必ず上達していきます | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
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今日の東京は
朝から風もほとんどなく
穏やかな天気です。

外を歩いていて思うのですが
やはり感じる空気が
昨年までとは違います。

立春が近づいていることを
差し引いても

空気の質が
1段階上がったような感覚なんですね。

精妙になったとでもいえるでしょうか・・

例えるなら

テレビがアナログから地デジに変わった
時のような感じです。

ほんとうに本年が、
新しい時代のスタートであるように
思います。

これからは
どんどんと大切なことに気付き

自身の精神性を高めていかれる方と
そうでない方との

明確な二極化が進んでいくのでは
ないでしょうか。













昨日の記事で、
出雲神語(いずもしんご)のことを
書かせていただきました。

「これは声に出して唱えないといけないですか?」

同様のご質問を、
複数の方からいただきましたので
お答えさせていただきますね。


この出雲神語や、
他の祝詞(のりと)もそうなのですが、

基本的には
声に出して唱えられたほうがいいんです。

音魂(おとだま)
というものが存在するように

声に出してみることで、
より共鳴しやすくなり
神仏にも届きやすくなります。


ただこれも、
その場の状況に応じて
臨機応変に対応しましょう。

時おり
他の参拝者がいるにもかかわらず

賽銭箱の真正面に陣取って
大きな声で祝詞をあげられている方を
お見かけすることがあります。

他の参拝者が後ろで待っているわけですが、
長々と
お構いなしにやっておられるわけです。

これではいけません。

ご自分は気持がいいでしょうが、
周りに対する配慮が欠如しています。

このような自分本位の参拝では
神さまもがっかりされてしまいます。


私は
普段の参拝から
賽銭箱の真正面に立つことはありません。

参道と同様、
神さまの正面は外すのが基本です。

皆さんも
賽銭箱の真正面は少し外して

左右どちらかに少しずれた位置に立たれて
お祈りするようにされてくださいね。

それは
参拝作法をご存じない方々への
配慮にもなります。

一般のほとんどの方は、
賽銭箱前の真ん中で
お祈りするのを好まれますから、

左右どちらかにずれて立っていてあげれば、
後ろからくる参拝者も
スッと真ん中に入りやすくなります。


神語や他の祝詞を唱えるときは
隣りやすぐ近くに参拝者がおられる場合は
黙念で声をださずに心中で唱えます。

少し離れたところに参拝者がおられるときは、
自分にしか聞こえないような小さな声で
唱えます。

そして他に参拝者がおられないときは、
そのときは、
ある程度の声を出して唱えられるといいでしょう。

祝詞を唱えるときは
周りの状態をよく把握されて
その状況に応じたやり方を選択されてください。


祝詞を唱える時に大切なのは、
目はつぶらず、しっかりと開けること。

そして正面を見据えて唱えることです。
(恐い顔で睨まないように)

合わせた手のひらの指先も
必ず正面に向けます。

目と指先からの両方で、
思いを乗せて

正面にゆっくりと運ぶ感じです。

見えないお盆が
ゆっくりと正面に向って
漂っていく感じといえるでしょうか。


参拝の作法も、
祝詞の奏上も

日々の鍛錬、
数をこなしていけば

必ず上達していきます。

そしてそれは
いろんな感覚を得られたり

ときには至福感を味わうことにも
つながるでしょう。


とにかく
まずはやってみることです。

最初の内は
たどたどしくても
ぎこちなくても
かまいません。

誰でも
最初の頃はそうですから。

気持が伴えば
どんどんと上達していくことになります。


神さまに
喜んでいただける参拝を目指しましょう。




プロフィール
産土神社鑑定

2014年
明けまして おめでとうございます

穏やかな年始を過されますように
心からお祈り申し上げます


一月の開運参拝日は

5日  小寒(しょうかん)

20日 大寒(だいかん)

になります。




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