私には私の面倒を見てくれる弟がいる。
その弟の妹が結婚するらしい。
その弟は妹にとって父親の代わりでもあるらしい。
その弟は妹の惚れた男に必死になって魂に語りかけたらしい。
その弟のおそらく最初で最後の大仕事に乾杯。
27歳秋・・・思い出した。
27歳秋・・・私が、私の「思い出箱」にフタをした日。
彼女は島根のとある独占企業の社長さんの3人姉妹の長女。
家はでかい。おったまげた。
一方の私はというと・・・飲み屋のにぃちゃん。
でもこの子を嫁にしようと思った。
一緒にやってけたらおもろいと思った。
だからチャント結婚しようと思った。
だから親にあいさつにいった。
「娘を幸せにする自信はあるのかね」
「自信?ですか・・・。」
沈黙の間に考える事をやめました。
その時考えることは、その場しのぎの嘘ばっかりじゃったけん。
「すんません。自信ないでさ~。
これから何が起こるかわからんし、今 何ができるかもわかっとらんですけぇ。
ただ、娘さんとおるとわしが幸せです。
どっちかというと、今幸せですわ。
これからどうなるかはわからんです。
今の気持ちに嘘はないですけぇ。
ずっと一緒におりたいです。お譲さんをください。」
「・・・・・・・・」
その家の敷居をまたぐ事は二度となかったです^^;
「思い出箱」にいれてフタをすることに決めた27歳10月の出来事でした。
その時の親が弟みたいな人やったら私の人生は大きく変わっていただろうね。
弟と 弟の妹と クサレチンポ野郎 に乾杯♪


