産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は朝から雨。
肌寒いですね。
私は肋間筋が
少々うずいているのですが
これも雨の日には
よくあることです。
家内が怪我をしたことを
記事に書きましたら
何人もの方より
お見舞いのメールを頂戴しました。
お気を使わせることになり
申しわけありません。
おかげさまで
回復も順調で
思ったより早く
完治できそうです。
お心遣いに
深く感謝致します。
さて現在は
土用と
天一天上が重なる期間です。
これは立冬の前日
11月7日まで続きます。
二十四節気の中でも
立春 立夏 立秋 立冬
は季節の変わり目
特別な4日間といえるでしょうか。
人は生年月日によって
その年の運気や
吉方位・凶方位などがありますので
お引越しや旅行などで
行ける方角などが限定されてしまいます。
(方位を気にされない人は別として)
現在の天一天上期間は
その方位の影響から免除される
ありがたい天からの恵みのような
時間ですから
ぜひともこの期間を
活用していただければと思います。
小旅行に
日帰り旅に
神社参拝に
楽しんでいただければと
願っています。
私は
どこかに行く予定はありません(苦笑)
少々遅れている仕事のために
缶詰めです。
今回の天一天上をのがしますと
次回は
12月22日の冬至から
新年1月6日までとなります。
それが年内最後の
天一天上ですね。
この期間には
里帰りされるご家庭も
多いでしょうから
方位を気にせず
帰省できるのはありがたいでしょう。
まさに天からの
恵のような期間といえます。
日本ほど細かく
このような特別な日が存在する国は
他にはないでしょう。
古来より深く
神々と密接し
そして天皇家が現在に至るまで
長きに渡り続いている恩恵といえます。
そこに生を受け
生かされているというだけで
私たちはとても
恵まれているということですね。
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