今日は、ふと思い立って、
本棚の整理を午前中より始めました。
私が使っている大きな本棚のほうは、
前と後ろに入れられる二重になっています。
さてはじめるかと、
前面の本をどかしますと、
奥から懐かしい本が次々と出てきました。
私の記憶では1980年代の半ばごろから、
第一期、精神世界ブームが始まったように思います。
スピリチュアル、
という言葉が使われ始めたのも、
この頃からではないでしょうか。
宇宙の高次元の存在のメッセージを伝えるという、
チャネリングやチャネラーなども出始めました。
私は80年代の中頃から、
90年代の初めにかけての8年間を、
南青山でひとり暮らしをしていました。
当時、私の住んでいたマンションから歩いて数分の場所に、
一見、普通の家と見間違うような本屋さんがあったんですね。
そこには普通の本屋さんでは決してお目にかかれない、
とてもマニアックな本が所狭しと並んでいました。
私は初めてこの本屋さんに訪れてから、
その後は見事にハマってしまいます。
連日のように立ち寄り、
むさぼるように読みました。
この本屋さんで購入した本も、
100冊は軽く超えます。
その後この本屋さんは、
この場所をたたまれましたが、
のちにすぐ近くの場所の、
地下へと移転されました。
今でも営業されています。
ブッククラブ回
ブッククラブ回(かい)さんは、
スピリチュアル、精神世界関連の本の充実度では、
おそらく日本一の本屋さんだと思います。
私はこの本屋さんとのご縁ができたおかげで、
その後いろんな方と出会うことができ、
現在の私の日常があるともいえます。
来日されたチャネラーの方のワークショップも
何度か参加しました。
足立育朗さんと直接お話をさせていただいたり、
それは懐かしい思い出です。
90年代の始め頃、
精神世界関連の本といえばここ。
という出版社がありました。
マホロバアートさん。
写真の本は、
私がブッククラブ回さんで、
当時購入したものです。
全てマホロバアートさんの本です。
現在はマホロバアートさんが無くなってしまったために、
これらの本は手に入れることができず、
一部のマニアの間では高額で売られているとかいないとか・・
今日、久しぶりにパラパラと読み返してみましたが、
素敵なメッセージがたくさん飛び込んできますね。
現在でも、
まったく色褪せてはいない本といえます。
スピリチュアル関係のお仕事をされている方は、
ブッククラブ回さんに、足を運ばれてはいかがでしょうか。
この本屋さんを知らなければ、もぐりですよ。
ただし、行かれてハマっても、
私は責任は持てません(笑)