夏の風物詩が恋しいころ | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は四日連続の雨となりました。

湿度の高い日が続きます。


熱海市伊豆山で起きました
大規模な土石流では

私も動画を拝見しましたが
その凄まじさには言葉を失います。

被災された方々には
心からお見舞いを申し上げます。



夏越大祓の神事も
ほぼ終わり
(これからのところもあります)

7月に入りますと
夏の風物詩が楽しみのひとつです。

しかしそれらも
本年も大きな影響を受け

入谷の朝顔まつりも
明後日6日から三日間の予定でしたが
開催中止となりました。


こちらは
江戸末期から続く日本最大の朝顔市。

入谷鬼子母神や言問通りには
朝顔の露店が約100軒立ち

縁日の露店も約100軒立ち並ぶ
ものですから
毎年数十万人の人出で
にぎわいを見せていました。

この日を楽しみに
待ち侘びておられる人は
たくさんいるはず。

なお
朝顔の通信販売はしておられますので
応援よろしくお願い致します。

入谷朝顔まつり 通信販売


7日には
二十四節気の小暑を迎え

9日からは
浅草のほおずき市の予定でしたが

こちらも昨年に続き
中止となりました。

限定のお札は
お受けできます。


浅草寺 四万六千日のお知らせ


浅草寺のほおずき市は

私も毎年のように
行っていたものですから
ほんとうに残念でなりません。


























このような状態が
一日も早く戻るといいですね。



お江戸の風物詩がなくなりますと

町の力も
弱まる気が致します。

神さまも
楽しみにされておられますから

元気がなくなられるのです。


時代も変化の流れの中にあり

私たちの生活も
以前と同じような状況には
もう戻ることはありませんが


神社さまの神事をはじめ
伝統的な昔からの行事は

これからも末永く
続けていかなければなりません。


来年こそは

朝顔市やほおずき市を
はじめとする
夏の行事が開催されますようにと

心から願うばかりです。





 
    著書 2019年3月発売 現在3刷 飛鳥新社
   


プロフィール

産土神社鑑定のご依頼はこちら


2021年 7月の開運参拝日は

7日  小暑(しょうしょ)

22日  大暑(たいしょ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう