産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
昨夜は家でのんびりとする予定だったのですが
妻が
「やっぱり花火に行きたい」
と直前に言い出したため
慌てて支度をして
ふたりで出かけてきました。
それならばと
打ち上げ場所にほど近い場所までいき
持参の椅子を設置して
花火を楽しみました。
とても近距離でしたので
花火の破裂音が内臓にまで響きます。
驚いたのは
花火ではなく
座った場所から
ほぼ真上を見上げますと
綺麗な夏の大三角が見えたことでした。
ベガ アルタイル デネブ
この三つの星で形成される二等辺三角形の真ん中に
打ち上げられた花火が綺麗におさまります。
私は花火というよりも
夏の大三角ばかりを見つめていました。
日ごろから満月の夜には
月を眺めながら
月の波長と同調し
感じとることを楽しんでいるのですが
どうように昨夜は
琴座のベガに意識を同調させることを
試みてみました。
ただ
周りが賑やかなのもあるのでしょうか
とても難しく
なかなか同調は叶いませんでした。
やはり月とは違って
２５光年という距離の遠さも感じます。
今度は静かな場所で
再挑戦してみたくなりました。
ご自分に縁ある神社において
参拝を続けておられますと
神仏との感応度が
どんどん上がっていきます。
もちろん個人差はあります。
その個人差は
生活習慣や志し、心の状態で
差が出てきます。
日ごろから感謝の思いで
日々を過ごされている人は
ご自分が発しておられる
周波数も高いですから
神仏や大自然が発する高い周波数とも
同調しやすくなっています。
神仏の願いと
大自然を大切にする思いが
ご自身を
少しづつ高みへと導きます。
そうすれば神社の境内でも
いろいろと感じとれるようになってくるでしょう。
それは
街中であろうとも
微妙な風の変化にも
メッセージを受けとれることもでてきます。
そして見上げた夜空からも
降りそそぐ無償の愛を
受けとれるようになるでしょう。
「そんなこと ほんとうに出来るの？」
疑う心は
あなたの可能性に蓋をしてしまうだけです。
対して
素直な心と謙虚さは
無限の可能性を秘めていると
知りましょう。
私たち人間は
親である地球の一部であり
その地球も
宇宙の一部であるという事です。
全ては
つながっています。
