前の記事にも書きましたが、僕は現在中国でのボランティア活動に携わらせていただいています。
その関係上、僕の周りにはボランティアをやっている子が非常に多いです。

大学生活といったら、人生で遊べる最後の時。
周りの学生たちは毎日合コンやらカラオケやらで楽しんでいる。

そんな中、
ボランティア活動の資金集めのためにバイトに追われる日々。
よりよい活動をつくりだすために何時間ものミーティングを重ねる日々。
自由な時間がなく、遊べない日々。
手帳を見て予定の入っていない日を見つけると、何とも言えない楽しさがこみ上げて来ます笑
同じく学生ボランティア団体に属している人、この気持ち結構わかるんじゃないかな笑?

こうした環境。
必然的に学生ボランティア団体は
意識や志の高さの塊のような人ばかりといった感じになります。


まぁ予想できると思いますが
こうした人たちが集まると
絶対に「自分の将来の夢」を語る場が数多く出てきます。

何かにつけて夢の語り場となる、ボランティア学生たちの集い。
タイトルにもなっていますが

「俺さ!将来人の役に立ちたいから普通の会社には就職はせずに、国際協力系のNGOに入るんだ!」

こういう言葉を聞く機会が多くなります。

素晴らしいと思う。
少なくともアルバイトを探す時に、いつも
「アルバイト 東京 1200円以上」
で検索をしている僕には
薄給の中、他者の幸せのために自分の人生をかける。
そんなことをする勇気も、意思もない。

こうした
他者の幸せ=自分の幸せ
と純粋に感じることができる人って、本当にすごいと思うし、尊敬できる。


でも
「人の役に立ちたいから普通の就職はしない」
この言い方、正直言って嫌いです。
まるで、NPOとかNGOに務めていない人は誰の役にも立ってない。
と言っているように感じます。
サラリーマンの人とかを見下しているようにすら感じる。


日本みたいに豊かで平和な国に住めてるのって誰のおかげ?
毎日地道に働いて、経済回してくれているサラリーマンの人一人一人のおかげでしょ?
日々の業務を綺麗な環境の中、気持ちよくできているのは誰のおかげ?
毎日掃除してくれてる清掃員の人たちのおかげでしょ?
居酒屋やらファミレスやらが潰れずに経営できてるのって誰のおかげ?
毎日低い人件費で文句言わずに働いてくれてるバイトの子たちのおかげでしょ?
………

こうして考えていくと
反社会的破壊活動を生業としている人以外
どんな職業であれ、それって人のためになっていると思う。


人の役に立ちたいからNPOやNGOの職に就きたいという人。
人の役に立ちたいから学生のうちからボランティアをしている人。

両方とも素晴らしいと思う。

でも、その理由が
普通の会社に属することや、バイトをすることが人のためにはならないから
という考えであるなら
その考えは間違っている。



確かに
有給で、人から直接感謝の言葉を言われる機会の少ないサラリーマンやバイトって
無給で、人から直接感謝の言葉を言われる機会の多いボランティアに比べて
社会に貢献している、って感触がつかみにくいものかもしれない。

でもそれってあくまでも感じやすいか、否かだけの問題。
どちらにせよ
「人のためになっている」という本質は変わらない。

ボランティアだけじゃない。
普通の会社で働くことも
アルバイトをすることも

どれも立派な社会貢献です。




こう考えたら
普段なんとなくでしかやっていなかった仕事が
すごくやりがいのあるものに感じられてきませんか?
自分の仕事に誇りを感じられませんか?

書いててモチベーション上がった笑!!!
明日もバイト頑張るぞ~笑!