明後日からは夏土用に入ります | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日はさすがに暑く
微風で冷房を入れながら鑑定をしています。


時おり換気のために
ベランダ側のサッシを開けますと
いっきに熱気が流れ込んできます。

窓からは近くの建築現場の様子が
見えるのですが

頭にタオルを巻きながら
お仕事をされている人たちを見ますと
ほんとうに頭が下がります。







Tさまよりいただいた
長野県上伊那郡飯島町の傘山(からかさやま1542m)
山頂からのお写真




さて

明後日からは
夏の土用期間に入ります。

7月20日~8月7日まで。


土用の丑(うし)の日で有名な
この土用は

一年の内に4回あります。


立春 立夏 立秋 立冬

の前
約2週間が土用の期間。

全てが季節の変わり目です。


土用は
消化器の毒出し期間なのですが

夏土用は特に
心臓や循環器に注意のとき。

熱中症や脱水症状など

水分補給に心がけて
心臓に負担がかからないように
過さなければなりません。


毒出し期間中は
体調が崩れやすいのですが

この時期は
心の毒出し期間でもありますから
何かと気持ちも乱れがちになります。

これも断捨離と捉えましょう。


症状としましては


発熱

頭痛

胃痛

食欲不振

倦怠感

下痢

嘔吐

喉の痛み

怪我


等々


土用の期間は
「出す」ときですから

整理整頓・掃除などを積極的にし

ゴミや不要物を出すことで
心身のバランスを整えることへの
後押しともなります。


また

土用の間は
五黄土星の影響を強く受けますから

土を動かすこと

またはそれに通じる移転や新規開店なども
避けたほうがいいでしょう。


身体には
土用の期間中は腹七分くらいに
食べるのがいいのですが

食べるものも出来るだけ
身体を温めるものを選択しましょう。

夏場に温めるもの?

意外と思われるかもしれませんが

この時期こそクーラーや
冷たいものの飲みすぎで
身体が内から冷えていますから

食事では積極的に
温める性質のものを摂るように
したほうがいいんです。

ただこれは

温かい食事

という意味ではなく


「身体を温める性質のあるものを食す」


ということです。


ニンニク ネギ ニラ 海藻類 長芋 ごぼう 

梅干し 味噌 大豆製品 蕎麦 黒ゴマ 天然蜂蜜


などがこれにあたります。


8月8日の立秋までは

食事内容に気を配り
身体の毒出しのサポートをしましょう。


食事と身体 心の状態というのは
密接に繫がっていますから

温かい性質の食事を心がければ
身体はおのずと内から温まり

それは同時に
心も温めることになり

穏やかな思いで
日々を過すことができるということです。


不安や心が落ち着かない人は
食事の内容を見直してみましょう。

身体を冷やす性質のものを
多く摂っておられないでしょうか?

下記が
身体を冷やす性質の食品などです。


白砂糖 人工甘味料 化学調味料

白米 うどん

清涼飲料水 お菓子 たばこ 医薬品 


これらは冷やす性質のものである

という自覚を持ち
摂る量などはほどほどにしたいですね。


不安や イライラは

心に冷えを作ります。


少しでも身体に負担をかけないように

食に気を配っていただければ幸いです。


土用の期間は
エネルギーも乱れがちになりますので

心の状態も
不安定になったりします。

正確な判断が
出来なくなっているとき。

大切な物事を始めたりするのは
避けたいところです。


何か新しいことを始めるには

土用明けまで待たれたほうが
賢明といえるでしょう。

参考にされてください。







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プロフィール


2023年 7月の開運参拝日は

7日  小暑(しょうしょ)

23日  大暑(たいしょ)

になります。


縁(えにし)ある

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