産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日の東京は朝から気温が上がり
二日連続の真夏日となりました。
日差しの強さが
夏のそれで
ようやく梅雨が終わり
本格的な夏の到来
と
錯覚してしまいそうですが
これから梅雨を迎えるんですね。
今日の夏空を見るかぎり
不思議な感じも致します。
九州北部では
35度越えの猛暑日となったそう。
熱中症には
くれぐれも注意されてください。
今日は
令和3年6月9日
弥勒(みろく)
と読めます。
神社参拝は
もちろんのこと
お寺さまへの参詣も
とても適した日
といえたでしょうか。
私は私用も兼ねて
午前中に鎮守神社さまに参拝。
今月は初めてとなります。
今日は湿度が高くなく
空気が澄んでいるせいか
木々の緑が鮮やかです。
神域を流れる空気にも
清々しさを覚えます。
葛飾八幡宮さまでは
夏越大祓の受付が
すでに始まっていました。
通年は
6月30日にされることが多い大祓。
本年も
一般の方々の参列は
できない神社がほとんどですから
形代による人形(ひとがた)を
お納めすることになります。
私たち人間は
知らず知らずのうちに
日々の生活において
あやまちなどを
犯してしまうものです。
それが半年ともなりますと
罪穢れがたくさんたまって
いますから
それを人形(ひとがた)に移して
祓っていただきましょう。
それをされることで
本年の後半を
心身共にスッキリと
迎えることができます。
夏越大祓は
ご自身の産土神社や鎮守神社なら
ベストですが
それが叶わない場合は
地域の一宮さま
総鎮守など
氏神さまでもかまいません。
神事をされている
(夏越の人形をお受けしてくださる)
神社さまを探して
ぜひ
お納めしておきましょう。
明日は新月ですね。
素敵な一日となりますよう
心からお祈り申し上げます。
 | 「あなた担当の神様」のみつけかた 1,200円 Amazon |
著書 2019年3月発売 現在3刷 飛鳥新社