その場から逃げられない恐怖感との闘い | パニック障害からうつ病を発症した男の闘病生活を綴る

パニック障害からうつ病を発症した男の闘病生活を綴る

長年パニック障害とうつ病に悩まされ続けた男の闘病生活日記です。

パニック障害症状が、満員電車などの外出中に出てしまいますと、

逃げ場のない焦りで発狂しそうになります。


また、その症状が反復してでてしまうと、

外出して、パニック障害の症状がでてしまう妄想をするようになります。

私は、その妄想により、ある日突然一人で外出することができなくなりました。

勿論、仕事も休みがちになります。


そして、社会的役割を果たせなくなってしまった私は、

周りからのプレッシャーに押しつぶされそうになります。

そのプレッシャーがいつの日かストレスに変わり、

うつ病を発症してしまったのです。


パニック障害から、うつ病を発症する人はかなり多いみたいで、

病院に診察に行くと、

「ああ、やっぱりね」

みたいなことを言われました。


うつ病と私の闘いは、この日から始まったのです。