめんな!
おまけに歌声も全員、俺だ!重ねたり加工してるだけで全部俺だ!
想像してくれ!何度も「マジだるい~」って録音重ねる俺の姿を!
しかもその時、録音ボタンを押しているのも俺という孤独な世界!
なんかごめんな!

体操「第1」と言ってるから、そのうち「第2」も出てくるのか…
いや出てくるのか…?出していいのかケロッグさん的に…?
お楽しみ…に…



■そして、まさかのテレビです

そして!打首獄門同好会を知る人には「まさか!」の激震が走った
(たぶん走ったよね)地上波ゴールデンタイムデビュー情報~!

5/1(日)21:00~ 日本テレビ
「行列のできる法律相談所」に出演だ~!

そう、もちろん打首獄門同好会が出ると言ったら法律の…

いや、なんでよ。

…って思うよね。音楽番組ちゃうんかい!ってね…

いや、でもね!
ちゃんとスタジオに特設ステージを用意してもらってて!
お客さんも入って生演奏!もうさながらライブハウスだよね!

…いや、だから
なんでよ。

法律は…?

…って思うよね。むしろ「打首獄門同好会の歌は法律的には…」
って心配してくれる人まで出てくるのもごく自然な流れだよね。
法律的に…触れてほしくない部分あるよね…打首獄門同好会…!

さあ、そんなわけでどうなることやら、5/1の夜に放送ですよ。
まあ、見てくれたらいいじゃない!見ればわかるさ!



■そんなわけで

たまーにブログ更新すると いろいろ新しい話が出てきますねー
うん…更新がたまになのがイカンのだね…ごめんよ…

まあ、最新情報は主にツイッターで都度流しておりますのでー
よかったらこちらもチラチラ見ていただけたら良いと思うの
https://twitter.com/uchikubigokumon

先日フォロワーさんがいよいよ2万人を突破してくれたのでねー
アカウントの中の人も盛り上がってがんばっているよー

中の人って、俺だけどな!

あと打首獄門同好会の動画コンテンツはYouTubeのチャンネル
っていうのがあってーミュージックビデオも集まっているよー
「再生リスト」>「打首獄門同好会ミュージックビデオ」
と進んでいただければまとまっているという豆知識だよー
https://www.youtube.com/channel/UCWGl1JQoX90LM8hRuRbdFDA

ハイ、それでは本日の更新はここまで!また来週!
(絶対来週じゃないだろ)