はじめまして!あおいです
簡単に自己紹介をさせて頂きます。
関西生まれ22歳女
地元高校卒→事務員→アパレル→?
今は次の就職に向けて勉強中です。
そして、、自分自身の体のこと。
高校1年の時に初めて投薬。
6年間薬が手放せずにいましたが、
現在メイラックス半錠→断薬3週間目
体調を崩すきっかけから順々に話すと、
中学3年の時、私は地元で割とまあ偏差値の高い高校を目指していて、、、受験勉強に没頭していました。
それと同時期に実家では両親の関係などが上手くいっていなくて、私自身結構なストレスが溜まっていました。
そんなある日のこと、
私にとって人生を変えてしまった出来事が起こります。
いつものように学校に行き、授業中先生が問題を読みあげ、それを解くように私に言いました。
すると、、なぜか声が全くでなかったのです。
私は、咳ばらいを繰り返したのですが、喉に力が入らないというか。声が出せないのです。
授業中、突然の出来事に私は動揺と恥ずかしさで、"人前で声を出す"という事が怖く、トラウマとなりました。今でも声が出なかった原因が分かりません。恐らくストレスからでしょうか、、
(多分、もの凄く完璧主義で気にしいな性格だったのでとてもショックでした)
この出来事があってから、人と話したり、特に授業中に先生に当てられて応答するという事が恐怖と化しました。
授業中、問題などを前の席の人から順番に答えて行って自分の順番が回ってくるまで心臓が飛び出そうになるのを耐えていました。辛かったです。
緊張とかのレベルではなく、もうこれは精神がやられていたんだと思います。頭もいつも緊張状態でしっかりと働きませんでした。
受験勉強も捗る訳がなく、模試の点数もがくんと下がってしまい絶望的でした。
その状態で1ヶ月ほどがすぎた頃、段々と感情も薄くなって、ご飯の味も、夏の暑い気温も、痛みさえも気づいたら何も感じなくなってリストカットをする事が生きがいになっていました。
常に"死ぬこと"が頭にありました。
こんなに辛いなら死んだ方がいい、と本当に思っていました。
たかが中学生の悩み、されど受験勉強は私にとって人生を決める当時の自分の全てでした。
またその時付き合っていた彼に心配をかけないように必死で明るく振る舞っていました、自分が異常だって思われないように、、それも相当なストレスでした。
当時の自分に会いに行けるとしたら、無理したらだめ、まだ中学生なんだから、そんなに辛いなら別れてしまってもまた先にいい出会いがあったのに!と声を掛けてあげたいです。
精神を病んでも全てに全力で向き合う事をやめれずに、完全に自分が自分でなくなっていました。
体や頭がどうなっているのかわからない、みたいな。
そしてとりあえず体を正常に戻すために、
親に必死で何度も何度も体の不調を訴えました。親は精神を病んだ事がないのでなかなか理解を得ることが難しかったのですが、
やっと理解してもらい(母だけ)食生活と漢方による治療を開始しました。
そしてその2ヶ月後、突然自分が帰ってくる感覚がして、以前の自分を取り戻すことが出来ました。
そしてしばらくは体調が良かったので、
勉強も捗り、目標の高校にも無事合格することができました。
しかし、またここからも長くて辛い闘いの日々が待っていました

また、少しずつお話していきたいと思います。
長くてすみません!
読んで頂きありがとうございます!
自分自身の弱さや体の不調に打ち勝って、いつか誰かの希望になりたい、周りにパワーを与えられる存在になりたくて、ブログを始めました。温かく見守って頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします