紙一重の中に守護を感じる | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは 真壁辰郎です。


今日から天一天上に入りました。

昨日に続き
快晴の一日でした。



私は鑑定の仕事を長年してきましたので

それに比例するように
霊的な能力も育ってきた感があります。


とくにそのような能力を
求めていたわけではないのですが

自然と育ってきたのです。

いえ

与えられてきた

と言ってもいいでしょうか。


厳重な結界が張られた中で鑑定をしていますと

御依頼人の産土神さまと
繋がる事の他にも

様々な情報を得ることがあります。


お一人の鑑定が終わって
少し休憩しているときなどにも

精妙な結界の中に居るのは
そのままですから

自身の守護神さまとも
ダイレクトに繋がりやすいのです。


還暦を迎えたときでしたか・・

この日も鑑定の休憩中に


「過去世で一番長生きした時は
 何歳だったのだろう」




無意識に心中において
独り言を発したのですが

瞬時に


「73歳」


と答えが返ってきて
驚いた経験があります。


私は地球における過去世において
一番長生きしたときが73歳だったようです。


これが長生きなのか

そうでないのか


昔の平均寿命からしましたら
充分に長生きでしょうか。


私は過去世において

どちらかというと
若くして亡くなった事の方が多いです。


今回の人生でも

ほんとうならば
50歳を前にして旅立っている運命でしたが

与えられた課題をクリアーしましたので
今日まで生かされてきたという経緯があります。


ですので私の中では


「50以降は ご褒美の人生」


その意識が常にあります。



災難にあう時節には 災難にてあうがよく候

死ぬる時節には 死ぬがよく候

是はこれ 災難をのがるる妙法にて候




こう仰ったのは良寛さんのお言葉です。


今回コ〇ナに罹患し 
高熱で寝床でうなっているときに

天井の木目を見ながら


「こうして死ぬのなら人間ぽい」



そんな気持ちがふとよぎりました。


このコ〇ナで死ぬとは思いませんでしたが

死を意識するために経験させられたのは
間違いないのかもしれません。

これも魂の修行なのでしょう。


私は若い頃から
死を覚悟した時は二度ほどありましたが

それでもありがたく生かされて
今日があります。


それは思えば紙一重の人生で

どちらに転んでも
おかしくなかったかもしれません。

神仏さまにすごく守られてきたのが
今ならはっきりとわかります。


過去世で最も長く生きた73歳

今回は越えられるでしょうか。


どんなに丁寧に生きましても
お役御免になったら呼ばれますし
こればかりはわかりませんね。


与えられている命は

ほんとうに尊いです。


その時が来るまで大切に生きましょう。

そして 人生を楽しみましょう。