こんにちは!

 

 

一気に寒くなり

おでんが食べたくなりました( ̄▽ ̄;)

 

 

快適おうち生活応援の西後真湖実です

 

 

"食品ロスと私たちの暮らし"

食品ロスを減らすために

できることから始めよう

 

 

NPO法人フードバンク岡山理事長

糸山智栄さんのお話を聞いてきました

 

 

令和2年度の調査で

ゴミとして捨てられるもののうち

生ごみは36.6%

そのうち食べられるもが49.6%もあるって

知ってました?

 

 

数字でピンと来なかったんですが

実際に捨てられている映像を見ると

心が痛みました(ノ_<)

 

 

 

 

 

企業の取り組み 

これらは店頭ではもう売れないそうです

  

    

葉物野菜:葉っぱが黄色

みかん:ぶよぶよ

かぼちゃ:色が変わる

ニンジン・バナナ:皮が黒く

  

でも食べることはできます

 

 

岡山県を中心に中国・四国地方にて

展開しているスーパーのハローズでは

支援団体が直接近くの店舗に

コレらの食品を取りに行くという取り組みが

2016年から始まりまったそうです

 

 

このハローズでの取り組みは

先ほどのような今まで提供が難しかった

賞味期限が短い食品も提供が可能になり

食品廃棄率を削減できているそうです

 

ハローズモデル

  

 

 

 

賞味期限と消費期限の違い

ご存じですか?

似ているようで異なる言葉なんですよね

 

    

賞味期限とは

おいしく食べることができる期限

 

    

消費期限とは


期限を過ぎたら食べない方が良い年月日

 

 

なので賞味期限を過ぎても

まだ食べられるということです

是非、目と鼻と舌をフル稼働させて

ロスを削減!

 でも、家庭では

美味しいうちに食べられるように

"食べる量だけ買う"

 "買ったものを管理する"

この2つがやっぱり大事だなぁと思いました

 

 

 

 

食品ロスの数字のカラクリ

私が初めて知り

「嘘やん!!!」

と思わず言ってしまったこと

 

 

それは

公になっている食品ロスの数字

 

522万トン/年

 

これ含まれているのは

製造・流通・小売りからでる食品ロスのみ

 だから

 

野菜などができすぎて廃棄する量

企業や公的機関の備蓄品の入れ替えで発生する

期限間際のものを廃棄する量

とか、とか…

 

コレらは含まれないんですΣ(゚д゚lll)

 全部じゃないのーーー????

と思わず

「嘘やん!」

と言ってしまいましたが

 

 

 

 

 

私がなぜこんなに食品ロスに

興味関心を持っているかというと

 

安心を得たいから

 

 

子どもたちが巣立つときに

大丈夫!

と自分にも子どもにも言える

社会であってほしいから

できることから取り組み

伝えています

 

 

1人でできることはほんのわずかですが

意識が変わり行動が変わると

きっと社会も良い方向へと

動いていくと思ってます

 

 

だから私は

冷蔵庫を片づけることから

家族も暮らしも変えていきます(^^)

 

 

家庭から出ている

 お茶碗1杯分/人の食品ロス

冷蔵庫を片づけることから

確実に変わります

 

 

こちらの第2回目の講座を

私が担当させていただきます

 

 

少し内容を変えて

オンラインでもやってみようかなぁ

と考え中です。

 

 

ご興味のある方がいらっしゃいましたら

LINEでお知らせください(^^)

↓↓↓


 

 

 

image

 

 

image