産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
本日 二本目の記事になります。
皇太子さまご一家は
午前十時ごろに外宮に到着され
一列になって参道をゆっくり進まれて
お清めを受けられた後
正殿外側の瑞垣（みずがき）南御門において
玉串を手に深々と拝礼されたとのことです。
皇太子さまはモーニング、雅子さまは参拝用のロングドレス、
愛子さまは制服姿で参拝されました。
外宮を参拝される皇太子さまご一家
ご夫妻は参拝できたことをとても喜んで
おられたということで
とくに雅子さまは
神宮関係者に
「伊勢に来たかった」
と話されたとのことです。
このお言葉をお聞きして
私は胸が少し熱くなりました。
このお言葉の内がわから
いろいろな思いが伝わってくるからです。
雅子さまにとってこの二十年間は
幸せと共にほんとうにお辛い部分も多かったことでしょう。
こうして御家族での神宮参拝が叶い
皇太子さまと共に
深い喜びに充たされておられることと思います。
私は午前の記事を書いた後に
天照大御神を祀る神社に参拝したい気持ちになりました。
近所に小さな天祖神社はあるのですが
電車に乗って深川神明宮（ふかがわしんめいぐう）
に行ってきました。
深川神明宮さまは
江東区森下１丁目に鎮座されています。
神明神社（しんめいじんじゃ）神明宮（しんめいぐう）は
天照大御神を主祭神とし
伊勢神宮内宮を総本社とする神社です。
神明社（しんめいしゃ）皇大神社（こうたいじんじゃ）
天祖神社（てんそじんじゃ）なども
通称として「お伊勢さん」と呼ばれています。
私はこれからの日本の平安と
天照大御神さまのご開運を祈らせていただきました。
ご自身にとって
産土神社 鎮守神社は最重要な神社ですが
これからの日本では
天照大御神さまを祀る神社も
とても大切になってきます。
とくに主祭神として
天照大御神さまを祀る神社が重要ですので
皆さんも積極的に
参拝して欲しいと願っています。
そして祈りの最後を
次の言葉で締めくくりましょう。
「とってもありがたい太陽神（たいようしん）
天照大御神（アマテラスオホミカミ）さまの
いやますますのご開運を お祈り申し上げます」
大いなる
御神徳（ごしんとく）がいただけることでしょう。
