産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日もいいお天気の東京でした。
「真壁先生、テレビやニュースを一切見ない生活を
今でも続けておられるんですか？」
というご質問を本日いただきました。
そういえば
しばらくそういう生活を
続けていたのですが
最近もテレビは見ませんが
ネットのニュースなどは
ちょくちょく見ています。
全くと言っていいほど何処へも出かけず
家に居る時間が長いものですから
やはり最小限の情報は知っておきたい
私がいるようです。
このところは
時代の移り変わりを感じるニュースが
続いていますね。
この流れはまだまだ止まらないでしょう。
さて
明日は二十四節気の小雪(しょうせつ)
ですが
同時に十方暮れにも入ります。
12月1日まで。
これは十日間続きます。
十方暮れ(じっぽうぐれ)とは
干支相克の凶日(相克しない日も含む)で
日の干支が甲申(きのえさる)から
癸巳(みずのとみ)までの十日間を指します。
この十日間の内
十干と十二支の五行が相剋しているものが
八日も集中しているため
この期間は天地の気が相剋して
万事うまく行かない凶日とされています。
十方暮の「十方」とは
天地と八方向のことで
四方八方 十方が閉ざされた
という意味を持ち
「途方に暮れる」
という言葉の語呂合わせである
との説もあります。
少々難しいとは思いますが
あまり良くない期間と捉え
大事な新規ごとは控え
旅行などもなるべく慎むべき十日間と
認識していただければ幸いです。
十方暮れは年に六回
だいたい二ヶ月に一度の割合で
やってきます。
今回は
11月22日～12月1日までの十日間。
1日からは入れ替わるように
天一天上(～12月16日まで）
が始まりますから
旅行や新規事などは
できれば12月1日まで待たれたほうが
賢明といえるでしょう。
参考にされてください。