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歯科衛生士の内田佳代です。

【これからデンタルエステを学びたいという方向けの記事です】


デンタルエステとは、歯科医院でエステティック的な手技を行うことを指しています。


医院によっては、PMTCやホワイトニング等を含めて、歯を綺麗にすることを「デンタルエステ」と総称するところもありますが、今回はそれは除きます。


エステサロンと同じ事を歯科医院で行うのではなく、「歯科医院だからできる事を行う」のがデンタルエステです。

治療とは違い「治す」ことはできないけれども、口もとからの美をサポートする、癒やしを提供するの
が、デンタルエステという事になります。

新たな強みや武器というのではなく、患者さんの健康に寄り添い、口もとの健康を支えるための、1つの引き出しだと思っていただければと思っています。


口もとから離れたエステティックな内容を取り入れようとすると、患者さんに何を提供したかったのか分からなくなり、軸がブレてしまいますので、ご注意くださいね。

デンタルエステを導入したいというクリニックにコンサルに行った際に

ネイルやマツゲパーマ。マツゲエクステも取り入れたい!

そんな要望もたまに受けますが、口もとからのメニューが認知されリピーターが続出、新しいメニューを患者さんから聞かれる様でしたら、考えても良いとは思いますが、スタートアップの時点でアレもコレもと手を出すのは危険です。

 

とても危険。

また、まつげエクステは美容師のみができる施術です。
法律で定められています。(無免許の方がやると美容師法違反になりますよ)

歯科医院だからできる事
歯科衛生士だからできる事
というのにもっと目を向けて、スタートすることをお勧めします。

歯科衛生士は、国家資格者。
解剖学を勉強しているはずです。

当社のデンタルエステで教えている内容は、解剖学からアプローチしたマッサージ法です。
筋肉や機能について勉強したからこそできる方法です。

ドライマウスの方には、どのようにアプローチしたら良いのか??
顎関節症で口が開けづらい患者さんへは、どうしたら良いのか?


解剖や生理学を復習し技術を学ぶことで、患者さんへ提供することができます。

 

また、何のためにいつ行うのが効果的なのか、しっかり理解することで画一的ではなく、患者さんに合わせた対応ができます。


歯科恐怖症まではいかなくても、不安になって治療が続かなくなってしまう方へのアプローチとしてデンタルエステを提供するのも一つの使い方です。


デンタルエステスクールで教えている内容は

咀嚼筋&表情筋を表面からアプローチする
表情筋マッサージ

 


咀嚼筋をメインに口の中からアプローチする
口腔内マッサージ

 


内側と外側を繋ぐ、くちびるをケアする
リップエステ

 

側頭筋を中心にした咀嚼筋へのアプローチ
ヘッドマッサージ

 

この4つが中心になっています。

これらは、DVDや通信講座、1DAYセミナー、スクール4日間コースで学ぶことができます。

 

6月に、デンタルエステを医院に導入してみたいという方向けの、スタートアップセミナーを開催します。

詳しくは↓で!

 

今すぐ全ての技術を教わりたいという方には、スクール4日間コースがおすすめです。

7月開講の4日間コースの募集をしております。

 

なかなか遠くて通えないという方には、通信講座やDVDで学ぶコースもあります。

 

あなたにあった学びやすいスタイルで、デンタルエステを学んで頂けるよう、サポート体制を整えてお待ちしています。

 

 

内田佳代 基本情報

・プロフィール:https://eternal-smile.jp/profile/
・twitter:http://twitter.com/kayopii
・監修本:ガム小顔ダイエット(ぶんか社)
・メルマガ登録:VIVA歯科衛生士道 月イチ発行!
・セミナー一覧 :https://eternal-smile.jp/schedule/