憑かれたときの対処法 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


4月17日

本日より
春の土用に入りました。

春土用は5月4日まで続きます。


土用は消化器の
毒出し期間ですので

いろいろな症状が
強く出ることになります。


私はすでに昨夜から
身体がえらくだるく

今日は頭痛もあります。


ありがたいことに
鑑定には支障がないレベルですので
部屋で仕事をしています。

皆さんも
この期間は身体を労わりながら
過ごされてください。



「先生 参拝して
 失敗した経験はおありですか?」


というご質問を
いただきました。


「失敗・・」


ふと記憶をたどったのですが

失敗というよりも
後悔の経験はあります。


ずいぶん昔の話になりますが

都内のとある神社に
初めて参拝しましたときに

拝殿での参拝を終えた後
戦没者の慰霊碑が裏手の
隅っこにあったものですから
向いました。


そこはまったく陽があたらない
場所にあり

じめっとした気配が
漂っていましたので
少し躊躇したのですが

結局は参拝したんですね。


すると帰り道あたりから
肩が重くなり

首のあたりまで
不快感が広がってきます。


「まずいな・・」


と思ったのも
後の祭り。


帰宅したときに
私は家には入らず

家内に
神棚の塩を

頭 首 肩 背中

とふりかけてもらいました。


そのときすっと

軽くなったのが
思い出されます。

この日はたまたま家内が家にいて
助かりました。


今ならば
かなり守護のバリアーも
強化されているので
大丈夫だとは思うのですが

いえ

そもそも
今ならばあのような場所では
参拝はしなかったでしょう。

当時はまだまだ未熟でした。


先日の記事でも
書かせていただきましたが

いい気配のしない場所

まったく陽があたらない
じめっとした場所などでの
参拝は注意されてください。

結界が
崩れてしまっている神社などでは

何かに憑かれる
場合もあります。


もしそういう場所に
行ってしまって

体調がすぐれなくなったときは


祓い給え(はらいたまえ)
清め給え(きよめたまえ)


と唱えながら

玄関の外で
粗塩を頭や肩にふりかけましょう。

神棚の御塩ならば
なお良しです。


それでも
すっきりしないばあいは
部屋の中で香を焚き

煙を頭や身体に
浴びるようにします。


そして


「どうぞ 元の御倉(みくら)にお帰りください」


と言い

手を合わせて
光明真言を三度以上唱えましょう。


オン アボキャ ベイロシャノウ

マカボダラ マニハンドマ ジンバラ

ハラバリタヤ ウン



そして夜には
お酒と粗塩を入れたお風呂へ。

それで大抵は大丈夫です。


参考にされてください。




    著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


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2021年 4月の開運参拝日は

4日  清明(せいめい)

20日  穀雨(こくう)

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