女磨きってなんなの?
陶器のような白い肌、艶やかな唇・・・目力アップ
キャッチは凄いですよね。
ドキン!って女心を振り向かせるそんな威力があるのは
女性の本能をついた言葉力だからですね。
腸内美人を目指す私にとっては
とっかかりは「腸内ハーブダイエット」ですが
何より奥底から湧いてくる「美しい」を表現したいと思っています。
人間本来の自然美を惹きだす知識を得て
知恵を持って生活すると
年を重ねてもナチュラルな「美しさ」がどんどん増殖します(笑)
そう減退じゃなくて・・・増殖するんですよ~
そうそう、さっき本で見つけたんですけど
フランスやイタリアでの美女の30の条件っていうものなんです。
少し抜粋してみました。
(プラントーム著 艶婦伝Vies des Dames Galantes)
三つは白い 肌・歯・手
三つは黒い 瞳・眉毛・まつげ
三つは赤い 唇・頬・爪
三つは長い 身体・髪・手の指
三つは短い 歯・耳・足先
三つは広い 胸・額・眉の間
三つは狭い 口・腰・足首
三つは太い 腕・太もも・ふくらはぎ
三つは細い 指・髪・唇
三つは小さい 乳首・鼻・頭
この共通点は、健康=美につながっていると思います。
ただ「美しい人」は、不健康なのも美として美人薄命って言われていますよね。
弱々しい感じが、美しいとされていて
ある時代では、青筋を描くことが流行ったそうです。
面白いですよね~
最近の「女磨き」とか「美白」
そして「美肌」の表現も古くから違った言い方で
流行と言うものを作ってきたのでしょうね・・・
でも本来の「美」うつくしいひとは
「健康で持って生まれた肉体、素肌が生き生きしている人」だと思います。