相当前にソウルでバスに乗る方法をお知らせすると言いつつ…
いまだUpできていなかったので、今頃ですがご紹介。
アプリでは「ソウルバス」というのがあるんだけど…
ハングルだし、ドコがドコだか分からないとちょっと使い勝手がよろしくないかも。
なのでPCで調べられるサイトをご紹介しますね。
「ソウル市 バス路線案内」
http://bus.congnamul.com/SeoulRouteWebApp/view_japanese/map.jsp
【使い方】
出発地と目的地を入力し、「行き(帰り)の経路」をクリック
この時、目的地などをダイレクトに入力するよりは、「地図の上に直接選択」をクリックし、地図上で探す方が良いと思うよ。
「詳細を見る」をクリックするとどのバス停か・どちら方向に行くのかが出てきますので、間違えて反対側に乗ってしまう恐れもないので安心だと思う。
【乗車方法】
前方から乗ります。
地下鉄と共通のTマネーがあれば、タッチね。
無ければ1000wを入れます。
二人や三人で一枚のTマネーを使う時は、タッチする前に運転手さんに「二人分」「三人分」といえば大丈夫です。
降りるときも再度Tマネーをタッチさせて下車。
現金の場合はそのまま降ります。
【アナウンスについて】
韓国語と英語のアナウンスがあります。
韓国語で次に停まるバス停とその次に停まるバス停が、英語では次に停まるバス停がアナウンスされます。
【座席について】
シートに黄色いカバーがされているのは日本で言う「プライオリティ(シルバー)シート」で、韓国では若い世代のヒトたちはあまり座らない気がする。時に地下鉄では。
ちなみにピンクは「女性専用シート」ね。
とは言え、アトラクション感覚満載のバスなので、慣れない観光客の場合は、空いていれば座り、お年寄りなどが乗ってきたら変わるほうが安全かも(笑)。
【その他】
빨리 빠리(早く早く)文化の韓国。
バスを降りるときも(地下鉄も)その意識は健在です。
到着する前から降り口に向かい、Tマネーをタッチし、降りる準備をすることが主。
モタモタしてるとドアは閉まるし…というか、発車しながら閉まります(笑)。
なのでお気をつけてね。
【バス時刻表】
ありません(笑)。
そのバスによって異なるんだけど、5~15分に一本の割合で来ます。
イヤ。来る事になってるのね。
でも、渋滞や道がスッキスキの時などは全く無視です。
【バス停留所について】
バス文化のソウルでは、一つのバス停に10本以上のバスが停車します。
一度に4台、5台と連なることも多々。
なので勿論(大きなバス停では)自分のいる位置やバス停と言われる場所からズレて停車することも普通にあるワケです。
特にバス停からズレているとき、バス停で再度停まるだろぉなんて思うと…
さらりと行ってしまうので、置いてけぼりになっちゃう。
タクシーが安いので観光客だったらタクシーが一番便利だけど、
雨でタクシーが捕まらないときや、通勤ラッシュで道路が渋滞しているときなどはバスも便利だよ。
バス優先なので、タクシーよりも早く着くからね~。
一度お試しあれ~★