Linux大学ディストリビューション学科ubuntu担当のubuntuコアラです。

本日の講義は「ubuntu9.10をインストール(1)」についてです。

現在の最新バージョンは9.10です。これを使ってインストールしていきます。
では、まずパソコンにubuntuのCD-ROMをセットします。

しばらくすると以下の画面が表示されます。

$Linux/Ubuntu初心者の入門基礎講座

「ubuntuをインストールする」をクリックしますと、
以下のようこそ画面が表示されます。


$Linux/Ubuntu初心者の入門基礎講座


明日へつづく・・・
Linux大学ディストリビューション学科ubuntu担当のubuntuコアラです。

今日は「ubuntuの導入」についてです。

ubuntuに限らず、他のディストリビューションにも
いけることですが、Linuxを使用する上で何個か方法があります。


1.ハードディスクにインストールする。
これは、一般的な方法です。パソコンにはハードディスクがついており、
そこにOSをインストールするわけです。もしWindowsがインストールされた
パソコンであれば、ubuntuをインストールすることで、Windowsが
消えてしまいます。そこが注意点です。


2.デュアルブートにする
パソコンでWindowsとubuntuの両方を使用したい場合、OS起動時に
選択させることができます。これをデュアルブート環境といいます。


3.VMware Player等の仮想ソフトウェアを使う。
デュアルブートの場合、パソコン起動時にどちらかのOSを選択
しなければなりませんが、この仮想ソフトウェアを使えば、
Windowsを使いながら、ubuntuも使うことができます。
簡単にいいますと、Windows上でubuntuが動作するって感じですね。


4.CD-ROM,DVD-ROM,USBメモリを使用する。
もともとパソコンに別のOSがインストールされており、
それは残しておきたいってことがあると思います。
そういうときは、CD、DVD,USBメモリで起動できるubuntu
を使えばいいわけです。



大きくわけて4つをご紹介いたしました。
是非ともお試しくださいね☆



Linux大学ディストリビューション学科ubuntu担当のubuntuコアラです。

今日は「GPLのメリット」についてです。

GPLは、公開されたソースコードを改良して使う場合、そのソースコードも
公開する義務が生じる強力なライセンスです。

GPLを採用することで、誰でもソースコードを読むことができ、誰もが
ソースコードを改良できるといった利点が生まれます。
このような現象が発生することで多くの開発者が集まり、改良された
ソースコードがさらに公開されるわけです。

GPLはソースコードを公開する義務はありますが、無償である必要性は
ありません。つまり、開発したソフトウェアはソースコードを公開していれば、
有料販売しても構わないということです。