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ウベハウス東日本札幌支店スタッフのブログ

札幌支店のスタッフが、更新します。

9月19日に、メキシコにおいてM7.1の大きな地震がありました。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 

メキシコは、1985年にも大きな地震がありました。

そのため、地震への対策も行われました。

地震の発生前には、Jアラートのような放送があったといわれています。

 

構造計算においても、1985年以降は、耐震基準を1.7倍に上げたといわれています。

 

それでも、大きな被害が発生してしまいました。

それは、なぜでしょうか?

 

 

報道によると、メキシコは計算通りに建てられなかった違法建築がかなり多く、また、建て終わった後、住民が勝手に壁を壊して住むケースも多かったといわれており、これが被害が多くなった原因とされているようです。

 

その為、地震が終わったら、日本では「机の下に逃げろ」ですが、メキシコでは「外へ逃げろ」だそうです。

 

 

ごく稀ですが、中古で弊社の建物を買われた方から、不具合があるから見に来て欲しいといわれて見に行くと、構造上必要な壁や床がない場合があり、びっくりすることがあります。

 

不動産会社やリフォーム会社に相談して、問題ないから壁を取ってしまったとのことでしたが、大変怖いです。

 

弊社のユーザー様であれば、間取り変更の相談いただいた場合、できる場合などのアドバイスが出来たのですが残念に思います。

 

新築においても、安全に暮らせるよう実績に基づいたアドバイスをさせていただいております。

 

 

 

また、構造計算は、国によって基準が違います。

 

地震係数といわれる地域によって地震力を軽減できる数値においては、日本の基準よりメキシコは1985年以前においては10分の1、それ以降でも10分の4に減らして計算されていました。

 

日本の鉄筋コンクリートの計算は、震度7クラスの地震が来て建物に大きなダメージがあったとしても、かならず生存空間が出来るように設計されています。

 

メキシコや海外の国のRC造で被害のあった建物は、全階がつぶれてガレキの山の状態やが多くみられましたが、日本においては、そのようなことにならないよう構造設計されています。

 

写真で見る限りでは、鉄筋の量が日本と比べ、かなり少ないように感じます。

 

阪神淡路大震災で亡くなられた方の7割以上は、木造住宅の下敷きによるものでした。

 

RC造においては、建物の下敷きにならないよう設計されています。

 

ウベハウスの鉄筋コンクリートの建物は、全壊半壊は1棟もなく、窓ガラスも1枚も割れませんでした。

 

今後も、皆様が安心で安全に暮らせる住まいを造ってゆきたいと存じます。

 

 

 

10月の8日(日),9日(月)にコンクリート住宅の建物を支える基礎の鉄筋がみられる見学会を開催しようかと存じます。

 

ホームページをご覧なられた方、限定で事前予約制で行いたいと存じます。

 

詳細が分かり次第、弊社のホームページでお知らせいたします。