さて、前回からの続きです。

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【花粉症】死にたいくらい花粉症でした




わたしが生まれたのは昭和50年。

日本に花粉症患者が増えだしたのも

ちょうどその頃なんだそうです。



小中の頃は1年中、何かしらの花粉に悩んでましたね。



特にひどかったのは春のスギ。
(目、鼻、耳、のど・・・せめて寝るときは首から上はずして寝たかった)

次いでひのき(耳の奥がすごく痒くなる)

夏はイネ(目が特に痒い)

秋はセイタカアワダチソウ(目、耳)

※アキノキリンソウ、代萩ともいうようです。





そんな花粉まみれの生活を子供のわたしが

薬を使う以外にどうやり過ごしていたかというと・・・



この子達の力を借りていました。

 
【 含 有 成 分 】
  dl-カンフル
  ユーカリ油
  l-メントール
添加物として、サリチル酸メチル、テレビン油、酸化チタン、黄色ワセリンを含有する。

まあいま思えば、ちょっとドギツイ使い方してましたねうっ・・・

ガサガサの鼻の下や鼻腔に塗ったり

目の回りに塗ってみたり・・・。


【 使用上の禁止事項 】
 次の部位には使用しないでください。
 (1)目や目の周囲、口唇などの粘膜の部分等
 (2)湿疹、かぶれ、傷口


よいこは真似しないでね!


いま思えばこの頃からアロマテラピーの効果は

実感してたんだね。(禁止事項ばっかりやってたけど涙



精油で言ったら

ミントペパーミント(メントール)・・・免疫強化、鎮静、冷却、軽い麻酔作用

ユーカリユーカリ・・・免疫強化、鬱血除去、粘液過多の解消

葉っぱクスノキ(カンフル)・・・血行促進、リラックス、消炎

など。


当時は知らずに「楽になりそうな香り」とおもって使っていました。

知らないうちに救われていたんだねなく

アロマテラピーで「好きな香りを選ぶ」っていうのも

決していい加減ではないんだよなー、と

こういうときにしみじみ思います。






さて、小学校高学年になって通う医院を替えたら

抗ヒスタミン剤を頓服として貰えるようになって
(症状がひどいときにだけ飲む用)

辛さも半減してだいぶ過ごしやすくなってゆきました。



(つづく)


中学生編は点鼻・点眼薬との付き合いかた。
だいぶコントロールがく出来るようになってきます。


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【花粉症】死にたいくらい花粉症でした