祈りは通じさせること | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


朝方は少し寒かったですが

お昼ごろには快晴となり
気温も上がりました。

私は母の部屋着を買うために
駅ビルへ。


購入してすぐに
母の処へ行ったのですが

サイズが合わずに
もう一度駅ビルに行くことに。


都合二往復するはめになり
汗ばみます。

いい運動となりましたが
膝を少し痛めていますので
きつかったです(苦笑)



さて

神社参拝では
誰もが自分の祈りや願いを
神さまに届けたいと思っています。


それには心の状態を整え
鳥居をくぐり

正しい参拝作法で
神前に立つ必要があります。


参拝では賽銭箱前だけが
重要なのではなく

鳥居をくぐる前から
意識しなければなりません。


ほんとうは

家を出るときから
参拝は始まっています。


神域における

あなたの行動や所作の全てを
神さまはずっと見ておられる

ということを
意識しましょう。


大切なのは


「神さまにお会いしに行く」


という心構えです。


鳥居をくぐるとき

参道の歩を進めるとき

手水舎での作法


その思いがあれば

所作もおのずと
整ってくることでしょう。


拝殿の賽銭箱の前で
お祈りを始めるときに
重要なポイントは


目をつむらない

下を向かない


ということです。







人間同士でも
大切な話をするときには
相手の目を見て話すように

参拝においても


「神さまと心を通じさせる」


という思いで

目を開けて
正面を見ながら祈ります。


指先は
拝殿内の御神鏡(丸い鏡)に向け
(無い場合は御扉に向けて)

胸の中で祈り
胸の前に「祈りの空間」を作ります。

そしてご自分の(みぞおち) (指先) (御神鏡)

が一直線になるようにします。







そして指先から
レーザーのような
光の道を出すイメージで

その道に自分の思いを乗せながら
拝殿内の御神鏡へ

そして
その後ろの本殿へと届けます。

イメージを働かせて。


肩や腕の力は抜いて
穏やかな笑顔で祈りましょう。

そうすることで格段に
祈りや 願いが

神さまへと届く事になるでしょう。


大切なのは

あなたのその祈りが
通じるか 通じないか
ではなく


「必ず通じるように祈ること」


です。


一般の方々が普段されている

目を閉じて頭を少しさげ
指先が空の方向に向いている祈り方は

けっして間違いではないのですが
思いの届き方が少々弱いんです。


せっかく参拝にきたのですから

祈りをしっかりと届け
神さまにも喜んでいただくには

ぜひとも目を開けて
指先を正面に向ける上記の写真の形をつくり
祈られてみてください。

格段に祈りや願いが
届くようになりますし

神さまとの感応度も
おのずとアップすることでしょう。

ぜひ試されてみてください。


けっして力まず 穏やかな笑顔で。

睨みつけないように。


素敵な参拝となりますよう

心からお祈り申し上げます。




    著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


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4日  清明(せいめい)

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